きょうも寒かったのでは?
ゆうべはくすりのんで寝たら、
朝まで寝てたみたい。
でも、目がさめて時計を見たような記憶はあるし、
トイレに行ったような気もしなくもない。
それも夢だったのかな。
むかしからそうだけど、
ある作家さんがちょっと気に入ると、
まずは集めるところから入ってしまう。
映像化されててちらっと見たらおもしろかったとか、
新聞かなにかで書評を見たとか、
TVでインタビューを見た、誰かがほめてたとか。
で、とりあえず手に入るだけのものを買う。
そこまではいいんだけど、
わりと難易度が高めのものから手を付けてしまう。
ベストセラーとか、人気があるものでなく。
出た順番に律儀にとか、思い切って評判の悪いものからとか。
で、つまづいてあきる。
それはそう。
そして、イヤになってぜんぶしまい込む。
夏目漱石を読むのに『坑夫』とか『虞美人草』を、
はじめのほうに読まなくていいと思うし、
書簡集とかに手をつける必要もないと思う。
まあ『猫』は途中でつまづいてるけど、
あとはいちおうぜんぶ読んだはず。
『続明暗』もいちおう買った
今回は興味のあるところから素直に読もう。