ラッキーあぐら

幸運の上にあぐらをかく状態

北風ピープー吹いている

2008-02-24 21:33:53 | 日記・エッセイ・コラム

風が冷たくなりました。こういう時は無理をせんで
こたつで丸くなっている事をお薦めしたい。
ま、うちは新しめのマンションなので北風シャットアウトなんで
炬燵なんていう暖房器具は無いんだけど
毛布に包まっていたりしてるわけです。
床下暖房もエアコンも使っちゃいない程度の毛布包まり。

うちのマンションにはゴキブリがまだ居ない。
なんかそれだけで価値があるような気がする。
その代わりにカラスが沢山飛んでいる。
中野富士見町駅近辺だけが多いとは思わないが
横浜天王町、木場ではあまり見ないなぁ。
というより時間帯もあるだろうけど、
木場では見たこと無いなぁ。何かカラスの行かないような
理由があるのだろうか?


今日読み終わった本は西村京太郎『知床望郷の殺意』である。
今回の作品は十津川警部が前面に出てこない作品だけど
ここ最近読んだ十津川警部シリーズの中ではツッコミ所の少ない
良い作品だったのではないかと思う。
このくらいの展開だったら許せるな。適度であったぞよ。

知床望郷の殺意 知床望郷の殺意
価格:¥ 760(税込)
発売日:2007-03


振り返る日々

2008-02-23 21:51:47 | 日記・エッセイ・コラム

眠い金曜日でした。それもそのはず木曜日の帰宅は
午前をかなり回ってから、午前3時でした。
3時間半くらいは眠ったのですけど、眠いです。
久々に怒涛のように盛り上がった飲み会でした。
そういう金曜日に限って会議があるものです。かなり大切な。
根性で乗り切った。偉い!自分を誉めてくれるのは
自分しかいません。さー、誉めまくりましょう。

そして、金曜日は前にお世話になったお客様の定年退職の
お別れ会が六本木一丁目でありました。
仕事熱心な暖かい人柄が60名近くの人が参加しました。
久しぶりにみるお客様、同業他社の方々、同窓会みたいな雰囲気。
お別れ会という寂しい会ではありますが
主役の方の御人柄が楽しい気持ちにさせていただきました。
まだまだ、現役バリバリでやって欲しい気持ちと
ゆっくりしたお休みをとっていただきたい半々の気持ちです。
素晴らしい会に参加出来て私は幸せです。

二日続きの楽しい飲み会で今日、土曜日の私は
午前11時半までの爆睡をとる事が出来ました。
しかし、通院するという事に代わりは無く、
平日の朝並みの忙しさでサッサーと髭も剃らずに病院へと。
ギリギリセーフで間に合った次第です。

という事で、久々にブログ書いているような気になっております。
昨日のキャラメルの他に、
メロン味、コーン味、昆布味、ラベンダー味と
いろいろ試しましたが、キャラメルは普通のが一番美味い。
そういう結論がでました。
いろいろ美味しくないキャラメルを食べさせられた
会社の同僚や友人達はほっとしているに違いない。


掃除六級

2008-02-20 21:59:28 | 日記・エッセイ・コラム

マイケル・ルーの絵は一目見て気にいった。色使いが魔法。
猫をモチーフとしている、とても可愛い猫だ。
愛猫家が観たら、必ず自分の猫がモデルに違いないと思うな、きっと。
イトーヨーカドーの催し物は『アート大バザール』。
ヒロヤマガタ、ラッセン、シャガールとお手頃な値段で売っている。
お手頃というのは月々三千円で手に入るという事である。
3000円×何ヶ月かは、買う気の無い私は見ていない。
すくなくとも、何年にも及ぶ事だけは確実だと記憶する。
ギィ・デサップの『セントラルパークの春』はピンクの桜が
艶やかな油彩だ、この絵を置く場所がまず欲しい。
絵は素晴らしいほど、置く場所にこだわりたい物である。
少なくとも自分の部屋を絵画が置けるような部屋にする事が
今年中の目標としたい、だが3000円とはいえ
毎月払い続けるほどの入れ込みは無い。
私の場合は、パソコンの壁紙で充分である。

どうも、最近は活動的ではない気がする。
一日=仕事の時間+眠る時間+通勤時間+α+β
このαは家で食事+出勤準備+風呂など生活に必要な時間。
で、βが自由時間(飲む、遊ぶなど遊行時間)とすると
βがここ最近、遊んでる!という弾けた感じじゃ無いのだ。
冬だからなのか?気候も財布の中身も体調も。
βが充実しない限りは眠たい日々だ。

脳内メーカーを久しぶりに見てみたら、いろんな事やっていた
弁当の中身、鞄の中身、高校だとか、いろいろだ
四字熟語とかあって、自分の名を入れたら『掃除六級』だって
意味判らない。六級というのが実に微妙な級だ
習いたてみたいな感じだ。確かに掃除好きじゃないから
『君は掃除六級だ』とか掃除の先生といのがいたら言われそう。
友人の名を入れていったら
『乱交美人』『初恋急行』『薄着王子』『頭痛先生』だって
なんだか教え難いような四字熟語ばかりである。
ちなみにラッキーあぐらでは『熱愛先輩』。なんだかなぁ。


白湯(さゆ)

2008-02-19 22:46:02 | 日記・エッセイ・コラム

今日の朝は満タンのDバック、いやリュックを背負った
ワケの判らんオッちゃんサラリーマンが居た。
満員電車では棚にのせるか手に持つかして欲しいものだ。
後ろに居合わせた私は、グイグイとワケの判らん圧迫感
どう考えても常識知らず。
その上、新聞をゴソゴソ喧しく畳んだり拡げたり
他にも迷惑を被った人が多数発生。
背広に満タンリュック、しわくちゃでゴソゴソ大きな音の新聞。
判らん、いい歳こいているんだから、常識くらいは持って欲しい。
何も考えていないんだろうなぁ?
必要最低限な常識だけは持っていて欲しいものだ。
『人に迷惑をかけない、人を不快にさせない』
門前仲町で降りて行った。
それだけで門前仲町の評判を落としかねないオッちゃんであった。

今日は間抜けな昨日と違って、しっかりと薬持参で昼休みを
迎えたわけだ。で、薬を飲むとき白湯(さゆ)で飲んだんだけど
会社で、いままで飲むといえば、
珈琲か冷たいミネラルウォーターしか飲んでなかったんだけど
以外といけますね白湯。
もしかして、珈琲よりも良いかも。
一日3杯の珈琲飲む中の一杯は白湯にしようと、ちょっと思った。

今日、読み終わった本は大沢在昌『影絵の騎士』である。
大沢在昌はどちらかといえば好きな作者なんだけど
どうも、説明臭いというか、状況説明が非常に多い
特殊な世界の説明なんだけど、読者は特殊な世界の話しなぞ
願ってはいないし、そんな世界を理解して何になるというのだ
ファンタジーだったら判るけど、一応はハードボイルだ
説明なんぞ要らない、ストーリーで納得させて欲しい
説明調が鼻に付く感じが最近の作品は多い。
昔のような『勢い』が無くて『計算』が見えてくる。
短編書いてくれないかなぁ。説明が要らないストレートな話。
本の厚さが値段じゃない。508頁あるけど
正味なストーリーは半分も無い気がする。
大沢さん、ストレートな作品書いてよ、待ってる。

影絵の騎士 影絵の騎士
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2007-06