「昨日の敵に今日の弾はあたらない。」、日付変更線を挟んで弾をうつことで映画「トラ・トラ・トラ」で故渥美清氏と故松山英太郎氏の演ずる場面です。 地球は丸い、ということがかつても植民地政策で英国が「日の沈まない国」と言われ全盛期の日本航空も「日の落ちない」空路をもってました。 最初の海外旅行がアンカレッジ経由でヨーロッパに行きました、日付変更線を越えるときにこのことを思い出しました。
その時代を見た女王でした。

半蔵門で降りました。

半旗が掲げられて献花がありました。 思えばエリザベス2世は新幹線に興味をお持ちでご乗車の折に東京駅で入線をご覧になられました。 鉄道発祥の地の英国からその進化の最先端をご覧になられたのでしょう。

次に千鳥ヶ淵にお参りします。 旧帝国海軍はイギリス海軍をお手本にしました。 卒業式に初めて校歌を聞いた日本武道館周辺は厳戒状態でした。

昭和館をのぞきました。

早岐駅での復員兵の画像です。 やっと帰ってこれたのでしょう。 乗り物が中心の展示で時刻表もみえます。 後ろに見えるオハ35が新車なのかきれいな状態でリベットがみられない溶接構造でした。 多分戦前型最後の増備でしょう。 国鉄末期まで活躍したと思います。