ENEOS with your life
(※昨日の大手新聞朝刊に掲載されたものです)
全国津々浦々、約12000店舗のネットワークを持つENEOS。
地域の社会を支え守るためにも、エネルギーの安定供給は私たちにとって欠かせない仕事です。
またエネルギーの拠点としてだけでなく、カーライフをサポートし、災害時には緊急避難場所としての役割を担う意味においても、地域の人々の安心の拠点でありたい。
私たちはそう願っています。
エネルギーを、ステキに。 ENEOS
**********
2012年7月末現在のSS数は、正確には11,664ヶ所です。
(JXのHPより)
数年後、この数がどうなっているのか。
そして数の内訳(社有の割合など)は、どうなっているのか。
楽しみにしておきます。
・・・・・
それにしても、この給油所は絵になるなぁ(*^0^)
供給不安地域(※)にあるんだろうか・・・?
※給油所数が8箇所以下で、給油所を起点として最短道路距離で5km四方以内に他の給油所が1箇所以下である場合は供給不安地域等となり、地下タンク入替工事にも補助金が出ます。
http://www.sekiyu.or.jp/en/p/e01.pdf
でも、アレよね(^^;
地下タンクを入替えようと思ったら、休業しなきゃいけないよね・・・
それも・・・・、・・・・、・・・・・、大変だよね(汗)
業界紙の、青森の店主が80歳で卒業、「集大成でき幸せだった」と言う記事を読みながらの夫婦の会話・・・
とその前に、
掛け売りが主流の時代に現金給油1本化を図るなんて、先見の明がおありだったんですね。
また決断力行動力も素晴らしいと思います。
照井さんお疲れ様でした。
m(_ _)m
*****
へぇ~っ、個人商店ながらピーク時の年商3億を超え、今でも2億円をキープやって~
しかも油外はナシで・・・
("▽"*) すぎょいな
・・ところで、うちの年商っていくら?
(↑経理担当のmasumiさんですが、何か?)←ばか。
今で9000万ちょいかなぁ
( ゜ ▽ ゜ ;)エッ!!
9000万もあるん?!
(↑↑経理担当のmasumiさんですが、何か?)←ばか。
・・ほなピーク時は?
うーん、あの頃で1億5、6千万かなぁ
オオーw(*゜o゜*)w
・・・
じゃあ今は半分か・・・(-。-;)
うん、でもそれ、油の安いときの金額やからなぁ・・・
あ、そうか。ガソリンがリッター80円とかで灯油なんて4,50円の時やもんな・・・
灯油4,50円なんて、嘘みたいやな(^_^;
!!でも、じゃあ、数量で言ったらめっちゃ減ってるな(´Д`|||) 。。。
そうやな。
ーーーーーーしーーーーーーーんーーーーーーー。。。
(・_・?)ん?!
でもさ、年商9000万もあるのに、何でウチ、こんなにシンドイん?
普通、この規模で、夫婦2人で、年商9000万言うたら、世間では「大したモンやな~」ってなるんちゃうん?
・・・・あ。
そうか・・・・
粗利率1割ってことか。
まぁそうやな。だいたい13%くらいか・・・
||||||||||||||(* ̄ロ ̄)ガーン||||||||||||||||
普通、小売は3割って言われてるけどな
( ( (__|||) ) ) どよぉ~ん。。。
(  ̄ ̄ ̄ ̄ ▽  ̄ ̄ ̄ ̄ ) 。 o 0 ○ ぽわわわわ~~~ん
業転取らんと系列仕入れ100%でやるっていうのは、そういうコトなんだよね・・・
ァ '`,、'`,、'`,、'`,、(´▽`) '`,、'`,、'`,、'`,、'`,、
ワラットコワラットコ~
・・・
・・・
・・・
ムナシイけど、笑っとこ(TvT)
※こうちゃんには、チマチマした数字書くなよって言われたけど・・・そのまま載せちゃう。
先日、 「朝日新聞に“業転”の文字が載りました」で、世間の人に流通ルートが2つあることを知ってもらえるので嬉しいと書きました。
これで高値店がぼったくりというわけではないと分かってもらえる、と喜んだのです。
なのに・・・(w_-; ウゥ・・
8月29日の業界紙にこんな記事が・・・(--;
朝日新聞の「安いガソリンどこに~転売や輸入品出回る~」と題した記事を読んだと思われる中年客から
「おたくは安い油を入れていないのか?まさか10円程安い油を仕入れて高く売っているのと違うか」
と冗談とも本音とも思えるクレームを言われたー
というもの。
そのクレームを言われたお店は、創業以来他社買いをせず真面目に100%系列仕入れ1本での商売を続けているとのこと・・・
・・・・・Σ( ̄⊥ ̄lll)・・・・・
これじゃあ、逆効果じゃん。
|||||||/(´ω`;)\|||||||||
ああ!やっぱり「本当の証明になるツール」が必要だわ!!
最後に記事の中の社長さんの言葉・・・
「元売から仕入れた正規の玉を適正な値段で売って、お客からぼったくり呼ばわりや、後ろ指を指される覚えはない。今後も業転を取るつもりはない」
(*'-')//”パチパチパチパチ☆
コスモ石油、坂出製油所を閉鎖=来年7月、国内需要減少に対応(時事通信) - goo ニュース
2012年8月28日(火)19:29
(時事通信)
石油元売り大手のコスモ石油は28日、坂出製油所(香川県坂出市、精製能力日量14万バレル)を来年7月に閉鎖すると発表した。国内の石油需要の減少などに対応し、製油所の集約で設備の稼働率を高め、効率化を図る。坂出製油所閉鎖に伴う合理化効果は年約100億円を見込む。
これにより同社の製油所は千葉(千葉県市原市)、四日市(三重県四日市市)、堺(堺市)の3カ所となり、精製能力は日量約50万バレルと現行比約20%縮小する。
同社は閉鎖後の坂出製油所を、物流拠点として利用するほか、太陽光発電なども含めた跡地活用策を検討する。約400人の同製油所のグループ従業員の雇用は、配置転換などで維持する。
******************
こうちゃんが言うには「何も変わらないだろう」ですって。
理由は、
もう既に玉が余りまくっていて、いわばその分の生産能力を落とすだけだから。
それとからこれは憶測でしかないけれど、高度化法絡みで国から元売へも補助金が出るのかも知れない・・・
現在余剰玉を抱えて、尚且つ供給減が見えている元売にとって、高度化法は願ったり叶ったりなんじゃないか?
・・・と言ってます。
まぁそうだとしても、韓国などからの輸入玉が入ってこない環境なら玉が絞られて系列有利に働くかも知れないけど・・・・
やっぱり『PB優位は変わらない』と思うなぁ。。。
ぜんせきを読みながらこうちゃんが言いました。
たまにめっちゃ良い事書いてるやろ?
ぜんせきに籍を置いている人間とは思えんような・・・・ヾ(~∇~;) コレコレ
販売店側に立って物事をよく見てくれているなぁと思える記事が。
と、言う事で、こうちゃんが褒めてた「論説」です(^^)/
※ピンク文字はmasumiさんの独り言。
系列SSの足を引っぱる過剰 8月24日 「ぜんせき」より一部抜粋
SS数が17年連続で減少し、この3月末には3万7743ヶ所となった。
15年連続で純減数が1000ヶ所を超えてもいる。
※毎年毎年1000ヶ所も減ってきたんだ(@@;
東日本大震災で3製油所、原油処理で日量61.75バレル、国内能力の14%が完全停止に陥った。
物流困難が重なった事で、ガソリン不足が列島を覆った。
しかし、ごく短期間で混乱は収束した。
事故や法令違反などによって、現在3元売の70万バレルが止まっており、国内の能力停止は、大震災直後を上回る16%に達する。
実に石油製品の生産力の6分の1が欠落している。
それでも国内の需給が引き締まる方向に向かない。
※供給減を上回る需要減(~~;
需要の減少という要因は極々わずかで、国内に現存する精製能力が、明らかに過剰であるという厳しい現実を元売に突きつけているように見える。
この6月までの元売決算・石油部門の出血度合いが、過剰元売ほど深く、高度化法に目途をつけた元売ほど浅く見えるのは、偶然の産物なのだろうか。
一般的に、性状に差異のない製品は、生産過剰なら生産粗利の縮減、過少なら粗利は増大する。
液晶パネルや太陽電池パネルでさえ、その暴落が、日本の家電の雄を頓挫させようとしている国際競争の結果がある。
どうやら我らが元売の石油事業部門は、こうした厳しさからは、異次元の距離を置いたところにいるらしい。
液晶や太陽光よりも、自らのガソリンのほうが、断固としたブランド力を有していると信じているらしい。
※ブランド力なんかあるもんか。
元売が考えているようなブランド力があったなら、「いくら?」と訊いて「高い!」と、給油せずに出て行くことはないでしょう。
SS数はピークアウトして以降、当時の生存者は半分以下となった。
精製過剰が常態となり続けたことで、このうち、どれだけの仲間が、不公平・敵塩の類の実質卸格差によって、この業界を去っていったのだろう。
※悔しかったと思います。
現在の元売の収益悪化は、断じてSSのせいではない。
自らが身の丈に合った生産をしていないことが、その元凶である。
※その通り。
特に系列SSは、過去もそうであったように、系列外SSに利する生産過剰によって、自らの収益の足を引っ張られているのだ。
**********
系列SSを残そうと思うのなら、方法は簡単なんだけどなぁ
業転価格を下げるときは同じように系列向けも下げればいいんだし、
系列内格差も無くしてね。
要するに仕切り格差を無くしてくれればそれで済む。
明日からでも直ぐに出来ることです。
あ、それから
特約店マージンにも開きがあるから、そこにも行政指導は必要ですね。
自宅のも会社のも接続が不安定です。
会社の(コレ)は、
さっき、やっと繋がるようになりました。
今(午後5時過ぎ)、「これから洗車に行く」と連絡がありましたのでコメントのお返事など多分明日になります。
※自宅のが繋がったら今晩。
同じ日付の燃料油脂新聞です。
「Ponta」効果でガソリン販売伸びる
※コチラは元売(昭和シェル)側から
一般クレカと値引き券併用に弊害も(少なくない手数料負担に悲鳴)
※コチラは販売店側から
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JX系で利用できるTポイントは特典でポイントを2倍以上に増やした場合のみSSに負担が掛かるけど、
PontaのポイントはSSの持ち出しになるらしい。
「量より質」と言いながら、元売はやっぱり「量」が全てなんだよね。
販売店に負担を強いてでも、「量」を出したいんだね。
**********
サブテンさんからコメント頂きました(^^)☆
Unknown (サブテン)2012-08-25 19:00:57
元売は、当然 量出したいよ。
製油所の稼働率を上げてコストを下げて、出荷が悪く在庫が積み上がれば…
業転市場により多く流れて、次に値崩れを起こして系列との価格差が開き、
結局は系列も下げの方向に向かう?
誰もが知ってることだけど、これを繰り返してるじゃない。
**********
消費者の皆様へ
こうして元売は自分のマークを背負わせている系列販売店に負担を強いているのです。
系列販売店は高い系列玉を仕入れながら、売値は市況(安い業転価格)に合わせなくてはならなくなるのです。
そのせいで業転も取らない真面目な業者の多くが消えていくハメになっているんです。
安値は確かに望ましいことかも知れませんが、
いびつな仕組みの中で生まれた価格差のせいで真面目な販売店が減っていくのは果たして望ましいことでしょうか?
今日もよく働いたね、お疲れさま~
さ、ご飯ご飯・・・
ほへ?
ご、ご飯がない(汗)
・・・
こうちゃ~ん、ご飯忘れた~~~~!
有り得へーーーん!
※ご飯食べるトコロからPOSレジで精算作業してるこうちゃんに向かって叫ぶmasumiさん。
こうちゃんの返事
有り得へんことがあるんがアンタやろ~
俺は食パンでええで~
へへへ、
でも良かった。
おかずがハンバーグだったんで食パンでもまぁOK
で、こうちゃんが又しても「炊飯器を店に置いといたら」とか言ったんで、それだけは断じてNOだと言ってやりました。
家に帰ったら、
流しの上にご飯の入ったタッパーがポツン。
午後2時を回ってから「(室内清掃+ワックス洗車)×5台」・・・汗だくです。
「安いビール 何が問題?」
8月22日の朝日新聞、経済面より一部転載
あえて原価割れで売ったら?
たとえばA店がビールを原価割れの150円で売る。
従来通り200円で売るB店やC店は「商売上がったり」で、閉店に追い込まれる。
ライバル店がいなくなったA店は、ビールを250円で売る。
もう、消費者はA店でしか買えないー。
これこそが不当廉売で恐れられる事態だ。
一見、安売りが良さそうだが長い目で見たら消費者が損しないか。
・・・・・
ビールの場合、電化製品など性能がメーカーによって大きく異なる商品ではなく、販売量がものを言う。
このため、激しいシェア争いを演じ、卸の取扱量に応じ「値下げ原資」となるリベートを渡してきた。
これを国税庁が1998年に「不透明」と問題視。
2000年代前半からビール会社はリベートを削った。
卸は、従来のように低価格で卸すことができなくなり、卸価格の値上げを小売側に依頼。
大半はこれをのんだが、イオンは「消費者に説明できない」と拒んできた経緯がある。
(抜粋おわり)
**********
A店でしか買えなくなったとき、消費者にはもうA店と比較するための他店が無い。
なので消費者は250円が高いのか安いのかワカラナイ。
でも、既にもう「A店は安い」という刷り込みが出来ているので、
A店は消費者から疑われることもなく不満も起きない。
そして、
そんな長期戦をやれるのは、それだけの資本力がある大手だけ。
朝日新聞の記事の中に、“長い目で見たら消費者が損しないか”とあるけど・・・
「長い目で見る」ってことが出来ない人間が増えたと思う。
将来被ることになるかも知れない「損」より、今の、目先の「得」を取る人間が増えたと思う。
でもそれは余裕の無さの現われかも知れないね・・・
それから、
“卸価格の値上げを小売側に依頼したとき、大半はこれをのんだが、イオンは「消費者に説明できない」と拒んできた”
これだって、「売ってやってるんだぞ」って態度を取れる小売最大手のイオンだから出来る(言える)こと。
仕入れ価格が上がれば小売価格も上がる。
値上げの説明はメーカーがすれば良い。
だって小売が商品を作っているわけじゃないでしょ。
小売は仕入れて、そこに粗利を乗せて販売するだけ。
原料の値段が上がったとか、どれだけの生産コストが掛かったかなんて、それはメーカーの事情。
それに値上げの際にはメーカーから値上げの理由も付けて卸されているはずなんだけど・・・?
それに、「消費者に説明できない」なんて言うけど、ごねるような消費者っている?
しかも周りのお店は値上げしてる中で。
逆に周りの値段がそのままなのに自分のところだけ値上げしてたらそりゃあ「説明できない」だろうけど(笑)
詭弁もいいとこ。
イイ格好しいもいいとこ。
それにそれこそ消費者をバカにしているんじゃないの?
クレーマー扱い?
・・・・・
それとも我々給油所と同じで、何の理由も書かれていない、単価だけが記されたFAXが送られてくるだけなのかしら(毒)
ガソリンの価格が上がってくると、必ず「販売店は説明責任を果たせ」なんて業界紙に書かれる。
でも、以前にも記事にしたけど、ガソリン価格の決まり方って元売社員でさえ説明できないややこしさなんです。
「原油は下がっているのに」とか「円高やのに」何でやねん?
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/8cbb14b1e4b07cd7449cb480e0a88abb
「説明できない」
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/35af41b98342ebdd290f4c936d0c392b
で、これ↑も業界紙を元にして書いてるので、
その業界紙で「販売店は説明責任を果たせ」って書かれるのも(何だかナァ)と、masumiさんは思うのでありますが・・・(〃゜д゜;A アセアセ・・・
あ、そうだ。これもついでに書いておこっと・・・
ポリポリ f  ̄. ̄*)
「荷卸時の立会い」なんですけど、
ローリー運転手の皆さん、
ごめんなさーーーーーい!
当店もその9割に入ってまーーーーす!
消防法違反してまーーーーーす!!
適正人員を割り込みたくて割り込んでいるわけではないのです(涙)
・・・
それに、責任を全てローリー運転手さんに押し付けたりしません。
もしこちらが地下タンクの指定を間違えたり残量計算を誤っていたことによる事故なら、それは当方の責任ですから。
私たちもローリーで配達に行きますが、そこでは自己責任の下、慎重且つ確実に荷卸を行います。
立会いにより、複数で荷卸作業をすることによる注意力散漫も心配です。
(ナマイキ言ってスミマセンーー;)
※追記しました。
「ハイオク満タン」
「ありがとうございます」
・・・・
( ̄Д ̄;),,,,,
6リッターで、満タン。
発券店値付けカードでタマにあるんです。
レンタカーとかで返却前の給油なのかな?
「満タンで」・・・
でも、4リッターとか5リッター。
給油量がどれくらいになるか、タンクの中身が見えるわけではないから「満タンで」と言われたらそれなりに期待もしちゃいますよね(*^0^*)♪
だけど・・・
吸殻聞いて、窓を拭いて車体一周回って・・戻ってきたら、
(ありゃ?計量器、3リッターで止まってる・・・ヤな予感)・・・
(あぁやっぱり)・・なんてことが。
|;-_-|=3 フゥ~
車検などで借りた代車を返却する前に「満タンにしてから」というのはここ数年で定着しました。
自分の財布からその燃料代を支払う個人の方の多くは、給油の際に「代車やからあんまり入らへんし、何もせんでイイで~」と言ってくださるので助かります。
が、発券店値付けカードの場合それを告げてもらえることは殆どありません。
・・・なんで?(´ヘ`;) ?
☆そして、ここからが本題です(^▽^;
***こうちゃんとの会話(標準語バージョン)***
「ねぇ、こうちゃん。
昔、うちの得意先企業のOさんが発券店値付けカードになったでしょ・・・
あの後2回くらいカード会社が変わって、今はトヨタ系のカードを持っておられるけど、一番最初に発券したのはどこだったか覚えてる?」
「あぁ、あれは○○ショウだったよ」
「?.....c(゜.゜*)エート。。。 !! ( ̄ェ ̄;) エッ?! それって、全石の?・・・あの?」
「そうだよ」
(≡д≡) ガーン!! ☆☆ショック
「え?何、ソレ!?・・組合員を守るべき立場の、全石○の偉い人の会社がそんな事をしても良いの?」
「そりゃあ構わないさ」
「だって、発券店値付けカードのせいで経営が悪化するって問題になっているじゃない」
「ああ・・そうだね。
でも、SS施設も持たないカード会社が発券することの方が問題で・・・」
「いいえ!
確かにそれも問題だけど、販売店の立場を知っている者が知っていてそれをやる事の方が罪は重い、と私は思うけど?」
「そんな事を言っても仕方がないじゃないか。
長距離を走るトラックなどを持っている物流会社なんかにはニーズがあるんだから、そういうところから申し込まれたら発券しないわけにはいかないだろう?
それに給油施設を持っている発券店はどこで給油してもらっても自分のところにはキッチリマージンが入ってくるんだし、何も不都合はないんだからね」
「!!それだわ!
それに、申し込まれたら、って?・・実際は申し込まれてもいないのに営業を行って、発券しているんじゃないのかしら?」
「それはボクには分からないよ・・・」
:::::来客の為、ここで終了(^-^;:::::
本題に入る前に・・・
発券する条件として、「一度の給油で軽油は30リッター以上、ガソリンは20リッター以上入ること」とかしてもらえないでしょうか。
「それ以下の場合は発券店値付けカードで売り上げた伝票を取り消して、その場で現金でお支払い頂く事になります」とか条件付けをして頂けると助かります。
(給油してみないとどれだけ入るか分からないし)
本題に入ります。
発券店値付けカードが、組合の“下の方”では問題になっても、上の方へ行けば行くほど話題にならなくなるらしい・・・
|||(-_-;)||||||どよ~ん
マヌケなmasumiさんは今頃気が付いたよ。
(ノ_-;)ハア…
業界は変わらないハズだわ・・・
業転を仕入れるなどして会社を大きくしてきたと思われる企業の方々が組合の幹部役員だったり、
全石連のお偉方の会社が発券店値付けカードなんていう“体の良いピンハネ稼業”に染まってしまっているみたいだから。
注)断定はしておりませんし、そうではない方々もきっとおられることでしょう...(^。^;
*********
業界のリーダーである皆様方には、
masumiさんの能書きを覆してくださることを切に望みます。
**********
<以下、追記>
さくらさんからのコメントを読みながら・・・
「こうちゃん、給油代行手数料に手数料が掛けられてるの知ってる?」
「それは知ってるで」
「ほな、レギュラーは7円じゃなくて5.5円で、軽油なんか4円弱になるっていうのは?」
どれどれ?とPC画面を覗き込むこうちゃん
「ホンマやなぁ、手数料取られるのは知ってたけど、ハッキリいくらっていうのは知らんかったなぁ・・・」
「なんか更にショックやわ...4円弱やて( ̄_ ̄|||) 」どーする?」
**********
あぁ本当に、誰がこんな仕組みを作り出したのか。。。
4円なんて通常の掛売りマージンの4分の1じゃん(涙)
そら赤字にならな、しゃーないやん(怒)
あの頃、masumiさんはこの仕事(店の経営)にも全く興味がなかったから知らなかったんだけど、
こうちゃんはこんな理不尽なことによく耐えたなぁ・・・
ホント、やっぱりこうちゃんはバカだ。←(愛おしさを込めたバカですよ)
てか、やっぱり販売店の事情を知っている立場にありながら、この発券店値付けカードの問題を解決させないなんて、
それでは「組合」「全石連」の名が泣きますよ。
PS
>業転を仕入れるなどして会社を大きくしてきたと思われる
このような推測をしてしまうのは、以前当店で働いてくれていた男性の話を聞いているからです。
「だから赤字なんですよ」
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/7180224aafea35052cac0b255d06a8a3
特約店へ不満強める 8/21 燃料油脂新聞より
10月に揮発油の軽減分析措置の更新を迎える中小販売店があるが、複数の販売店は他社(業転)買いを理由に、元売から供給証明が出ない可能性が出ている。
ただ販売店は系列仕切りと業転価格との大幅な価格差に強く不満を持っており、今後も継続的に業転を購入する考えのようだ。
特約店から軽減分析措置の効力が切れる可能性を示唆された販売店の業転購入割合は約3割で「業転を購入していなければ赤字になっていた。特約店も黙認していたと理解している」と話す。
同店は過去、業転を継続的に購入してきたが、軽減分析措置の更新は続いていた。
今回初めて更新できない可能性が出てきたが、
「元売の支店出荷が悪いのだろう、特約店担当者からは系列から100%仕入れてほしいと言われた」と話す。
しかし業転価格との差がネックで、さらに
「市場連動性週決め仕切りになって以降、特約店がどれだけ単位マージンを乗せて、当店に売っているか推測しやすくなった。
正直、取りすぎだと思っている。
特約店とケンカするつもりはないが、当店を守る気がないのなら業転購入割合を増やすしかない」と語る。
別のケースでは特約店担当者が販売店を守ろうとしている。
ある特約店傘下の販売店が軽減分析措置の効力が切れる可能性が出てきた。
「元売からこの販売店に対して品質維持計画の分析結果証明書にハンコを押さないと言われた。
10日に1度の分析になれば、販売店の業転購入の割合が増えるだろう。
そうなれば灯油などの中間3品も含めて業転購入が強まる」と危惧する。
「販売店向け出荷量が大幅に減るのは避けたい。
軽減分析措置が更新できなかった場合、当社が販売店の18万円の分析料金を負担することも検討したい」と説明する。
※この特約店は地場の中小特約店かな・・・?
特約店だって他社買いされたら自分とこの利益が減ることになるもんね。
特に灯油なんて揮発油ではないから抵抗感も殆どなく業転購入に走れるしね
特約店だってみすみす利益(中間マージン)を失うのは避けたいでしょう。
*****
それにしても元売はなってない。
「販売店と連帯して品質を保証します」と謳っているのだから、業転買いを許してちゃダメだよ。
イエローカードは出してもそのあとは大概大目にみてるでしょ。
或いはレッドカードを出して軽減分析措置を認めないことにしたとしても、
自腹で10日に1回分析を行えば、業転玉を購入していたってマーク剥奪まではしないんだもん。
ENEOSや出光やシェルなど各元売のマークを掲げているガソリンスタンドで売られている油が、
実は他のメーカーの油だったり、朝日新聞にも書かれていたように韓国から輸入された油かも知れないってコトです。
ですから、“10日に1回分析を行えば業転玉を購入していてもマーク剥奪しない”ってコトは、
それをメーカーである元売は黙認してるってコトです。
消費者を欺いているのは業転を混ぜている販売店だけじゃない。
それを知りながらマークを掲げさせている元売も同じです。
それを知りながら何の手も打たない行政も同じです。
消費者を欺く販売店を容認している元売と監督官庁は犯罪幇助
食品の産地偽装には目くじらを立てる消費者もどういうワケかガソリンや灯油には寛大なご様子ですから、
彼らは助かっていますけどね。
いや、待てよ(汗)
もしかしたら安値の方が良いってコトで、逆に真面目に系列100%でやってる販売店の方がやっぱり悪者バカ者扱いされちゃったりして?!
・・・(゜_゜i)タラー・・・
ソレハナイヨネ
本日8/21朝日新聞朝刊の経済面に「安いガソリンどこに」という記事が掲載されています。
「業転」のことが書かれているのは初めてのことじゃないだろうか・・・
一部のみ転載させて頂きますm(_ _)m
転売や輸入品出回る
さらに業界には、ガソリンを安く仕入れる「裏技」がある。
元売り会社が自分の系列店に販売する「正規ルート」とは別に、系列外の店に安く売ったり、給油所どうしでやりとりしたりするしくみだ。
この価格は「業者間転売価格」(業転価格)と呼ばれ、正規の卸価格よりも1リットルあたり10円ほど安いことが多い。
この価格で売買されるガソリンは、ガソリンの売れ行きが悪く、製油所で抱える在庫がたまるなどすると大量に出回ることが多い。
最近は韓国などからのガソリン輸入も急増しており、これも業転価格でやりとりされているとみられる。
**********
欲を言えばもっと掘り下げて系列内格差なども書いてほしかったけど、こうして大手の新聞に掲載してもらえたことは素直に嬉しいです。
朝日新聞さん、ありがとうm(_ _)m
記者の上地兼太郎さん、北川憲一さん、ありがとうございますm(_ _)m
規制緩和以降、元売子会社や量販店に価格対抗するために、「みんなで渡れば怖くない」と業転に手を出す系列販売店が増えました。
真面目に系列100%仕入れでやっている販売店はどうしても高値で販売せざるを得ず、
こうした業界の実情を知らない消費者から「ぼったくり」と罵られたこともあります。
その時の悔しさがこのブログを書く原動力になっています。
「何故書くのか」
(masumiノートの予備ブログに転載してある分です)
そしてお願いです。
これ以上ガソリンスタンドの数が減ってガソリンスタンド過疎地や灯油難民などの問題が大きくならないためにも、地場の系列販売店が置かれている現状を知って頂きたいと思っています。
機会がありましたら、どうかこの「masumiノート(ガソリンスタンドカテゴリー)」を宣伝してやってください。
よろしくお願いします。
軽減分析措置の更新の時期です。
当店も済ませました。
と言っても、特約店から郵送された『誓約書』に記名捺印して返送するだけですがw
で、今回初めて(!)masumiさんもその文書を見ました。
こーいうのは、こうちゃん任せなんだよね~(´~`ヾ) ポリポリ・・・
だって、うちらこんな誓約書なんて交わさなくても元売のマーク掲げたら元売の正規の玉で商売するの、当たり前だからねぇ・・・
あ~ぁ、メンドクサ(´Д`) =3 ハゥー
要するに、
元売→特約店→販売店までの流通経路において途中で混合蔵置きしない等、品質を変更せずに供給することを誓約するものです。
又、経済産業局への申請書には、「揮発油等の品質の確保等に関する法律施行規則第14条の2第4項第7号の措置」として、
“流通経路以外の流通経路の揮発油を混合蔵置しない等揮発油の品質を変更せずに供給すること”という文言が明記されています。
系列販売店はこれらを誓約して申請することにより、本来なら10日に1度行わなければならない品質分析の軽減措置を受けているのです。
なのに、現実はどうでしょう?!
先日の東京石商のアンケート結果でも、揮発油の業転購入割合はハイオクが50%,レギュラー37%です。
(※,軽油は55%,灯油に至っては80%以上)
これは東京だけに限りません。
全国的に同じようなものでしょう。
嘘つきの多いこと・・・。
だけど、そうしなきゃ生き残れないのも事実。
そうしなきゃ、もっともっとガソリンスタンドの数は減っていた。
今では公然の秘密のように当たり前(?)になった系列販売店の業転買い。
それに未だに、『誓約書』???
こんな誓約書に一体何の意味があるんでしょうね。
本当にけったいなコトです。
・・・
軽減分析措置の更新のこの時期、
全国的に、業転買いに圧力が掛かるそうです。
毎度のことです。
でもそれは、元売のパフォーマンスでしかないとmasumiさんは思っております。
http://blog.goo.ne.jp/m128-i/e/cb2d75e14cf0d415e06c0675c5e4ba21