ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

246は潜れ

2008-12-17 21:19:15 | 日記・エッセイ・コラム

副都心線渋谷駅から会社までは結構歩く。
『あぁ』と思うのが246号線を跨ぐ歩道橋である。
『あぁ』の理由は歩道橋前にはティッシュや小冊子など配る
ニーちゃんネーちゃんが邪魔くさいのと
この歩道橋、なんか階段の高さが低い感じで合わないんですよね。
朝の私は会社に着くまでは、実に不機嫌である。
不機嫌というかスイッチがオンになっていないというか
半分寝ぼけているというか、まぁいろいろな言い方があるが
饒舌ではないし、愛想がないし、めんどくさがりやである。
で、副都心線からJRまで来るのに人がワンサカ勝手な方向に
向って歩いているものだから、ストレスが溜まったりしていて
丁度、歩道橋あたりまでに来るとイライラと疲れるのである。
で、今日はそんな私に解決策を見つけたのだ。
地下道を見つけたのである、246号線の下を通る道があったのだ。
利点として、ワンサカ勝手方向に向う集団が居る東口から南口の
通りを歩かないで済む。地下道はの階段は歩道橋に比べ段数が少ない。
ティッシュ配りのニーちゃんネーちゃんが居ない。
というわけで、今日の私は明るい通勤が出来たのである。
めでたし、めでたし。日々の中には小さなドラマがあるものだ。

そろそろ年賀状の用意をしなければならないと思ってる。
思っていてもなかなか行動を起こさない所が仕事以外の私だ。
せっかちな性格だと思っているのだけど
こういう所がそうでもないなと思わせる所である。
考えてみると年賀状に限ってはせっかちになった事が無いので
最近、性格が変ったわけではないようである。
まぁ、適当にいろいろな性格をちりばめて私が形成されているのだろう。
だからなのか、いまだに自分が判らない。
人はみんなそういうものだと思う。だからなのだろう
『自分探しの旅』とかってホザク奴を、そういう意味間抜けだなと思う。