資源エネルギー庁が19日発表した全国のレギュラーガソリンの平均価格(17日時点、1リットルあたり)は、原油価格の下落で、前週より1・8円安い138・2円と、6週連続で値下がりした。

 140円を下回ったのは約4か月ぶりで、2月下旬(137・9円)以来、半年ぶりの安い水準となる。

 下げ幅は北海道の3・1円が最も大きかった。

 中国経済の減速懸念や、イランが原油の輸出を拡大するとの観測などから、供給過剰が続くとの見方が強まり、原油価格は下落傾向にある。

 日本エネルギー経済研究所石油情報センターは「来週も小幅に値下がりしそうだ」と話している。

 軽油も前週より1・6円安い117・3円、ハイオクも1・7円安い149・1円、灯油(18リットルあたり、店頭)も前週より12円安い1496円と、いずれも6週連続で値下がりした。

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高値は140円台後半
安値は119円。

JX・出光の今週仕切りは据え置き(週に一回の改定)
業転玉仕入れのPBは週に2回改定(値下げ)


マスコミはもっと深く掘り下げて、この価格差の背景も報道してくれたら良いのに、と思います。