ベンゾジアゼピン系安定剤からの離脱 〜鬱から社会復帰〜

薬、全部やめました。重度の鬱病から社会復帰後の軌跡。

減薬が必ずしも正しいかはわからない

2012-10-07 10:06:09 | 鬱の治し方
私は、薬を飲んだら体も心もおかしくなっていったのですね。

もちろん、心身の不調があったからお薬を飲んでしまったんだけど。

で、もう8年も治らないというのはおかしな話ですよね。

だから、これはもう、薬の後遺症、副作用としか考えられないのではないか?と感じ、
薬をやめることにしました。


薬を止めるのは本当に勇気のいることだと思います。

やってみなくちゃわからないことだし。


でも、私はもう、安定剤を飲んでいる自分というものに嫌気がさしたのですね。


だって、そんな薬飲んでたら、
いつまでたっても精神異常者扱いされます。

もちろん、精神病が精神異常という言い方は偏見なので
良くないと思います。

しょせん私はそういう偏見を持った人間なんだと思います。


だから、薬を辞めたいし、心療内科とも早く縁を切りたいんです。


案外、そんな不純な動機もあるんです。


心がくじけそうになっても
薬をやめる決意は揺らぎません。


人間の体に
化学物質を入れることに抵抗もある。


きっと健康体にもどると思います。


でも、お薬が必要なケースもあるのかもね。


私は必要ないタイプの体質してると思ってますので
やめることにしたまでです。


ずっと飲みたい人は飲んでいればいいんだと思う。


あと、飲まないと無理な状態の人はいるのかもしれない。

私は精神科医としてたくさんの患者をみてきたわけではないので
あんまり、はっきりとした意見は言えない気もしてる。



ただ、飲みすぎは良くないよ。

身体に負担が掛かりすぎて
命、縮めるから。