8月25日 日曜日、こうちゃん家に引越しました。
早朝から雷雨で、どうなることかと思いましたが作業員さんたちのお蔭で無事に引越しが終わりました。
雨の朝、ベランダから
ダンボール箱で埋まった寝室(^^; (※画像処理してます)
タンスとか運ぶときに雑巾を貸してくださいと言われて渡したけど、「あれ?埃がついていないですね」
(*^ー^*)
3日前に夜中に一人で家具を動かして裏まで拭き掃除しましたからネ。
排水溝も
このシミは取れなかったのだ。。(--;
ただ、このマンションに越してくる16年前の引越しでは、「開いていると思っていた」と言われたくらいに磨き上げた窓ガラスだけど、今回は時間切れでザッと1回しか拭けなかったのだ(--;
ハウスクリーニングとかリフォームとか頼むのに?って言われるんだけどね (・・*)ゞポリポリ
・・・・・
・・・・・
( ̄_ ̄|||) どよ~ん
こうちゃん家の仏間...昨晩の様子(※画像処理してマス)
夜しか片付けが出来ないからね~(^◇^;
昨日やっとこさ料理作れるくらいには出来たんだよね~(^~^;
ふぅ~
一体いつ片付けが終わるのだろうか?!
諸々の住所変更もしなきゃ!
引越し業者さんに処分をお願いした冷蔵庫
裏側を掃除するために移動させたら足跡がフロアマットに付いていた。
これは昨晩の写真
今朝、空にして電源を抜いた。
さっき来ていたRちゃんに一人で冷蔵庫を移動させたと言ったらビックリしてた。
(*´σー`)エヘヘ
何を隠そうmasumiさんは、あなたのお父さんが「ちょっと軽トラ持ち上げて」なんて言ってくるくらいの力持ちですから(笑)
それと、ここから先は苦手な人(ゆうきさん)は飛ばしてね(^^;
押入れの天袋から出てきた。
ぎゃあ”~~~~~っ!! つちのこ?!
(6 ̄  ̄)ポリポリ
平成11年6月の新聞に包んで置いてあったんでした(汗)
ヘビの抜け殻
頭から尻尾まで、破れや欠けの無い状態です。
頭の方見たら目玉も分かるよ(笑)
腹と背
8月21日 「ぜんせき」より
系列玉と業転玉の格差拡大による過当競争の激化に苦しむ販売業者からの投稿を掲載する。
公正取引委員会が先月23日に発表したガソリン流通実態調査では、元売が業転玉の購入・販売を制限している行為について、“不適切”との見解を示すとともに、「元売は系列特約店の業転玉の取扱いを一律に制限・禁止するのではなく、系列特約店等の意見を踏まえ、一定のルールを策定する必要がある」と提言。
同議連ではルール策定に向けて、資源エネルギー庁や公取委の積極的な関与を求めた。
販売業界からはエネ庁や公取委の今後の具体的な対応を固唾を飲んで見守っている。
※(画像は)投稿者から送られてきたビデオの一部。製油所から無印のローリーが出てきている。
*****
私は去る6月10日付けの「ぜんせき」に元売の2次基地の写真を提供させていただいた者です。
自民党石油流通問題議員連盟のプロジェクトチームで、特に業転問題の実態を知っていただくために少しでも協力できればという気持ちで写真、資料をお渡しした1SSディーラーとして紹介していただきました。
改めて現状について知っていただきたいと思い投稿させていただきます。
連日のように取りざたされるガソリン高騰のニュース。
その中で我々が必死の思いでユーザーの理解を得てコスト転嫁をしている一方で、現実になにが起こっているのか。
元売子会社や大手広域業者のSSが我々には想像もつかないような販売価格で営業を続けております。
依然として業転価格と一般系列とのブランドの格差は解消されておりません。
先日元売の製油所を視察した祭の光景には愕然としました。
自社のローリーだけでなく、様々な元売のローリーや無印のローリーが数多く出入りしている状況に、正直なんのための“ブランド料”なのか“価格格差”なのかとの思いが募るばかりです。
この事実を元売に訴えても「業転は出していない」の一点張り。
日を変えて某製油所を見に行っても同じ光景を目の当たりにしました。
その際撮影したビデオを同封させていただきます。
この現実を業転問題解決などにお役立ていただければ幸いです。
業転問題やブランド料の不公平さが「いまに始まったことではない」というのは十分理解しています。
しかしもうこのままでは「ブランド偽装」で消費者を欺き続けていると言われても仕方がないことです。
私は前回、資料提供した祭、「同じ土俵に立たせてもらえるなら負けない」と申しました。
土俵とは普通に商売することであり、仕切りに表と裏があるということは決してあってはならないと思います。
地域の同業者の皆さんからもこの状況をどうにかしてほしいというご要望でたびたびご相談を受けます。
どうかこの事実を幅広い方々に知っていただき、不利益を被るのが我々中小業者だけではない、との判断が浸透することを願ってやみません。
(大阪市内・1SSディーラー)
**********
9月6日午後12時33分 とりあえずアップします。
masumiさんのいつもの青文字は又後程(^^;
ということで、まだ待てだよ。
*****
9月14日 追記
Unknownさんから「品質の同じものを一円でも安く買って更に自分で品質分析まで受けて消費者に提供しようとする行為を非難はできんわな」というコメントが入りました。
もちろんです。
このブログでも“それ”を非難したことなどありません。
それを第一に優先させたいのであれば系列マークを下してPB(無印)になれば良いだけのハナシです。
私はPBでも無印のお店でも真面目に懸命にやっておられるお店は応援します。
だから系列店は浮気買いなどしなくても系列玉仕入れで存続出来るようになってほしいのです。
セルフに行けないドライバーや小口配達を必要としている顧客のために、知られずに苦労している全ての地場業者のためにも。
(ただPB天国と言われる現状ですので、現時点では特に系列3者店を応援したいです)
**********
さて、かなり遅くなりましたが続きです。
※書き終えて・・・
くどい長文になってしまい、マタマタ自分自身ウンザリしてしまいますが、書いても書いてもきちんと伝わらない方がおられるみたいで頓珍漢なコメントが入るので致し方ありません。
ご理解頂いている方々には申し訳ありませんが堪忍してくださいね(汗)
>同議連ではルール策定に向けて、資源エネルギー庁や公取委の積極的な関与を求めた
ルール策定?その前に何故「元売は系列ルートの玉を2円下げて、非系列ルートの玉を2円上げなさい」と指導しないのでしょうか?
格差が大き過ぎることが問題なのですから、そっちの方が余程簡単で速やかに事が運ぶと思います。
・・・(溜息)
こういった記事に批判的なコメントをしてくる人はどういう立場の人なんだろうか?
浮気組さん?
何割かの業転購入を認められたからとて、それで救われると考えているのかなぁ・・・?
それとも公取委か自民党の石油流通問題議連の方?
「折角助けてやろうとしているのに!」と癪に障って?
だとしたら申し訳ありません。
お気持ちは有難いのですが、それは全く的外れな方策だと言わざるを得ません。
業転玉を仕入れることで元売子会社や大手広域業者の店頭価格に追随することが出来るとお考えかも知れませんがそれは間違っています。
2割や5割では無理です。全量を仕入れてやっとではないでしょうか。
だったらそれはもう系列ではなく無印(PB)です。
私はブランド料や価格差も、明確で納得の出来るものであれば文句はありません。
>元売子会社や大手広域業者のSSが我々には想像もつかないような販売価格で営業を続けております。
元売り子会社や大手広域業者のSSは数量インセンティブ、そして地場の3者店の安値看板は業転玉を利用して・・・
同じマークの他店が自社の仕切り並みの価格で販売している。
PB(無印)が安いのは納得がいきます。消費者にも説明できます。
けれども同じマークの店との価格差は消費者には理解してもらえません。
いえ、公取委の見解が公に発表された今では説明出来るようになりました。
しかし以前は説明出来なかったのです。そしてそういう状況を良いことに系列店でありながら業転玉を混ぜて売る販売店が存在していたし、又、増えてもいったのです。
要するに安易な方向に逃げて業界の歪みに一役買った。
だから組合の会長が「系列でも業転OKにしてくれ」なんていう恥を晒すような要求をしなければならない程の業界になってしまったのは、そういう意味では自業自得だと思っています。
>業転問題やブランド料の不公平さが「いまに始まったことではない」というのは十分理解しています。
そうです。昔からです。
大手特約店や商社など、昔から“仕入れの値差”(2者としての値差もありますが、業転を主に)を利用して莫大な利益をあげてきた者達はいます。
それを知っていても許せていたのでしょう。
と言うより、許すも許さないもそんなことに頓着すらしていなかったのだと思います。
何故なら、
生存可能だったからです。
規制緩和以降、弱肉強食の度が過ぎ、大手企業は既得権と大きな資本力を持って我々零細3者店を明確な意思を持って潰しにかかった。
ある者は敗退し、ある者は撤退し、
ある者は業転を仕入れ、
そうしてマークを下ろしてPBや無印になった者もあります。
当店のように系列100%仕入れを貫いている店もあります。
私が業界のことをブログで書くと「言い訳」とか「愚痴」とか「元売りの言いなり」とかコメントされる方がいます。
PBであろうが浮気組であろうが系列であろうが、利益を上げている者、借り入れのある者、赤字で自己資産を投入している者、それぞれです。
「利益をあげている者があるのだから、赤字なのは企業努力が足りないだけなのではないのか?」
「高値のところから仕入れをせずに安値のところから仕入れれば良いのではないのか?」
「もっとしっかり価格交渉しろよ」
業界のことをご存じない方からみれば、そのように思われることでしょう。
それが可能であるのなら、
又そういった努力が報われるものであるのなら、
業転玉に手を出す必要はないし、マークを下ろす必要もないはずです。
何故系列販売店の数が半分にまで減ってしまったのか。
「マークを掲げていたらそのマークの元売に潰される」
そう言ってマークを下ろした3者店があるのは一体どういうことなのか。
組合の会長が業界の恥部を晒してまで訴えねばならないのは何故なのか。
それをお考え頂きたい。
それからこのブログの目的は先日記事にしましたが、それだけでもないのです。
地場の販売店は地域へのエネルギー供給という使命感を多かれ少なかれ持っています。
ガソリンスタンド過疎地のニュースに心を痛めているのは私だけではないはずです。
数量インセンティブなど、努力だけではどうにもならない現実があるのです。
同一商圏で同じマークを掲げている店が自分の仕入れ値かそれ以下の看板価格を掲示している。
系列という枠の中で既存のルールに縛られて自由な仕入れは出来ない。
「仕切り高」というスタートラインでのハンデを否応なく背負わされて、そのハンデは世間には見えない。
こんな中で営業を続けてきたのに、何も努力をしてこなかったなんてことはあり得ません。
※業転玉を仕入れた方は「業転玉を仕入れることが企業“努力”だ」とおっしゃいました。
業転玉を仕入れない(仕入れられない)者たちは、それこそ世間の誤解や偏見の中で、そのお店それぞれの努力や辛抱をしてきたことと思います。
それでも半数にまで減ってしまいました。
そうして地下タンクの改正消防法です。
又、ここにきてEMG(エクソンモービルゼネラル)は外販基準価格提示を廃止し、昔の個別価格通知方式に戻しました。
(先日の燃料油脂新聞に載っていました)
公取委の見解が発表されたあとでも、業転との価格差は縮まるどころか開いていってます。
>私は前回、資料提供した祭、「同じ土俵に立たせてもらえるなら負けない」と申しました。
土俵とは普通に商売することであり、仕切りに表と裏があるということは決してあってはならないと思います。
もしも、系列でも業転OKになったとしても、救われるのは2者店(特約店)まででしょう。
同じ土俵に上がれるのは2者店までです。
業転格差に更に特約店マージンを乗せられる3者店はまだ同じ土俵には上がれません。
だけどね、
業転玉との仕入価格の差が10円あってもまだ存続している私たち地場の3者店です。
同じ土俵なら負けるわけがない。
>どうかこの事実を幅広い方々に知っていただき、不利益を被るのが我々中小業者だけではない、との判断が浸透することを願ってやみません。
まったく同じ気持ちです。
**********
ご意見ご感想がありましたら・・・・
「ヨシ来い!」
※ただし批判的なコメントをされる場合はご自分の立場とともに「だからこう考えます」とか「こうなってほしい」とか、「masumiさんはそう言うけどこうした方が良いのでは?」とか、そういう書き方をして下さるようにお願い致します。
火傷した。
大したことないけど。
お昼ご飯のあとテーブルを拭く。
普段は熱いお茶を入れた残りを 急須から数滴テーブルに垂らして布巾で拭く。
夏は自販機の冷たいお茶を飲んでいるからそれが出来ない。
右手に持った布巾でポットのお湯を受けて、布巾を湿らせてテーブルを拭く。
最近布巾を変えた。
布ではなく昔貰った銀行の粗品の化繊の布巾で、吸水性が無い。
その為にポットから出る熱湯が布巾の上を流れて手にかかる。
・・・今日で3度目のmasumiさんなのである。
2013年8月4日
「火柱3メートル、数人火だるま」…住民ら恐怖語る 消火訓練引火事故
2013年8月14日
冷却スプレー:車内で噴霧→たばこに火 爆発で2人やけど
2013年8月16日
発電機のガソリンに引火、電源切らずに注入か=屋台店主聴取へ―京都・花火大会爆発
「ピューッと飛び出た」ガソリンが服や体にかかり被害拡大か 花火大会事故(産経新聞) - goo ニュース
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先月、危険物取扱者資格更新の時の教材ビデオを見たあとで消防署の方がおっしゃっていました。
「リスクを予見する能力が劣ってきている」
福知山の花火大会の爆発事故では、
危険物の知識がある人間が長時間炎天下に置かれていたガソリン携行缶を見たなら、それが危険に繋がることを想像出来たはずなのです。
昨日も4リッターのオイルの空き缶を持って混合油を買いに来た方がありました。
昨年までそれで販売していた店があるということです。
まったくもう開いた口が塞がりません。
そして、こういった事故を機にご自分の企業の中での危険物の取り扱いに関して、見直しをされた方はどのくらいいらっしゃるでしょうか。
ドラム缶や携行缶などの経年劣化の有無など、今一度ご確認くださいませ。
20年前に買った冷蔵庫。
10年くらい前から卵とか豆腐とか ・・・凍ってた。
こうちゃんとの同居を機に買い換えることにしたのだ。
本日新居のキッチンに鎮座しました。
ダイニングの照明がまだ付いていないので暗いけど、向って右はレンジ台。
間にカウンターがあって、その上に吊り戸棚を付ける予定。
いよいよ、日曜日にこうちゃん家に引っ越すよ。
因みにmasumiさんが買ったのはこれ、↓
SJ-GF50X-W シャープ プラズマクラスター冷蔵庫 | |
クリエーター情報なし | |
シャープ |
地域の商店会のお祭りでスタンプラリーやってます。
“サンコ”にしていく子供らがいるので、スタンプを押す台の上に書いておきました。
スタンプのフタは閉めてね
かわかないように しめてね
:::::
:::::
こうちゃんが事務所に入ってきて、
「あれ?さっきmasumiがスタンプ押してたよな?」
「うん、そうやけど?」
(お孫さんを乗せて給油に来たお客さんに台紙を渡されたのでmasumiさんがスタンプを押してあげました)
┐(´-`)┌ ヤレヤレ
「そら、書いた本人が出来へんねんもんな。子どもらに『しろ』言うても、そら無理や」
(o・ω・o)?ホヘ?
「見て来てみ」
「うん・・」
・・・・・・・・・
アリャ、マジや ┐('д')┌
スタンプのフタ、全開でんがな。。。
コリャ ┐(´(エ)`)┌クマッタネ
見て見て
網目があるメロンだよ☆
これもスーパーで買って食べたアンデス(?)メロンの種をこうちゃんが発芽させたのだ(笑)
すごいでしょ((^-)☆
畑で採れたスイカとまくわうり
お味の軍配はまくわうりに上がりました^^
まさに洋ナシの食感と程よい甘さ^^
こんなに美味しいものだったのね、と感動しましたよ。
来年も作ろう。
ある3者店は特約店の都合で勝手に業転玉を仕入れさせられました。しかも値段は系列玉並みの高値です。
ある3者店は担保不足を理由に一方的に上限以上の供給を止められました。
ある3者店は特約店の計算ミスで過大請求された税金分を返してもらえないままです。
そしてある販売店は(これは当店のことですが^^;)価格交渉の際「存在価値です」のひと言で片付けられました。
他にも特約店に対して不満を抱えているらしい文章のメールを頂いたこともあります。
それでもその3者店の皆さんはその特約店と取引を続けています。
(※1番目の販売店は特約店が倒産したこともあり、現在はPB)
正確に言うと、続けるしかありません。
「何で仕入先を変えないの?」
「元売に特約店を変えてくれるように言えば良いのに」
業界事情を知らない方は不思議に思われることでしょう。。
それが簡単に出来るのであればリスクを抱えてまで業転玉に手を出す必要はありません。
公取委が異例の見解を発表するほどまでにヘンテコリンな状態にはなってはいないはずです。
8月8日 燃料油脂新聞
業転仕入れても赤字抜け出せず
業転をベースにした安値市況が慢性化し、販売店は系列からの仕入れどころか、業転を手当てしても商売が成り立たない厳しい事態に直面している。
「地場の多くは廃業し、1部がPBで何とか残っている」
仕入れの自由化をめぐる議論や動向に注目する向きもあるが、「現状を考えれば楽観視もできない。後継者のためにも完全PB化なども視野に生き残り策を見極めたい」
※業転玉を仕入れていたってこれなんです。
そういう店はもう既に半分以上業転玉を入れています。
公取の見解に「お墨付きが出たのだから」とか言っている方がいますが、この先ルール策定で例えば「20%ならOK」などと決められたら、そういうお店は今よりもっと苦しくなりますよ。
又、“お墨付き”に後押しされて業転玉に手を出して、結果、元売からの保証書の発行を止められたらどうするのですか?
それに元売の「認められない」発言の後に公取委の見解が発表されたのならまだしも、順番は逆ですからね。
「お墨付きが出たのだから業転玉を取って良い」なんて言うのはとんでもなく無責任な発言だと思います。
販社の廉売を問題視
販売店店主のひとりは、
「うちの仕入先は販社。担当になぜ仕切りより安い価格で販売できるのかを聞いても明確な回答が得られない。
地元客から同じ質問をされ、われわれも困っている。
はっきり言って営業妨害だ」
*****
自分の仕入先である特約店のガソリンスタンドが同一商圏で、自分の仕入れ値以下の価格で販売している。
担当者に問い正しても明確な答えが返って来ない。
特約店担当者はどういう神経をしているんだろう?
普通の神経なら出来ないことだよね
だけど彼らにはそれが出来ちゃうんだ。
そして3者店は、
腸が煮えくり返っても、その特約店からしか買えない。
正確に言うと、いくらでも業転玉を買えるけど、そうすると自店の顧客が必要とする元売の証明書類等が手に入らなくなる。
自店の元売カード顧客が必要としている元売マークを剥奪される可能性が生じる。
だから・・・・・。
*****
今の仕組みを変えて欲しい。
私たちの願いは「業転を仕入れさせてほしい」なんかではないのです。
2013年04月20日 既得権を剥奪せよ!
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/e3b4505fbcaa4db472b5d22cdc05eb00
2012年08月15日 消費者はインセンティブを許すのか?
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/d9a99b7aa8bf9b87db4ba0edffe5a431
***お知らせとお願い***
初めてご訪問くださった方へ
このブログの一番の目的はガソリンスタンド(昔ながらの)が置かれている現状を知ってもらうことです。
「masumiノート Tカード」というふうに、「masumiノート」にプラスして「業転」「仕切り格差」「差別対価」「発券店値付けカード」「担保問題」「不良債権の軽油税還付不公平」・・・とキーワード検索して頂ければ大概のことは記事にしてあります。
ガソリンスタンドカテゴリーの記事を全て読んで頂きたいのですが、あまり一般の方が興味を引く話題でもありませんので、
規制緩和以降のガソリンスタンドが置かれた現状を予備ブログ「masumi_iのブログ」にアップしました。
是非ご一読下さい。
海に汚染水1日300トン 福島第一原発 国費で対策(朝日新聞) - goo ニュース
2013年8月7日(水)21:44
東京電力福島第一原発の建屋近くの地下水から高濃度の放射性物質が検出されている問題で、政府の原子力災害対策本部は7日、1日あたり推定300トンの地下水が放射性物質で汚染され、海に流出しているとの試算を明らかにした。東電による汚染水対策は破綻(はたん)しており、政府は国費を投入して対策に乗り出す方針を固めた。
資源エネルギー庁によると、福島第一原発では山側から海側に1日約1千トンの地下水が流れ込んでいるという。このうち、原子炉建屋などへ約400トンが流れ込んで汚染水になっているとしていた。
しかし、試算では、残り600トンの地下水のうち300トンが建屋周辺の汚染土壌の影響で汚染水となり、海に流れ出ているとした。漏れ始めた時期は特定できず、事故直後からずっと漏れ続けている可能性も否定できないという。残りの300トンは汚染されずに海に流れているとみられる。
*****
当初から予想できたことだけど酷すぎる。
この世界にあって政府と東電が何を置いても先ずやり遂げなくてはいけないことは、“ほんとうの”事故の終結なんじゃないのかな。
こんな状態でまだ原発?
信じられない。
「電気がなくなったら電気代払わなくても済む」くらいの気持ちで良いんじゃないかい。
それにしても末恐ろしいな
世界の中で日本はどうなるんだろう
この事故によって国民が何かを背負わされることになりはしないだろうか
とにかく作業員の方たちに感謝しつつ、一日も早い終結を願わずにはいられない。
・・・・・で、これがガソリンスタンドだったら、とっくにその店(企業)は潰れているよね。
東電、恐るべし。
(決して褒めているわけではゴザイマセン)
※前記事の書きかけの続きをこちらに書きます。
「SS過疎」深刻化 (前記事の下の画像です)
改正消防法改定で灯油と軽油のタンクが消防法の規定である埋設40年にわずか7日足りなかったがために補助金の対象から外れ・・・
その結果灯油と軽油の販売から撤退しガソリンだけの販売に切り替えたという丸山商店さん。
「農協が配達してくれることになっているが、配達予約して、配達日でないと配達してくれないやり方。
急に必要になっても直ぐには配達してもらえない。
丸山商店の撤退は山奥にある車の無い家庭にとっては大きな不安となっている」
(灯油の配達から撤退された地元民)
「SS過疎地対策に力を注ぐと言いながら、規定に合わないから即ダメだという形式ばかりの対応が納得できなかった。
もう少し知恵を絞って、やる気のあるSSにはそれなりの対応をしてもらいたかった」
そのように経営者の丸山さんは言っておられます。
“給油所が消える日”の井上さんもそうですし、コメントを下さった田舎者さんもそうです。
これが地場業者です。
利益より重視しているものがある、それが地場業者です。
もちろん全ての地場業者がそうだとは限りませんが、「利幅が欲しくて・・」とコメント投稿されたサブテンさんだって私は以前頂いたメールから誠実な方だと思っています。
資本力のある大企業は店舗面積の広大な大型セルフを作って、窓拭きもゴミ捨てもせず、もちろん小口配達なんてものは頭にすらない。
グローバルスタンダードだとか効率化だとか言う、そんなモノタチが我々の仕入れ値かそれ以下の安値で地域の消費者を取り囲み、地場業者を窮地に陥れた。
元売の発券店値付けカードも追い討ちを掛けた。
仕入れ値が同じなら大きな企業より私たちのような小さな業者の方が安値で売れるのです。
コスト体質が違うのですから。
だからここまでの仕切り格差を付けられてもまだ存続していられるのです。
本来なら地域の消費者の皆さんにサービスを含めて安価で提供出来るのは地場の業者なのです。
今はもう疲弊してサービスを行えるだけの力は無くなってしまい、そして廃業していった地場業者も多いですが・・・
それでも地場の業者は店を続けなきゃいけない。
セルフには行けない高齢者がいる。
大手は配達しない小口の配達を必要としている家庭がある。
町工場への潤滑油等の配達も地場業者の重要な責務です。
多くのお客さんは安値に流れ、販売数量も、粗利益も減り続けた。
だけど店を存続させなきゃいけない。
それゆえ
「私の使命は良く理解している。地域のエネルギー供給は誰かがしなければならない。しかし赤字では苦しい」という言葉になるのです。
PBも系列も関係ない。
業転玉だから悪いわけではない。
地場の小さな店を確信犯的に潰そうとしてきた、元売や商社の我欲とこの国の政策が、
私たち地場業者が闘わなくてはならない相手なのです。
それから、
数量インセンティブなどという聞こえは良いが、そのホントウはただの“えこひいき(差別対価)”とか、業界紙や例の掲示板でも書かれている「元売が特約店を選別(そして特約店が販売店を選別)・・・」とか、
彼らは何か勘違いしているのではないでしょうか
そんな権限があるとでも?
彼らは「特約店(販売店)」を指しているつもりでしょうが、その先には普段彼らが「消費者保護」だとか「顧客満足」だとか言って(表向きは)一番大事にし、そして又恐れている消費者(エンドユーザー)がいるのです。
3者店に課せられているブランド料の実質負担者は、その消費者なのです。
彼らが選別しているのは、特約店(販売店)ではなく、そこを利用している消費者ということになるのです。
それをきちんと認識した方が良い。
・・・・
だけど今日の業界紙にも「業転格差なお縮まらず」とある・・・
日経に公取委の見解が載ったけれども、消費者の関心が薄いから(マスコミが大々的に取り上げないから)、元売は痛くも痒くもないのでしょう。
私に出来ることはこうしてブログに書くことだけです。
・・・・・
どうかこの“想い”を運んでください、拡げてください。
よろしくお願いします。
8月8日 燃料油脂新聞のスキャナ画像追加
今夜はカレー♪
ご飯をよそったお皿2枚をお盆に並べて、その上に一回り小さなトレーを乗せて、そこにカレーの入ったお鍋とサラダの入ったタッパー他を風呂敷で包んで、
昨日もらったヘチマカボチャは「バター焼きにするんやで」と勧められたのでフライパンを紙袋に入れて、
そして手提げカバン、・・・と。(汗)
「あー重た」と思いながら階段を下りていくと、2羽の鳥が見つめ合っている。
いや違う。
間に何かいる。
荷物をおろして手提げの中からデジカメを出している間に1羽は飛んでいった。
ヘチママボチャ
イタリアの茄子だそうです。 顔、描きたくなるね(笑)
仕入れの努力は過去記事でも書いています。
この日も特約店マージンについて批判しました。
ところで、
ブランドさんにお聞きします。
3者店が特約店に対して行う、仕切り交渉という“仕入れの努力”が叶うのであれば、
軽減措置認定を取り消されたり、マークを下ろさねばならない結果になるかも知れないのに、
何故これほど業転玉に手を出す3者店が多いのでしょうか?
>業界の仕組み自体おかしいのですから
はい、ですから「仕組みを変えよう」と書いています。
>正論ばかり言ってもしょうがないと思います。
(???きょとん???)
この場合、正論以外に何をどう言えば良いのでしょうか?
>私がお客だったら~~~~~安いのしいれて売ってちょうだいといいますよ。
そういう類の消費者は既に他店の顧客になっています。
何も知らなかった消費者から悪徳業者呼ばわりされても系列100%仕入れの高値でこれまでやってきたのです。
確かに過去には、この業界の歪んだ流通の仕組みを知らない方が自分の勤め先に対して、高値の弊社との取引をやめるように進言されたもおられたようですが、これも以前書いたようにお蔭様で取引は継続させて頂いております。
このように、高値でもやっていけるだけのお客様が当店には付いてくれているのです。
「安く売れ」?
業転玉等この業界の歪みが公にされた今では尚更、今後そのような事をおっしゃる方はいないと思います。
逆に「業転とか?ズルイことしてる店があるんやって?」と眉をひそめる方もおられます。
>普通なら業転だろうが品質証明を出せと言われればメーカーは出さなくてはいけないんですよ。
業転玉でも卸の段階では分析表が添付されていることもあるみたいですよ。
しかし、普通それは英文ではありませんよね。
それに、いくらブランドさんが「普通なら出さなくてはいけないんですよ」と書かれても、当の元売が「出しません」という方針なのですから、ここでそのようなコメントを書かれても仕方ないのではありませんか?
付け加えると、「系列玉は流通ルートが確定しているが、業転玉はその流通過程が元売として把握出来ない以上、系列玉と同じようには保証できない」とする元売の弁は理屈が通ると私は思います。
*****
系列店に業転玉を仕入れさせようとする理由が私には分かりません。
業転玉との格差(値差)が縮小して、系列店は系列仕入れで経営が成り立つようになればそれで良いのではありませんか?
公取や全石連が「系列でも業転を」
元売は「認められない」
これでいつまで引っ張るつもりなんでしょう。
「業転に安く卸せるのなら、その分系列も値下げしろ」
こっちの方が余程簡単なのに。
「安く安く」というのならマークを下ろして100%業転から仕入れたら良いと思います。
何をそんなに剥きになる必要があるのでしょう?
やはり己の行いを正当化させたいが為ですか?
「みんながやっていることだから」と安心したいのでしょうか?
私は立場上、これまで他社買いをしている系列店を批判する記事も書いてきました。
しかしそれには背に腹は変えられない理由があるのだという、庇護する言葉も添えてきたつもりです。