今日は地下タンクの残油の抜き取りと聞いていたのですが、解体工事も始まってしまいました。
解体工事の業者さんも年末に向けて忙しく、次の予定も入っているそうで・・・
私が店に行くと、「急かす急かす」とこうちゃんは苦笑いです。
仕方が無いのでいとこのMちゃんに急遽電話をしたとのことで、大型の電化製品などを自宅に運ぶのを手伝ってもらっていました。
おかげで今日一日で一気に片付いた気がします。
地下タンクの残油を抜き取ってドラム缶へ。
計量機はユンボであっという間にトラックの荷台へ
計量機があったところ
計量機が無くなりました。
私的にはマックのゲージが無くなることが何となく切ないです。
追記
通信関係の日程トラブルは何とか収まりました。
補助金申請にも関わってくるので胸を撫で下ろしています。
電話の自由化以前ならNTTとだけやり取りすれば済んでいたことも今はビジネスホンを契約した代理店とeo(オフィスeo光と、eo光)とNTTと、リース会社とそれぞれ個別にやり取りしなければならず、しかもそれぞれ担当者が違うのです(電話を掛けて用件を伝えると「担当者から折り返します」ーということを何度か繰り返しました)。
電話は中々繋がらないし、繋がれば「~~の方は1番、~~の方は2番」が始まるし、やっと人に繋がったと思ってもそこでは用件を伝えるだけで、今度は担当者からの電話を待たなければなりません。
昔は電話を待たされるようなことも稀だったし、最初に電話に出た人とのやり取りだけで大概の事は済んだのに。
自由化とか規制緩和って、本当に消費者のためになっているんでしょうか?
私には到底そうとは思えないのですが・・・
1993年の西武ライオンズのカレンダー
(他の年度のものもあったけど)
代表して胴上げ写真の表紙のものを載せましょう(^^)
清原和博内野手
工藤公康投手
渡辺久信投手
※このカレンダーは もしかしたら“誰かにとってはお宝”なのではなかろうか!?
三菱石油時代の洗車のチラシ
そしてまぁ年代物のガソリンの単価表が!
1リッターは1立と書かれていて、単価は58円(55円)
計量機とかPOSが無かった時代のものですね。
小数点が出ても この表を見ればいくらになるかすぐ分かるように出来ていたのですね。
資本力に任せて大手がモノクレとか安売りなどを始める以前は表彰状や優勝の副賞など沢山貰っていた当店なのでございます。
保存状態がマシなものを一部づつ。
美化コンテストで優勝
ブリヂストンタイヤ販売で優秀賞
タイヤは口コミで市外からでも買いに来られていたそうです。
副賞などで頂いたもの
他にもオイル、オーディオ、エアコン(クーラー)、サングラスに音楽のテープ等々
油外販売の実績は凄かったと申しております。
んで!
わたしの七輪!!!♪♪♪
相変わらず給油のために入店される車が多いです。
それから灯油の配達の問い合わせというか新規依頼の電話もチラホラと。
今日は不動産屋さんからの新規物件アパートのボイラーへの灯油配達依頼でした。
数年前は配達依頼電話でも必ずと言っていいほど“価格”を訊かれたものですが、配達する地場店が減ってきていた一昨年、昨年辺りからは価格を尋ねられることは殆どなく、「配達して貰えますか?」というのが一番になっていました。
価格差も無くなっていましたので電話を受ける当方も気が楽になっていたのですが、残念ながら閉店です。
でも、“配達を引き受けてくれるところがあるのだろうか”という心配は無用だったようで安心しています。
今日の電話の方にも配達をしている他店の情報をお伝えさせて頂きました。
さて、
今日の店内作業ですが、裁ち鋏でのカードチョキチョキ作業でした。
一番上のカードは三菱石油時代の現金カード。
真ん中のは掛会員用。
一番下のは当店オリジナルの現金会員用のカード(でした)。
クレジットカードではないので(他店のPOSでは使えない)別に鋏を入れる必要は無いのかも知れませんが。
こういう作業って結構疲れます。
***
物置の奥の方から出てきました。
(不思議ボトル)
(店頭に置いてあったピンクの公衆電話)
それからこのブログで最初の頃に載せたことがある七輪も今日「出てきた」と帰宅したこうちゃんが言ってました。
ずっと「どこにやったの?」と言い続けていた七輪と明日やっと再会できます。
思い起こせば別居婚時代、
20時に閉店してから、こうちゃんがPOSの閉店処理などをしている間におかずを温めたりと用意して、店の中で晩御飯を食べて、それから洗い物など片付けをして、22時頃にそれぞれの家へと帰っていたんだよね。
流しの下にあった食器や鍋も捨てずに(捨てられなくて)持って帰りました(笑)
掛取引があるので11月末日まではPOSを使います。
なので解体工事は12月に入ってからということでお願いしてあります。
今月中に済ませなくてはならない“お片付け”
書類関係の処分が個人情報保護法で本当に大変です。
先ず“保存期間がある残すもの”と処分するものに分類
残すものは9年分の帳票を含む決算書類等。
他に取引先から問い合わせがあったときのために安全データシートや資料等も念のために。
次に処分するものの中から個人情報が記載されているものとされていないものに分類。
1枚1枚確認しながらの作業になるので、もの凄く時間が掛かります。
それに“モノ”も多いです。
朝から晩まで店で過ごしていたために仕事以外のモノもたくさんあります。
自宅と店に2重に揃えていたようなものです。
冷蔵庫や電子レンジにトースターに電気ポットに洗濯機
置き薬やサプリに書籍に犬猫のモノ等々。。。
飲料の自販機が撤去されたので水筒持参でのコーヒータイムです。
***
今月中に終われるのかな~...
(>< )( ><)ブンブン
絶対に終わらせなくちゃいけないんだけども!
(*´Д`)はぁ~~~~
小型とはいえ冷蔵庫をこうちゃんと怪力を失くしたmasumiさんのふたりで運ぶことが出来るのだろうか!?
ガンバロ。
ニュータウンから給油に来て下さっていた現金フリ客の常連さんだったAさんがわざわざ持って来て下さったカボス。
こうちゃんが受け取ってお見送りしたあと、Uターンして戻って来られたAさん。
「それは切って絞って使ってよ。カボスやで」
***
良かった~!
こうちゃんはミカンだと思って受け取ったそうです。
そのこうちゃんからそのまま渡されていたら、私もミカンだと思って食べていたでしょう。
危ないところでした(笑)
これは店のご近所さんから。
「好きなだけ採っていきよ」って言ってもらっていたのに、バタバタして忘れていたら昨日
「採ってないやろ~!」って持ってきてくれた柿です。
ありがたいな
皆さんに良くして貰って幸せです。
おまけ
今日は最後のお給料分を引き出しに銀行へ行く前に写真を撮ってもらいました。
何故ならこの洋服はナント!
私が高校生の時に買って貰ったものなのですじゃ。
その時は踵の高いロングブーツを合わせていたのですけどね。
物持ちが良いでしょ(笑)
ウエストが入らず衣装ケースの中で肥やしになっていたのですが、体重が53㎏から36㎏になった今はウエストのファスナーがちゃーんと上まで上がるのですよ~ん♪
ハーッハッハ( *¯ ꒳¯*)✨
閉店から今日で1週間
毎日嬉し涙を流しています。
有難いことに閉店後も工業用潤滑油(ペール缶)の在庫が無くなるまでお得意様から注文を頂けるようで、今日も配達させて頂きました。
***
「現場に荷下ろししたら又事務所に寄ってくださいと言われて行ったら 〇〇さんが“石田石油さんが来られましたー!”って事務所の皆に声を掛けてくれて...、そしたら皆がパッと立ち上がって傍まで来てくれてなぁ・・・
・・・(しばし沈黙)・・・
***
皆さんから労いの言葉を掛けて貰ったことを目を真っ赤にしながら話すのを聞いて 私も貰い泣きです。
追記
「これまでに廃業された販売店店主の方と(廃業に向けての)お話をさせて頂いていると、途中で涙される方も多かったです」
先日、特約店の方がおっしゃっていました。
よく分かります。
自分の人生って言ったら大袈裟かも知れないけど、店の運営っていうのは個人商店にとっては本当に必死にならないと出来ないことで、色々な事を犠牲にしてやってきたようなものですから。
日曜日にタイヤチェンジャー、そして昨日はローリー2台が引き取られて行きました。
タイヤチェンジャーは“あと数年は店を続ける”という気概で新しく購入したのですが・・・
何が起きるか分からないのが人生ですね。
閉店後は片付けに追われています。
裏の危険物倉庫や表の倉庫の片付けは殆ど終わり、午後からは事務所内の物置の片付けに手を付け始めました。
決算書などの帳簿関係は9年間の保管が義務付けられているそうで、保管しなければならないものと処分するものと選別しながらの作業となりますが個人情報が記載されているものはシュレッダーに掛けなくてはいけませんし、書類関係が多くて始める前からゲンナリしてしまいます。
*****
夕方事務所のドアをコンコンと叩く音がして、見ると毎年この時期に「豆ご飯にして食べて、」と黒豆の枝豆をお裾分けして下さる常連の現金フリ客の女性でした。
(毎年楽しみにしていた丹波篠山産の黒豆の枝豆)
「お世話になりました。寂しいです」と、閉店したにも関わらず今年も又わざわざ持って来て下さったのです。
常連のお客様でしたが、丹波篠山市にお住まいの方としか分からない、ご住所もお名前も知らない方で店を閉めてしまえば恐らく今後の関りもなくなる関係です。
にもかかわらず。。。
思い起こせば、店では本当に色々なものを頂きました。
が、閉店でそれは失われました。
皆さんから「(閉店は)惜しい」と言って頂きましたが、本当に自分でも惜しい事をしたと思います。
閉店という選択が間違いだったとは思いませんが、そういうご厚情を与えて下さる方々との関係を失ってしまったのです。
*****
石油販売業界では廃業を視野に営業を続けている地場業者も多いと聞きます。
嫌なことも苦しい事も多く、脱炭素で先も見えない商売ですが、
でも、その事に心を囚われること無く、自店のお客様との関係を信じてその関係を大切に営業を続けられるのが良いと思います。
これは私の反省するところでもあります。
今日は口腔外科への通院日でした。
午後から店に行くとお花が増えていました。
「Mさんが“お疲れ様でした”って持って持ってきてくれはってん(笑顔)」と、こうちゃん。
「それからTさんが “昨日店の前まで来たんやけどな。泣きそうになったから帰った!” って(来てくれた)。確かに昨日道路にTさんの車があったのは俺見てるねん。(フィールド上に)他の車がようけ止まってた時やったから(略) “(うちが閉店したから)しゃべるとこがなくなったやん!” 言うて帰らはったわ(笑顔)」
「駅前のSちゃんもフラ~と入ってきてな(笑) “どないなん?” って、色々と長い事しゃべった(笑顔)」
昨日は閉店日にお会いできなかった特約店のAさんが一人で来て下さったし。
「特に用が無くても会いに来てくれるだけで嬉しいな」。と喜んでいます。
得意先の法人を訪れた際、事務の女の子から「お弁当屋さんでも始めはったら? 私、買いに行きますよ!」と言われたそうです。
兎に角皆さんが当方の今後を色々と心配して下さるのです。
何でもいいから商売を続けて欲しいみたいです。
有難いですね。
(冗談ですが)
「峠茶屋でも始めようか? 喫茶店ちゃうで。時代劇に出てくるようなやつ。縁台置いてスーパーで99円のみたらし団子買って来て、お茶とセットで300円で売るねん(^▽^)」
こうちゃんに言ったら、「それええな!」やって~♪
(冗談ですよ)
本日は閉店日でした。
最高の終わり方が出来ました。
営業を続けて来て良かったです。
心地良い疲れの中、今日はこのまま眠りたいと思います。
(続きは明日書きます)
ありがとうございました。
10月21日追記
さて、何から書きましょうか。
書きたいことが多過ぎて・・・
先ず、燃料はぴったしカンカンと言っても良いくらいに無くなりました。
ハイオクは先週土曜日。
灯油は昨日のお昼。
軽油とレギュラーはギリギリ持ちました。
無くなったと言っても地下タンク内には数百リッター残ります。
残量が少なくなるとエアーをかむので、そこでお客様への給油はストップとなります。
どのくらいの残量になるかは検尺棒と同じでタンクによって違うようです。
閉店日の数日前から営業所の車をとっかえひっかえ日参して下さる方、家中の車を満タンにしに来て下さる方、携行缶やポリ容器を買い足したりして買いに来て下さる方、配達も次の取引先が決まっているにも関わらず最後の日まで当店に注文して下さった方など・・・
そして花束やお菓子やジュースや果物や野菜など、有難いお気持ちを沢山頂きました。
また他府県への転勤や営業所の移動などで数年前から給油のお客様ではなくなっていた方までもが、「(同僚から)聞いた」と、わざわざ足を運んで下さったこと。
「助けてもらった」「世話になった」と口々に言って貰えたことは、本当に私たちの財産です。
またそうした無償の行いが出来たのは人員にも余裕があったからで、当時の従業員たちのお蔭でもあります。
なかには「おっちゃんにこんなことしてもらった。あんなことしてもらった」などと40年以上前のことを話して下さる方もあり泣き笑いしました。
生前の先代に「店を畳みたい」と言った主人に、「ワシの目の黒いうちは」と許してもらえなかったことを恨んだりもしました。
「女のくせに偉そうに!」「そんなことでは潰れるぞ!」「もう2度と来てやらんからな!」
それらの言葉は澱が溜まるように私の心を蝕んでいきました。
何より店での私は孤独を感じていました。
だけどそうでは無かった。
昨夜主人が言ってくれました。
「(お前は)好かれていたという事やで」
今はすべての方に、これまであったすべての出来事に感謝したいと思います。
ありがとう。
お義父さんとお義母さんが店を始めてくれたからこそなので、店で頂いたものは先ずお供えします。
お花は店に飾っておきますが、この日に頂いたものも家に持ち帰ってお供えしました。
特約店の関西支店長さんと課長さんと担当者のYさんが来店して下さり、お客さまたちとの交流を目にして「(わたしたちも)嬉しいね」と喜んで下さいました。
大きな花束(こうちゃんが書けと言うので^^;)も頂戴しました。
規制緩和後の卸格差に因る販売価格差が酷かった時代には特約店との関係もギクシャクしましたが、当時の事もご存じない若いYさんは明るく屈託なく懐に飛び込んで来てくれて、・・・
最後には本当に良い関係となって閉店日を迎えることが出来ました。
ありがとうございます。
大阪からご来店くださいましたT石油のU様
ゆっくりして頂けなくて申し訳ありませんでした。
お手紙を差し上げようと思ったのですが、お勤め先のご住所しか分からず、顔を差すことになってもご迷惑かと思いますのでこちらでお礼申し上げます。
温かい励ましのお言葉と熱いお気持ちをありがとうございます。
何かありましたら遠慮なくご連絡させて頂きますね。
本当にありがとうございました。
昨日アップできなかった、昨日のガソリンスタンドでの出来事です。
向かって右から、こうちゃんの娘のNちゃん、こうちゃん、Nちゃんの息子のSくん。
どこかの国のスターになれそうなイケメンSくんですが、ハートマークで隠します。
こうちゃんの顔は隠す必要は無いのですが、「アホ!」とこうちゃんが言うので(笑)ついでにハートマークで隠します(笑)
小さい頃のSくんとmasumiさんの変顔ショットはこちらでご覧いただけます。
2009年09月28日 15年ぶり - masumiノート (goo.ne.jp)
閉店を知り、大阪から来てくれました。
「お疲れ様でした。今まで休みも無く忙しくしてたから二人でどこかに出掛けることも無かったんでしょう?落ち着いたらゆっくり旅行して来て下さい」とNちゃんが言ってくれて、Sくんが旅行券の入った封筒を手渡してくれました。
その後、
大人3人の目は潤んでおりました。
ありがとう。
記しておくね。
でないと・・・もしかしたら・・・
こうちゃんが実行してくれないかも知れないから~~~~
\(;゜∇゜)/ ヒヤアセモ~ン☆
それにしてもSくんは大人になりました。
まだ高1だけど。
写真を撮る時マスクを外したそのマスクにトキメイテしまいましただよ。
幸せでござる。
「まだ半分あるけど最後だから」
「明日明後日は仕事で来れないから今日挨拶しておこうと思って」
「寂しくなる」
「寂しくなる」
「寂しくなる」
*****
惜しんで貰えるのか?
惜しんで貰えたとしても極一部の人しかいないのでは?
閉店のお知らせを張り出したら、お客さんは流出してしまうのではないだろうか?
或いは
「不便になる」とただ単に責められるのでは?
そうした一抹の不安を覚えながらの閉店決断でした。
けれども、自分が考えていた以上に、いいえ、その何倍も有難い言葉を頂戴しています。
そして冒頭で書いたように本日も沢山の方にお越しいただきました。
なのでまた在庫が少なくなり、2013年11月28日に当ブログで書いた、“困った時の救世主”である業転玉(元売の非系列玉です)を3油種(レギュラー、軽油、灯油)仕入れました。
正規仕入では対応して貰えない少量注文のためです。
明日から当市の市況は5円値上げの170円となりますが、当店は165円のまま営業します。
「市内で一番高い店」が、最後の2日間は「市内で一番安い店」として営業することになろうとは・・・。
規制緩和以降の価格差を始まりに「そんなことでは潰れるぞ」「2度と来てやらんからな」と言われ続けてきましたが、
そのような消費者を気にする必要は無かったのだと、今、心の底から知ることが出来ています。
“本当のお客様に恵まれていた店”
それが当店でした。
在庫管理が難しい - masumiノート (goo.ne.jp)
予想に反して - masumiノート (goo.ne.jp)
***
本日ハイオクが「売り切れ」となりました。
売り切れ後も「ハイオク満タン」と注文される他府県ナンバーのお車がお見えになり・・・「ごめんなさい」。
普段よりハイオク車のご来店が多いのは何故かしら?(^^;;;
ハイオクは「売り切れ覚悟」でしたが、他油種の在庫も僅かとなり 店主は(滝汗)&(眉間に皺)で悩んでおります。
というか灯油は「頼まれてる配達がまだ数件あるから、(入荷したら残るかも知れないけど)しゃーない(苦笑)」と発注してました。
軽油も(予想通りというか予想外にというか)売れ行きが良く、またもや在庫が僅かになっております。
レギュラーも最後に自車への給油をするつもりでしたが残らないかも知れません。
その時は「自分ちの分は仕方が無い」と諦めるつもりですが・・・
明日は定休日だから良いとして、残すところあと3日。
何とか持ってくれると良いのですが。。。
話は変わりますが、
掛会員さんが前月分のお支払いの際、「今月分の支払いはどこに持って行ったらいい?」と聞いて下さったので「営業はやめても11月いっぱいは事務所に来ていますから」と答えると、「じゃあ又会えるね。でも燃料は入れてもらえないんやねぇ・・・」と。
本当に有難く、申し訳なく。
***
業界関係者によると廃業するときに売掛金の回収を専門業者に依頼する販売店も結構あるそうで、
店主が「その必要は全く無い」と伝えるとえらく感心されていました。
「50年以上、74歳まで営業を続けることが出来て何も思い残すことはないでしょう?」と問われてー
「一つだけ。善いお客さんばかり残ってくれたから、そのお客さんを手放すことだけが心残り」と答えていました。
在庫管理が難しい - masumiノート (goo.ne.jp)
ハイオクは残るだろうと思っていたのですが、昨日の夕方に立て続けに「ハイオク満タン」が数台ありました。
しかも全て50リッター以上。
流石に今からハイオクを発注すると確実に残ってしまいますから、「売り切れ」を覚悟することにしました。
軽油は発注しましたが、灯油も発注した方が良かったかも...(汗)
お客様から布団乾燥機を頂きました。
受け取ったこうちゃんも「こっちがお礼しなきゃいけないのに、これじゃあ反対や」と喜んでいました。
数年前に「発券店値付けカードは給油のみ」を始めた際も、同カードがガソリンスタンド減少の大きな要因の一つだと知って、「じゃあ、掛けのカードで」とすぐさまおっしゃってくださった頭の回転の速い方で、また思いやりのある方です。
転勤で数年間他府県に移動されていた時期もありますが30年以上前からのお付き合いで、本当に良くして頂きました。
私は今日お会いできなかったのでお礼を伝えることが出来ていません。
閉店までにお会いできることを願っています。