ひねもすのたりにて

阿蘇に過ごす日々は良きかな。
旅の空の下にて過ごす日々もまた良きかな。

入院生活て、どう?  -6-

2015年02月22日 | 日記(?)
さて、食欲もかなり回復し、動き回るのもOKということになって、
ホチキス針で留めた傷の回復待ちとなると、退屈きわまりない。

しかし、自治会の総会資料作りがある。
パソコンを持ってきてもらって、監査資料作りを先に済ませる。
予感でもあったのか、入院前にかなり作業が進んでいたので、苦労せずにできあがった。
来週は資料のすべてを作らないといけないが、一部を娘に頼み、後は自分で作成する。

資料ができるとすることが無くなる。
家から本を持ってきてもらっても、すぐ読んでしまい、図書館が休業中で本もままならない。
さすがに病院だからネットには繋がらない。
暇に任せて病室の絵など描いてみる。


妹尾河童氏に習って、414号室の俯瞰図らしき図。
左が出入り口、右の窓からは阿蘇山が間近に見える。
左上が洗面台で、隣のブースがシャワー室とトイレ。
右にベッドがあり、窓際にはもの入れとテレビ。
昨年8月の開院なので非常にきれいで快適だった。

毎日階段を使って、1階まで行き、自販機のコーヒーメーカーでコーヒーやココアを購入。
階段を上るのが日課になった。
足の筋肉の弱体化は顕著で、少しは歩かないと退院してからが困る。

10日にCTを撮って、先生が退院は11日の休日午後にしましょうということになった。
やっと家に帰れるが、後半は快適な入院生活だったので、
このままがいいなぁという気持ちもよぎる(笑い)。
阿蘇の冬はまだまだ寒いのだ。
山はまだ雪を抱き、平均23度の部屋で2週間過ごした身体は慣れるだろうか。
なーんて思ってしまうのだ。実際はなんてこと無く順応するのだが。

ということで2週間の入院生活は終わりました。
辛くて、痛くて、最後には快適で、一応何事もなく終わりました。
まだ、まだ経過観察が必需ですが、一応退院です。
先生、手術室の看護師さん、4階のナースの皆さん、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
コメント
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