
20代に盛んに模型をやってた頃、あらゆる工作を試行錯誤していました。 その時に購入したのが低温ハンダ。 電気機器用ではなく、ホワイトメタルに半田付け用です。 昭和60年頃にエコーモデルから客車のエンドビームが発売されましたが、メーカーはハンダ付けでなく接着剤を使用した作例を鉄道模型趣味の記事に出してました。 塗装を考慮するとハンダ付けが良いので、電子部品用の低温ハンダを使用しました。
100Wのコテでは部品が溶けるので、可変単巻変圧器を使用し(可変幅0-130V)70Vに調整して使用してました。 その後、ロストワックスの部品が出たので使用することはなくなり、そのままにしてました。 しかしリレーを使って基板上に組み立てるのにパターンのピッチが狭く、新たに20Wのコテの購入を考えましたが、低温ハンダがどこかにあったので探し出しうまくいきました。 もう四半世紀前のハンダですがうまく基板上に組み立てられました。 写真は後日。