昨日は生ビール3、紹興酒720ml×1、2合瓶×2という量を飲んだ。
気持ち悪くなるはずだ。間抜けな呑み助だなぁ。
会社の同僚と楽しい話しに盛り上がり過ぎたのである
楽しい時間というのは瞬く間に過ぎてゆく。
瞬く間にしてはたいした酒量だといえる。
だからだろうか、今日の朝は、なんだかとってもだるかった。
という事で混んだ地下鉄などに乗れないなぁという弱気になり
ずーっと座って行けるという理由でバス通勤となった次第だ。
ずーっと座って行ける良い点があれば、悪い点としては
やたらと時間がかかるという事である、
いつもより25分ほど遅く会社に着いた。
バス睡眠で少しだけダルさが軽くなった。200円の贅沢は素晴らしい。
今日は宝くじの最終販売日である。
いつまでも買う事を悩んでいて最終日になってしまった。
帰りに渋谷で10枚だけ買った。
最後の日という事で、宝くじ買うのに行列に並ばなければならなかった。
私と同じような思いの人が沢山居たという事である。
私と違うのは【私は当たり券】を買ったけど、他の人は外れ券。
強気である、宝くじを買ってから発表があるまではとても強気なのだ。
きっと、他の人もそう思っているに違いない。
なにしろラストに並んだのだ、残り物には福がある作戦だ。
さてさて、発表日過ぎも強気でいられるか?神のみぞ知るだ。
今日読み終わったのは石田衣良『親指の恋人』である。
あまり感情移入出来る様な作品ではなかった。
いきなり1頁に結末が書いてあるという恐ろしい作品である。
結末が判っているので、なおさら感情移入など出来なかった。
なんだろう、ボーナスが7億円ももらえる親の子供の物語だ、
いろいろな意味でありえない作品だと思う。
何が言いたかったのか、理解しなくても良い作品だ。
キツイ言葉で言えば『読む必要の無い本だ』。
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親指の恋人 価格:¥ 1,575(税込) 発売日:2008-01-29 |