TBA

(仮)

青春

2021-11-12 | ブログ

 

寒いよう。

きょうも雨。

夜中にもバカみたいな雨降ってたっけ。

ゆうべは9時に寝て11時すぎに起きて、

2時半くらいにまた寝た。

だからわりと元気。

でも、きょうも晩ごはん食べたら寝ようかな…

 

 

学生のころ、最初に読むようになったのは、

ハヤカワ文庫のSFだった。

興味のあるのはあらかた読み終えて、

そのあと手を出したのは、

やっぱりハヤカワ文庫のミステリ。

で、それもだいたい興味のあるのは読んでしまって、

そこから日本のミステリとかを読むようになった。

 

で、いろいろ読んでるうちに見つけたのが、

樋口有介さん。

初期のころの青春ミステリみたいなのが好きだった。

「風少女」とか「風の日にララバイ」

あと「八月の舟」「夏の口紅」に「11月そして12月」「林檎の木の道」

いろんな本屋さんをめぐって探し回ったっけ。

 

ボーイミーツガールなんだけど、

最終的にはあんまりうまくいかない、っていうのが多かったような。

どれか忘れたけど、

陸上選手の女の子が出てくるやつが印象に残ってる。

 

「ベイ・ドリーム」あたりから、

ちょっと方向性が変わったように感じて、

あれあれってなったような。

 

「柚木草平シリーズ」は最初の三作が好きだった。

鹿賀丈史さんはきらいじゃないけど、

イメージとはちょっと違ってた。

冴子ももっと強い感じがよかった。

 

あらためて著作リストを見てみたら、

エッセイとかはほとんど書かれてないみたい。

人となりとかがあんまりよくわからなかったのはそのせいかも。

 

71歳と聞いて、ちょっとびっくりしたけど、

自分も同じだけ年を取ってるんだもんね…

 

コメント
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