夏は

 

午前中はわりと涼しい感じだったのに、

だんだん湿気が出てきて、

やっぱりまた梅雨みたいになった。

 

そういえば台風12号ってどうなったんだっけ、

と思った矢先に、また日本に接近のお知らせ。

暑い夏って今年はもうやってこないのかも。

 

冷蔵庫の調子がよくないのもあって、

アイスもあんまり食べてないし。

 

コロナのせいもあって、

いまのこどもはかわいそうだなあとも思う。

 

花火大会もない、お祭りもない。

縁日の夜店もないし、旅行にも行けないし、

田舎にも帰れない。

 

おとなになってみると、

けっこうめんどくさいものも多いのだけど、

そういうものの楽しさっていうのは、

やっぱり経験しといたほうがいいのだろうし。

 

とにかく、がまんしない人たちのせいで、

まじめにがまんしてる人たちが、

かなしい思いをするのはまちがってるとおもうし、

そのほこさきを政府に向けるのもズレてると思う。

 

まあ、がんじがらめの中で楽しみを見つけるのも、

また思い出にはなるんだろうけど…

 

 

ゆうべは晩ごはんもめずらしく残してしまった。

食欲ないってわけでもなかったのに。

で、すぐ寝てしまって『猫の恩返し』も見られず。

けっこう好きなんだけどな。

 

夜中の『エルガイム』は見た。

ちっちゃいときに見たことあるはずだけど、

全然覚えてなくて、

しかもこの総集編だと飛び飛びでもっとわからない。

 

もはや『FSS』のほうがなじんでて、

コーラスとかそっちのキャラクターが動いてるとか、

ジュノーンが動いてる、みたいな感想しか出なかった。

 

 

あ、あと『岸辺露伴は動かない』を一生懸命見てた。

「富豪村」の内容知ってたのはなんでだろう。

なにかで読んだんだっけか？

 

いろいろとおどろいた

 

きょうの午前中はからっとしててお天気。

でも、午後からは雨マーク。

またまた―と思ってたら、

まさにお昼くらいからはかったように雨。

天気予報ってすごい。

雷まで鳴ってたし。

 

フジロックについて調べてたら、

10年くらい前のラインアップにフェイセズがあってびっくり。

もっと調べたら、歌ってたのはミック・ハックネルとか。

それはそれですごい興味あるなあ。

でも、こないだのAORのフェイセズ特集では、

触れてなかったような気がするけど、

もしかしてなかったことになってたりするのかな。

 

シンプリー・レッドはわりと最近になって"Stars" からはまって、

アルバム集めてけっこう聴いた。

 

 

ラジオも出られてないみたいだし、

最近、あまりお見かけしないなあと思ったら…

仁鶴さんというと「ほんわかテレビ」の仁八先生。

時間が変わってからはほとんど見られなくなったし。

「昼ごはんでっせ〜」

 

落語は最近になって動画サイトで聴いて、

古典なのにお客さんがどっかんどっかんウケててびっくりしたっけ。

 

変わらなければいけないのは

 

雨降るか降らないか。

けっこう迷ったあげくに、えいって出かけた結果、

行きはなんとか雨が降る前に目的地にたどり着くも、

その直後から大雨、どしゃ降り。

雨雲レーダーを見てもやむ気配なし。

雨が上がるのは夕方の5時とか出てる始末。

用事がすんでしょうがないなあってぬれて帰って、

ひと息ついたら雨がやんで日が照ってきた。

 

最近、笑ってしまうくらいこういうのが多いけど、

運がたまってる、とかならんかな。

宝くじ買ったら当たるとか。

1回も買ったことないけど。

 

寄り道して図書館寄ったら、

いちおう蔵書検索して、ちょっと前まであったはずの本が、

もう借りられててなかったり、

買いものにも行ったら、大雨のせいか、

棚がすかすかで買いたいものがほとんどなかったり。

 

で、あした雨降らなかったりしたらどうしようか。

まあ、筋肉痛はわりと早く治ったからよかったよかった。

 

 

 

「変えよう」っていうのにあきれた。

いまの与党がマスコミがいうほど悪いとは思わないけれど、

そういう印象付けをされているにもかかわらず、

野党の支持率が上がらないのは、

「悪夢の民主党政権」からなにも変わってないから。

 

たぶん、国民が求めているのは、

「たしかな野党」ではなくて、期待できそうな第3極。

 

都議会選挙で都民ファーストが意外と踏ん張ったのは、

なんでも反対の「野党」じゃないからだろうし、

大阪で維新が根づよいのも兵庫にまで勢いをのばしてるのもたぶんそう。

 

というか、望まれてるのは、

自民党のようななにかではないのかな。

なんだかんだいまだに石破さんの名前があがるのも、

自民党を変えてくれそう、だからなのかも。

 

「絶対反対」の野党は必要だと思うけど、

政権はとってもらいたくはないというのが実際のところなんだろう。

 

なんかかんだ、そういう野党がありつつ、

自民党内の派閥で実質的に政権交代してた55年体制っていうのが、

意外と日本にはあってたのかもしれない。

 

きょうできることは

 

午後からは雨も上がって日も照ってた。

雨の予報だったんだけどな。

 

きのう走り回って歩き回って筋肉痛。

こんなにつらい筋肉痛になったのはひさしぶり。

突発的に予定が入ったのでそうなったのだけど、

基本的には別にきのう無理しなくてもよかったことではある。

きょうのほうが雨がひどくなると思って無理したのに…

 

明日できることは今日するな。

ともいうけれど、

明日やろうはバカやろうともいう。

 

まあ、きのうがんばったから、

きょうゆっくりできてよかった。

と思ったけど、無理しなければ筋肉痛にはならなかったわけで…

 

あかん、なんかタイムマシンのあれがあたまに残ってるっぽい。

 

 

それでも本は読んだ。

『そして、すべては迷宮へ』

ちょっと目先の変わった第2章、第3章がおもしろかった。

中野さんとあと何人かの方が目当てで読んだ、

ねこのエッセイを集めた本に載ってた、

ねことタクシーの話もまた読めてよかったし、

後半の本についてのエッセイもよかった。

枯草熱って初めて聞いたかも。

 

大雨

 

ずーっと降ったりやんだり。

雨がやんだすきに、と思って、

それーって、出かけるけど、途中で降ってきてずぶぬれ。

すごいつかれた。

 

あしたも『九州から北海道で大雨の恐れ』なんだそう。

ほぼ日本全体なんですが…

 

 

そして『四畳半タイムマシンブルース』も読み終わった。

えらい。

映画の『サマータイムマシンブルース』を見てなくて、

ピンとこない部分もあったし、

そもそも、タイムパラドックス、みたいなやつは、

混乱してきてわからなくなるし。

 

でも、わからなくても、

おもしろかったからまあいいやってなるのが腕なんだろうな。

 

そういうのと関係なく、えっ、ていう所もあったりするんだけど、

まあ、そういうことなんだろうな。

 

セルフパロディをやってるみたいな感じもあるし、

ひょっとしたら集大成なのかもしれないけれど、

『夜行』も『熱帯』も自分にはあわなかったので、

やっぱり森見さんの小説はこういうのが読みたい。

それに森見さん自身もこういうのを書かれてるのが、

一番生き生きしてるんじゃないかなあって気がする。

 

夏休みっていう、すごくタイムリーなときに読めてよかった。

いまは暑くないし、雨ざあざあ降ってるけど。