とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

キハ80の動力化と室内灯のLED化

2013-02-12 23:00:00 | 鉄道模型/未分類


 カツミ昭和末期のキハ82系は前面と動力とクーラーが更新されたのみでした。 以降「平成」の製品は側面も新しくなりましたが、今回は昭和末期のトレーラーのキハ80を動力車に改造します。



 この時代はドローバーでした。 中古の購入なので前のオーナーがACEカプラーに改造しています。



 床板を加工する気力はないので、幅があいますのでエンドウのキハ58用を使用します。 キロ80の増備型(キハ82系)はキハ58や57と共通の部分があり、屋根の水タンクがその特色です。 キハ65やキハ58を特急形車両に改造した例がありますが、「下回りキハ58でDT22(コイルバネ)だけどキハ57をベースにするか空気バネの台車を持ってこられなかったのか。」と言う話を聞いたことがありました。 特急車=空気ばねの考え方と思いますが、車両の素性は「所詮改造車」と考えてます。 ずいぶん前ですが、北斗星のロイヤルに乗った時に室内の静粛性で感じたことであまりにもお粗末だったので「所詮B寝台の改造」と思いました。 それより以前に廃車になったオロネ10(オヤ10)の室内を見たときに、その作りが「さすが10系寝台のAネ」と感じました。 ですから、キハ65やキハ58を特急形に改造しても「所詮急行型の改造」なのです。 このキハ80もそうなのかもしれません。



 床板を車体に合わせます。 端を詰めなければなりません。
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