きょうはコートをやめて正解。
花粉がこわくて車の窓は開けられない。
日ざしはきつくて暑い。
でも、エアコンを使う感じではない。
つらい。
この時期、窓開けて走ると気持ちいんだけどなあ。
考えごとをしながらパンを食べてたら、
思いっきり舌をかんだ。
涙が出てきた。
ゆうべ録画をしてたNHKの短歌の番組を見た。
いちばん心に残ったのは、
嫁ぐ娘さんにかける言葉が見つからずに、
大丈夫よってただ抱きしめてあげたっていう歌。
「だいじょうぶ」っていい言葉。
さまぁ~ず大竹さんがたまに言う、
「大丈夫っス」はだいぶ意味違ってくるけど。
なんの根拠もない「大丈夫」に、
救われることってけっこうあるなあ、と。
まあ、できれば、
裏付けのある「大丈夫」をいつも言える人になりたいし、
言ってもらえたらうれしい。
舌かんだときとか。
こういう番組見ててなんかなじめないのは、添削?
短歌でも俳句でも思うけど、
やっぱり「その人」が「そのとき」に選んだ言葉を、
大切にするのがいちばんのような。
例に挙げられてた歌でも、
事件のように 澄む青空に
「に」がつながってるのは自分はきらいじゃないし、
並べて鳶にかかってることに意味があるのだとも思うから、
そこを変えてしまうとなんか…
あきらかにぐだぐだのものなら、
手を入れることにも意味があるのかもしれないけど、
とりあえず、その時感じたことを言葉にすることのほうが大事だと思うし、
他人が手を入れるのはどうなんだろうなと。
でも、先生クラスの方が、
少し手を入れることですごく印象が変わって、
よくなることもあるように思えるし、
そのへんのさじ加減って、むずかしいんだろうな。
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