先月下旬銀行ATMでタッチパネルに触れても反応しなくて、
「あれ?」と思いながら2度3度と試すとやっと反応してくれて用を済ませたという出来事があった。
(o ̄∇ ̄)o!!ガーン
そうだったのか...
焦って、多分手に汗をかいたんだろうね
それで何度目かに反応してくれたんだね(;´▽`A``
セルフ給油 操作盤が無反応 原因は高齢者の乾燥肌
(8月15日燃料油脂新聞より)
燃料油脂新聞より
6月7日
JXTG・出光 全油種値下げ
マージン4週ぶり15円台
次世代インフラ研究会 規制緩和巡り議論百出
業転格差が拡大傾向
6月8日
強まる収益性重視の動き「閉鎖もやむを得ない」
赤字でも事業を続けてよい時代ではなくなっており、全事業の見直しを行っている。
SSの場合は赤字店は低コストのセルフに切り替えるか、それでも赤字が解消しない場合は閉鎖もやむを得ない。
※
異業種は別としてー
この期に及んでの「安売り」と前面に打ち出された「〇〇無料サービス」等の看板は、
同業者の目から見ると・・・・・と映ります。
6月9日
車販 脱ガソリンの切り札に
※コスモのレンタリース@良いアイデア
st31掲示板より
>今のままでは、系列はますますなくなります。
>廃業・撤退準備金をお願いします。
・・・・・
・・・・・
・・・・・
4月20日燃料油脂新聞より
官民協調で車両電動化対応
4月18日ぜんせきより
効率化・省力化へIT活用提言
SS無人化には警鐘 安全・安心の確保が大前提
4月19日燃料油脂新聞より
合理化進み過ぎSS廃業?
先端技術の活用どこまで・・・
無人化にらむ仕組みに疑問も
今回紹介されたシステムのひとつは、画像解析技術により複数のSSを一元管理し、不審者・不審物、危険行為などを自動監視、
危険行為を察知して自動音声で注意喚起したり、場合によっては消火器も起動する。
新たなサービスモデルとしては、顧客がスマートフォンや生体で認証し、事前登録したクレジットカードで決済するセルフコンビニ、
顧客がスマホを使って注文と決済を行うため店側は厨房の調理担当者一人で済むファストフードのセルフオーダーが紹介され、
これらをセルフSSと組み合わせて、SS・物販・飲食の全体管理業務を一人でこなす仕組みも提案された。
さらに給油に訪れるクルマのナンバープレート映像や車体全像の情報をSSで取得し、取得したデータの利用サービスといった、自動車版「マイナンバー制度」も提案された。
※
上の方のお偉い方々が大真面目で検討している。
ガソリンスタンド経営は多角化が必須で、保安規制に人手を使うのは非効率(生産性がない)。
だからIT化で、セルフで、消防法の保安部分は規制緩和で、云々と。
『次世代燃料供給インフラ研究会』
いったいどこに焦点を当てているのか。
4月21日燃料油脂新聞より
コストコひたちなか倉庫店「地区計画」がSS出店の壁に 今後市へ変更働きかけも
>今回、会員へのサービス向上、災害時における地域貢献を目指して
※
ほらね。
masumiさんが書いていた通りでしょw♪
※(masumiノート コストコ)でググってみてねb
当市へのコストコ出店大希望です!!
2月23日ぜんせきより
仕切り下落で過剰反応を懸念 量販指向“再燃”か 不安募らす地場SS
「論説」人手不足による廃業の危機
2月26日燃料油脂新聞より
またも消える湾岸大型油槽所 「海上高・陸上安」定着に影響も 環境厳しいタンク・配送業者
陸上系ローリー業者らも「段々と締めつけが厳しくなっている。PBやホームセンターへの荷役も減ってきている。
首都圏PB業者 たび重なる灯油出荷規制
「元売は儲けすぎ・いじめすぎ」
※
業転玉は元売から継続的に供給すると約束されているものではありませんから。
だから、
時には18円も安い業転玉を目にしても、「供給責任」ということに重きを置いて、どれだけ苦しくても全量系列仕入れでやってきた経営者がいるのです。
でも、その考え、意見を、過去(つい最近まで)業転玉を仕入れている同業者の方達はずっと一笑に付してきました。
撤退検討も残債に苦慮 元売の対応求める声も
※経営は自己責任とはいえ、
他社買いをしないことでみすみす利益を放棄することになったことに関しては、元売にも責任があるのではないでしょうか。
急な需要伸長対応できず 人手不足の弱み露呈
※
スタッフが給油作業を行うフルサービス形態の店の場合
ありがとうございました。
来年は「量販から採販へ」と「需要減」の狭間での営業となると思います。
個人的には早くステージを変えたいけれど、あと数年先のことになるはず。
このブログも店を続けている間は同じような感じになります。
皆様、良いお年をお迎えください。
またね~
桜咲く
播州きよみず
初詣
(↑こうちゃんの一句)
あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
参道で見かけたワンちゃん(許可を得て撮影)
今年も当ブログにお付き合い下さり誠にありがとうございました。
あと一日ありますが今年はこれで最後の投稿とさせていただきます。
このブログでガソリンスタンドに関する記事を書き始めて7年くらいになるのかな...
業転、仕切り格差(卸格差)によって地場店が苦しい経営を強いられていること。そして地場店が姿を消すことで灯油難民が発生しているのだということを、兎に角世間に知ってもらおうと、その一念でやってきました。
世間の人はどこかの店が閉店したらすぐに「潰れた」という言い方をするけど、「そうじゃないよ」って知ってほしかったのです。
でも田舎の古い小さなガソリンスタンドがいくらそれを叫んでも負け犬の遠吠えみたいなところもあって、この7年ブログ記事を投稿しながらも歯痒い思いでいました。
でも今年、
ついに、仕入れ値に10円以上もの格差があることが毎日新聞で報道されました。
<石油元売り5社>ガソリン卸を価格操作 給油所半数は高値
それに先立ち、石油業界のアナリストの㈱伊藤リサーチ・アンド・アドバイザリー 伊藤 敏憲氏によって、
このような不合理な商慣行が採算を半ば度外視した価格競争を生み出す原因になったり、
販売事業者間での競争をゆがめ、
本来なら淘汰されるべきSSや事業者を存続させたり、
逆に勝ち残るべきSSや事業者を追いやったりしている
こうした記事がネット上に現れたのです。
業界(元売・系列店に業転を斡旋してきた組合・他社買いしてきた系列店)は、“業転”については消費者に知られたくないという思いがあるのかも知れませんが、隠し通すことなどできません。
販売価格の大き過ぎる差
ガソリンスタンドの激減
給油難民・灯油難民の顕現化
それによってガソリンスタンド減少の原因が価格差にあることに気付くのは当然で、
価格差に焦点が当てられることになれば、差別対価だけでなく過去の業転問題も浮かび上がる。
消費者を欺く販売店を容認している元売と監督官庁は犯罪幇助
この誹りから逃れることは出来ないと思います。
しかしまぁ、何はともあれ卸格差が全国紙で公にされたことは非常に大きな出来事でした。
今まで暴利だ悪徳だと誤解されながらも、また、自己資産を取り崩しながらも、安定供給を肝に全量系列仕入れを貫いてきた販売店の心が救われました。
来年は、仕切り格差が縮小され、少しでもマージンが回復し、そして・・・
投入した自己資産を、ちょびっとだけでも回収できますように!
((^┰^))ゞ
では皆さま、良いお年を!
\(^▽^)/