寒い。
あしたはもっと寒いってどうなることやら。
でも、しばらく雪は降ってないような。
前に降ったのいつだっけ。
注文してた本が届いたタイミングでまた別の本を注文する。
こういうことやってると本がたまっていくし、
いつになにを注文してたか忘れるのもこわい。
ひさしぶりにおこづかい帳でもつけようかな。
「100分de名著」ひさしぶりに今月はアレな感じ。
書物・文化・歴史。国民から記憶を取り上げる。
別の者が本を書き、文化を与え、歴史を考え出す。
国民が、現在の自分、過去の自分をゆっくり忘れ始める。
これは前の戦争が終わってから70年あまりの間に、
まさに日本で行われてきたことでは。
そして今もまさに。
”政治の話をしてはいけない”なんてことはない。
TPOをわきまえないから嫌がられるだけだし、
そもそも”異論”を封じているのはだれなのか?
ふつうはイデオロギーを信じてなくても故郷も居場所もあるはず。
逆に、愛国心や愛郷心を否定して、
”イデオロギー”にすがってリベラルを自称するのは、
欧米でも日本でも自分から故郷も居場所も捨ててしまっているような、
ライフスタイルの都市部の人が多いのでは。
スローガンという記号 口実となる”イデオロギー”
たしかにいくつも思いつく。
”大きな主語じゃないと世間に通用しにくい”のではなくて、
”正しい”ことだから批判しにくいのが問題。
結果として異論を封殺することになる。
東京オリンピックを否定する人なんて腐るほどいるけれど、
反戦、反核、反捕鯨やCO2削減なんかを表立って否定する人はいるだろうか。
グローバル社会や多文化共生を否定する人はいるだろうか。
メリークリスマスが封じられた国アメリカでなぜトランプ大統領が支持されるのか。
同調圧力をかけているのはだれなのか。
”力なき者”を自称する権力者たち。
弱さや幼さの衣をかぶって安全圏から異論を攻撃・封殺する。
疑問を投げかけただけで敵と認定される。
そんなことができる者たちにほんとうに”力”がないのか。
ほんとうに力のないものの発言が国連やメディアによって拡散されることなんてないし、
記者会見で官房長官質問をする機会なんて与えられない。
で、忘れてはいけないのは、
この本の中で”私たち”を抑圧したのは何だったのか。
そこ、すっとばしていいのかな。
いまも政権交代というスローガンの先でなにをやろうとしているのかな。
「映像研」やっと見た。
水崎氏の走りかた。首がめり込む浅草氏。
セーラー服の上からブレザー?
女子の制服の襟ってどうなってるんだろう。
「仕事に責任を持つために金を受け取るんだ」
「金は依頼した仕事の出来を保証するためにあるんです」
「扉は開くのが仕事だろうが」
「世間に作品を認めてもらうためには明るいところまで行くべきなんです」
金森氏の名言だらけ。
「自分が体験して得たものはオリジナルだ」もいい。
浅草氏の目が点になるのが好き。
水崎氏はいまんとこサーバルちゃんっぽい感じ。
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