痛ましい事故が起きました。 犠牲者の冥福を祈ります。 旧山陰線、今の嵯峨野トロッコ線で保津川下りを見たことがあります。 キハ58の窓から見え、車掌が観光案内をするなど風情がありました。 京都発の「丹後」や「はしだて」の車窓から見ることができました。
画像は西舞鶴で入れ換えをするDE101104、福知山の所属です。 昭和56年11月の撮影で、この機関車は今も嵯峨野トロッコ線で走ってます。
今日は引っ越しのピークの日です。 自分は大学以外は入学した学校と卒業した学校が異なります。 そのため高校生の課程で化学は履修してません。「転勤族はいろんなとこいけていいね、」と言われますが、一番言われたくない無神経な言葉です。 旅行や物見遊山に行くのではなく環境が変わり、それまでの生活が全て変わってしまうのです。
例えば都会に引越すならともかく、地方都市はそこの県民性もありますが、とんでもない目にあわされることもありますが、その逆もあります。 和歌山はその県民性か溶け込みが早くずっと昔からいたような気持ちになりました。 考えたら曾祖父が有田の出身で縁がなくはないのですが、和歌山を代表する実業家が下積み時代の経験から「自分だけええおもいしたらあかん。」と諭してる言葉からもうかがえます。