とら箱

後期高齢者で元気な父と暮らしてます。 自分も還暦を迎えました

「ながさき」

2015-08-09 22:00:00 | 鉄道模型/未分類
 長崎市の被爆の日、毎年この日は複雑な思いです。 故人になりましたが当時、伯父が小倉に住んでおり小倉が最初の投下目標だったのです。 しかし前日の八幡空襲で視界が悪く、原爆の電池と機体の不具合(燃料系統)で第二目標の長崎に変更されました。 父が当時小倉に頻繁に行き来しており、もし小倉に原子爆弾が落ちていれば、自分はいなかったのかもしれません。


「ながさき」に最後まで使われていた寝台車です。



スハネ16 62、1986年10月 原田駅




オハネ12 29 1986年10月 原田駅



オハネフ12 58 1988年5月 西八幡駅跡

 このうちオハネ12 29は原田からはるばる高崎まで送られ碓井で保存されています。 この撮影の直後でした、 スハネ16 62は1988年 5月頃に香椎貨車区跡で解体されました。 オハネフ12 58はこの撮影以後のことは不明ですが、恐らく現地で解体されたと思われます。

「ながさき」に乗りたかったのですが、浪人してましたのでかないませんでした。 長崎駅の三角屋根の駅舎と共に思い出になりました。
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