TBA

(仮)

今年の正月休み…

2017-12-27 | テレビ番組

特になにも。

もう買い物は終わり、って思ったのに、

忘れてたものがあってまた買い物行ったり。

あしたまではまだゆっくりできないし、

そのあとものんびりできるかどうか。

年賀状も早くに印刷したのに、

まだそこで止まったままだし。


お正月くらいはなにもないといいな。


なんかちょっとしたことでいらいらするくせに、

そのあと反省して世界中の人にあやまりたくなる。

だいたい冬のはじめくらいになるやつがいまごろ。

とりあえず早めに寝たい。




「短歌de胸キュン」見た。

小島さん、どうした。


「い・と・だ?」

「さんま御殿」で毎回泣いてた星野さんが、

芸人さんとふつうにやりとりされてるのを見ると、

すごいなあと思う。


村上さんのエピソードはすごくよかったのに、

みなさんあんまりうまく短歌にはできなかったみたい。


小沢さんの「甘いさよなら」は好き。

ありがちだから、それだけにうまく詠むのはむずかしいと思う。


卒業式とかいろいろ別れがあったけど、

いつでも会えるかと思ったら、

それっきり二度と会ってない人もたくさん。

「縁」だと思ってあきらめてる。


あと、好きだったのは、

「食べて食べて」っていう歌と、

オムレツを甘くするやつ。


小沢さんは「恋をしてる」って言ってたけど、

なんとなく味を変えてみたくなる時もあるような。


自分の場合はたまご焼き。

ずっと、塩だけだったのに、

最近、だししょうゆにはまってそればっかり。

ちょっと入れるだけで「だし巻き風」になるのがすごい。


ヒガシマルのうどんスープにもちょっと入れるだけで、

ぜんぜんにおいも味も変わるし。



「100分de名著」ソラリス最終回。

人間以外の知能があるとして、

それが人間とコミュニケーションが取れるのか。


欠陥を持った神。

スタートレックに出てくる "Q" を思い出した。


神林長平さんの「雪風」シリーズもそんな感じっぽい。

いろんなことを考えさせられる本なんだろうな。


憎んだり、あてこすったりして、

どうにか関心を向けさせようとしてくる人たちもいる。

それは人間扱いしてほしいということなのかも。

「裏合意」とやらがあったとして、

それすら守られてないことはどうでもいいらしい。


着地点というかオチというか、

なんらかの結論を出そうとしたタルコフスキーと、

結論は無理には出さないレム。


理解できない他者を、

「妖怪」や「昔話」のように自分なりの解釈で受け入れるか、

本気で理解しようと葛藤するか。


またおかしな方向に結論を向かせようとしてたけど、

伊集院さんの言った、

「むりやり屈服させようとするのではなく、

 巻かれてしまおうと屈服するのでもなく

 自分を保ったままそこにいる」

っていうあり方がいちばん正しいのかも。

それはたぶん日本人が昔からやってきたことでもあるけれど。


この「ソラリス」や "Q" では、

「異質なもの」は悪意のない無邪気な存在として、

描かれているように思えるけれど、

「雪風」のジャムのようにそうではないかもしれない。


自分たちが無邪気に寛容でいたとして、

相手も寛容だと決めつけるのは楽観的すぎる。


ハッピーホリデーも捕鯨問題もそうだし、

いま問題になってる白タクもそう。


こちらに変わる覚悟があっても、

相手にその覚悟がない場合はどうするのか。

きっと現実はフィクションのように甘くはないはず。


こぼれ話に『人間の真の勇気とは、自分とは全く異なる他者に身をさらし、

      自分自身が変わっていくことも恐れず、

      違和感や異質性に向き合い続けることではないか?』

とあるけれど、その勇気を持とうとしない、

もしくは、相手にだけそれを要求しようとする人たちと、

どう付き合うべきなのか?っていうのが、

むしろ、これから考えるべきことなのではないのかな。


結論がすごく残念。

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