ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

学び続けることで回復する

2012-09-26 11:11:14 | 減薬で辛いとき
生徒とのことで、しんどい気持ちだ。

こういう時は、対処法が載っている本を
片っ端から読んで
一つずつ実践するのがいい。

うまくいくとも限らないが、必ずこちらの思いは伝わるはずだ。

真剣に語れば、生徒はたいていの場合
聞いてくれる。


先生は、お薬の減薬で辛いんだよ
薬の後遺症で、弱いんだよ

なんて、全く言っていられないのですよ。



減薬してるけれど
あなたたちに対する思いは、真剣なんだ

後遺症を克服するために
強くなろうと頑張っているんだ。



いつか、子供たちをまとめ上げられる
強い教師になっていかなければ。




社会復帰で失敗しないために

2012-09-26 11:00:59 | 社会復帰
子供たちは、容赦ない。

だから、自分が強く、
しっかりした大人としての考えを語れるようでなければ
結局、子供たちに負けてしまう。

薬を飲む前は
勢いで、やり過ごせていた。

でも、今は心が弱いぶん
語れるだけのものを持っていなければ
子供たちにやられてしまう。

お友達ではない。
教師、対、生徒なのだから
自覚をハッキリ持たなければいけない。

神経過敏で、何かあると、すごくしんどい思いになるし
絶望的まではいかないけれど
すごく深刻に考えるようになってしまった。

でも、そういうとき、私には参考にできる本や教育誌が手元にある。

それらを読み
一つずつ読み込み、
一歩でも前進できれば
きっと自信にもつながるはずだ。


薬を飲んだ後遺症は、
こんなところにも現れる。

とにかく、受け流していける強さと
対峙する強さの両方を
会得しなければ、
社会復帰などできない。


逃げたくなるけれど
多分それをしたら、自分が嫌になると思う。


しんどいけれど、コツコツやっていくしかない。