ひとり、ネズミのおもちゃを咥えては放り投げして遊ぶココ
楽しそうだね(笑)
今朝7時頃の空
こうちゃんが渡瀬恒彦とイノッちがコンビの刑事ドラマを見ながら撮った動画。
ココがやってきてから部屋の中がサンコになりました(^^;
ココは噛む力だけじゃないよ~
キック力(りょく)も凄いよ~
masumiさんの左手
(中指の筋は3月にカミソリのお龍(ココ)にやられたキズだよ)
翌朝まで血が止まらなかったんだよ
左手だけじゃないよ、右手もだよ。
右手の方はちょこっと身も削れてんじゃないかな(^^;;;
業界の事象を真剣に考えれば考えるほど、こうちゃんに早く店を畳んでほしいと思う。
だけど肝心のこうちゃんはそんな業界の事象なんてどこ吹く風だ。
しょうがないなぁ。
「フーッ」と息を吐いて、
きーあーいー(笑)
*****
4月28日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
転嫁不足が縮まらない
GW商戦はコストに関係なくガソリン市況は下げ基調に転じる。
現行市況に引きずられるようでは豊作貧乏は必至
逆ザヤ看板が乱立
系列仕切りは上昇基調
石油流通網維持強化息切れか 補助事業活用も廃業散見
東日本大震災を機に地域エネルギー供給拠点整備事業や石油製品流通網維持強化事業の一環として地下タンクの増強、石油タンクミニローリーを配備したが3年後に廃業し、補助事業で強化した設備が無駄になっているケースが東北地区で散見され始めてきた。
いぜんとして厳しいSS経営環境の悪化や後継者難が背景にある。
大震災から1年半後に補助事業を活用して4キロリットルミニーローリーを購入し、2年間有効活用してきた販売店が昨夏営業を取りやめ廃業した。
数か月間ミニローリーは放置されていたが、その後姿を消した。
災害時を含む安定供給の確保から地下タンクの大型化、非常用自家発電機を導入し、供給拠点SSとして名乗りを上げた販売店の一人が事業継続に悩んでいる。
「復興需要で一時的に石油製品の販売は増加したが、だんだん需要が減少し始め、設備の維持管理が苦になってきた」という。
別の事業者は「漏えい防止対策を施したが、今後営業を続けていくかどうか悩んでいる」と打ち明ける。
後継者難も悩みの種だ。
グループ補助を活用してなんとか震災から立ち直った店主は「仮設住宅からの移転先も決まった。これを機に息子に委ねる」と第一線から身を引く決意をしたが、「後継者がいない地元業者は少なくない。大震災後一日も早い事業の再開に労力を費やしてきたが、だれも後を継ぐ者がいない現実に直面している」と指摘。
そのうえで「各補助で施設を充実し、地域エネルギー拠点として整備しても、後継者がいなければ何の意味も無くなる」と疑問を投げかける。
ある販売事業者は「過疎地域への灯油配送を円滑にするためローリーを購入する際の補助を受けるケースを数多く見かけるが、どこまで有効活用されているのか疑問も残る」としている。
*****
2012年4月に、こう書きました。
>仕切り格差がなくならない限り、今回の補助金は将来ドブに捨てたも同然の結果となるでしょう。
税金還元
SS支援の補助金
不透明な仕切りに批判
事後調整が市況ゆがめる
系列仕切りでは逆ザヤ
安い業転物を仕入れてもマージンはわずかで、系列仕切りでは逆ザヤで異常価格。
追記
>数か月間ミニローリーは放置されていたが、その後姿を消した。
「灯油の配達を安心して続けるためにも新しいローリーに買い替えたい」
そうこうちゃんは言っているけど、
買い替えでは補助金申請ができない(買い増しでないといけない)から、
諦めて、
今のローリーを大事に使っておりまする。
4月27日 燃料油脂新聞より (※青系文字がmasumi)
JX
1万548ヵ所 前月比39カ所減少 セルフ比率は26.6%
EMG
3410ヵ所 前年3月末比71ヵ所減少 セルフ比率は42%
昭和シェル
3054ヵ所 12月末比19ヵ所減(前年同月末比では124ヵ所減) セルフ比率30.9%
コスモ
3054ヵ所 12月末比16カ所減(前年3月末比では79ヵ所減) セルフ比率は33.9%
キグナス
493ヵ所 前年3月末比3か所増 セルフ比率は45.6%
太陽石油
344ヵ所 昨年12月末比3ヵ所減 セルフ比率は49.1%
週間コスト 2週連続1円超上昇
週決め仕切り改定 昭シェ 3油種1円50銭上げ
流通市場適正化なお道半ば「社説」より
需給動向に影響されることなく「系列高・業転安」が恒常化している。
仕切りの不透明感は払拭されず業転流通の実情も変わらない。
4月28日燃料油脂新聞より
系列は値上げ(JXは2円、出光は1.5円)
でも業転は、1円値下げの卸元があるようです。
http://ss.1616bbs.com/bbs/ss_topic_pr_3307.htmlより
*******
素朴な疑問に自分なりに答えを出すとすると・・・
思うに、
元売は「最終的に系列マークを掲げているのは販社と資本提携特約店、そして量販特約店だけで良い」と考えていて、
国(エネ庁・公取委)は「仕切り格差の是正とか不当廉売とか陳情されてもどうしようもないのだから、(マークを下ろして)共同購入で業転を仕入れて、“自助努力で”やってもらいたい」と考えている...。
だから、「系列高・業転安」なのでは?
(※しかし、販社や大手特約店はPBより安値看板を掲げているところもある)
元売にとって不採算で非効率な小さな1SSは元売から“恣意的な”高値仕切りのままです。
商社系PBを全国展開している当店の特約店担当者(当時の)は「過疎地への供給は我々が担うことになる」と言っていました。
あれは“直営”ということではなく、地場1SSへの“供給”という意味だったと考えれば腑に落ちます。
年々減少していく系列在籍SS数を見ても、
最終的に行きつく答えは、どう考えてもこうなってしまうのです。
だから、公取委の方針をそのまま素直に受け取らない方がいいと思います。
系列店で業転を仕入れるのであれば、“そのつもり”、にしておいた方が良いと思います。
災害時には「最後の砦」であっても、
脱化石燃料の流れは変わらない・・・・
4月26日 燃料油脂新聞より
追記
障害者差別解消法とセルフ(合理的配慮の具体例)
今はまだセルフよりフルの方が数が多いのに、わざわざセルフについて言及しているのも、近い将来フルとセルフの比率が逆転すると考えているからではないのかな?
・・・携行缶はどうするんだろ?
消防法改正?
もひとつ追記
公正取引委員会の方針について
ガソリンの取引に関するフォローアップ調査(概要)
http://www.jftc.go.jp/houdou/pressrelease/h28/apr/160428.files/160428_2houdouhappyoubunbesshi.pdf
***
見解が出た時は「系列でも“出荷元が同じと証明されれば”業転OK」でした。
それがいつしか業界紙で“”の部分が省かれるようになり、(おや?)と思っていたのですが、
やはりそういうことでした。
つまり、
「ENEOSのマークを掲げている特約店や販売店でも、出光から出された業転玉を、燃料商社から仕入れてもよい」と、このように公取委は仰せです。
私には正気の沙汰とは思えないのですが、
「まだ、公正な競争(価格競争)を続けなさい」というのが決定事項なら、仕方がありませんね。
なので、元売に対して“対応を促し”、ガソリンの流通の動向を“注視”してくださるそうです。
販売数量が少ない地場業者を救う具体的な手立ては・・・
なさそうです。
4月26日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
19年ぶり30件台に減少
2015年度SS倒産 販売不振7割超(東京商工リサーチ)
2015年度に倒産したSS運営企業が37件と過去10年間の最低だったことが、信用調査会社「東京商工リサーチ」の調べでわかった。
倒産件数は前年度比13件減少し、特石法廃止翌年度の1996年度(32件)以来、19年ぶりに30件台にとどまった。
倒産の原因は7割超が「販売不振」。
赤字の累積を含め不況倒産型が大勢を占めている。
37件の負債総額は78億300万円。
***
※倒産件数は減っているけど、SSの減少理由は倒産だけでなく撤退というのもありますからね。。。
インセンティブやマージン保証などの優遇措置を受けているところは別として!
今現在も営業継続している販売店は、系列非系列関係なく「偉い!」と思いますよ。
仕切り不透明感続く 調整に量販セルフと格差
公平な価格体系構築を 元売へ改善求める声増大
↓ st31掲示板より ↓
※素朴な疑問
元売は何で自分が精製した石油の卸価格を自分で決められないの?
少なくとも規制緩和以前は(月決めの頃は?)出来ていたのでしょう?
市場がグローバル化したから?
>元売へ改善求める声増大
もし本当に元売が自分で卸価格を決めることが出来ないのであれば、系列販売業者がいくら声を大にして“元売へ”改善を求めても、それは無駄ってことですよね?
PB優勢とはいえ、今はまだ系列販売店の方が多いのです。
そして、エネ庁の石油流通実態調査(長野県・熊本県)でも、系列店の中で業転を購入している店の方が少ないのです。
ということは、「業転との仕切り格差是正を」と願っている系列販売店の方が多いはず。
にもかかわらず、
組合の長は「系列でも業転5割許容を」とエネ庁に訴え、そしてまた公取委も「系列でも(出荷元が同じと証明されれば)業転OK」という見解を公表し、今また「元売が出荷した業転玉を系列の特約店や販売店が自由に購入、販売できるような対応を促す」方針だという。
エネ庁も全石連に対して業転玉購入の推進などと言っている。
なぜ?
原油安で“再生市況”暴落
苦境続くリサイクル業者 売上高2年で165億円減少
価格の下落と販売量の減少が再生業者の資金繰りを悪化させており、廃油の回収にも影響が及びそうだ。
***
※こんな時は、“無料でも回収してもらえるだけでありがたい”と思わなくては。
こうちゃんは「回収費用を請求されても良いくらいだ」と言ってます。
賛同しかねるのです。
首の絞め合い
夫婦の会話
ま、「ほら、寄せ植え」 画像をこうちゃんに見せた。
こ、「おっ、ますみがやったんか?」
ま、「ちゃう、勝手にたんぽぽが生えとったんや」
こ、「ええな、そのままにしとんねやろ?」
ま、「抜いた」
こ、「何すんねんな! そのままにしときんかいな、人間にはこういうことは出来へんねやから」
ま、「じゃあ、これは?」
ま、「花の終わった鉢をそのままにしとったらこうなっとった」
こ、「ええがな~♪☆、自然の造形っちゅーやつや(^^)」
と、そんなこうちゃんだけど、
私が育てている(放任主義で)果樹を、
しょっちゅう、刈り払い機でスパッと切ってくれる(==;
今回はブルーベリーが(T T)
「雑草の方が背が高くて」..らしい。
こ、「植えっぱなしやから文句言われへんやろ(笑)」
・・・んぐっ.....仰る通りで(汗)
ジャムを作ろうとしたら砂糖が足りない。
若竹煮を作ろうとしたらワカメがない。
仕事を終えて家に帰り、仏さんにご飯を供えようと炊飯器の蓋を開けて
「あ、タイマーセット忘れてた(焦)」(確率高し)
出勤途中(車中で)ズボンを穿き替えていないことに気付いて、Uターン。
こうちゃん曰く、
「それがmasumiや(笑)」
ココをお日様に当てるためリード装着
1日目と2日目は下に下ろしても固まって動けない状態でいたけど、3日目からそろりそろりと歩く?というか移動するようになりました。
しかしこの後、惨事が(@@;;;
蝶々を見つけジャンプしたココはリードのせいで落下。
わけが分からずパニックになり飛び上がっては落ちて石に激突するを繰り返したのであります。
3回目でやっとmasumiさんはココを掴まえることができました。
それで次の日は外に連れて行くのをお休みしたのですが・・・
前栽を眺めるココ。
リードを手に「お外に出る?」と声を掛けると寄ってきた(^^)
今朝は目の前に来た虫を飛び上がらずに両手で“パン!”と挟もうとしたのだけど、
前回のことで学習したのだとしたら、
ココ、すごーい♪\(^▽^)/♪←親ばか
*********
4月23日 燃料油脂新聞より
石油製品の流通市場適正化に向けて 複数企業が「価格指標」を競い提供
欧米から続々参入 選択肢が増え信頼される指標形成を期待
PLETT(プラッツ)社に続き、OPIS(オーピス)社も参入・・
※エネ庁は2月に欧米諸国(英・米・仏・独)を視察。
価格形成メカニズムの調査を行ったんですよね?
その結果がこれなんですよね?
・・・
コストコがセルフSSを始めたこと(品確法の見直し)と今回のこととで、私には国が日本の石油市場を米に差し出したように感じるのですが・・・、思い過ごしでしょうか?
業転流通の抑制待望 元売集約で需給タイト化現実味
系列にとどまり頑張り続ければ、時間とともに市場適正化が実現し、適正マージンの確保、健全経営への道は開けると期待する地場業者の声が拡大している。
※全量系列仕入れの当店としてもそれを期待していますが、
如何せん公取委の方針が・・・
でもまぁ、「コストコが来ても今更」って開き直れる現状ですから、右往左往せず元売再編を見届けようと思います。
2017年5月11日 追記
OPISは日本市場撤退だそうです。
(2017年5月10日ぜんせきより)
今朝の蛙
昨日の沢蟹
もっと前から目覚めてたよ~
masumiさんがカメラを持ってなかっただけでーす(^0^;
花梅だと思ってたけど、もしかして実の生る梅だった?
4月22日燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
事後調整、基準明確化求める
公取委 調査結果まとめる
ガソリン流通市場の適正化を巡る問題で、公正取引委員会は元売の系列特約店に対する仕切価格決定方式や業転玉の取り扱い制限などに関する調査結果をまとめた。
仕切価格の事後調整的な修正(遡及値引き)について、実施基準の明確化とともに、当初の通知価格を市況実態に即した水準にするなどの改善策を提示。
公正な競争確保の観点から元売各社に適切な対応を求めている。
元売が出荷した業転玉を系列の特約店や販売店が自由に購入、販売できるような対応を促す方針も明らかにした。(※1)
ガソリン流通市場適正化
調査は自民党「石油流通問題議員連盟」による昨年5月の緊急決議を受け、公取委が元売や販売業者などに実施したもので、20日に開かれた同議連役員会で結果の骨子を報告した。
ガソリン市況の変動に応じて元売が系列特約店に対し翌月内に行う仕切価格の事後的な調整について、公取委は基準が不透明な価格修正の一方的な実施は元売の販売政策に従わせやすくする効果を生じ、相手方の事業活動を制限することになりやすいと指摘。
「価格修正の実施基準を可能な範囲で明確にして示す必要がある」としている。
仕切価格の修正が恒常的に行われている場合には、取引条件を不透明にし、系列特約店および系列販売店の自主的・合理的な経営行動を阻害する恐れもあるとして、「当初の仕切価格の額を可能な範囲でより市況の実態に即したものにする」見直しを併せて実施することを求めた。(※A)
個別の値引き交渉により特定の系列特約店を競争上、著しく有利または不利にさせるといった差別的な取り扱いをすることで、競争秩序に悪影響を与える場合は、差別対価など独占禁止法上の問題になると指摘した。
また同じ商圏の一般特約店にくらべて取引条件や取引内容の相違を超えて販売子会社に著しく低い仕切価格を適用するなど、差別的な取り扱いをすることも差別対価などに当たるとしている。
元売販社安値販売 不当廉売の可能性
販売子会社の安売りに関しては、油外事業の収益をガソリン事業に補填したり、元売から付与されたインセンティブを特定のSSが有利になるように配分するなどで低価格を設定、不当に安い価格で販売し、他の販売業者の事業活動を困難にさせる恐れがある場合には、不当廉売になるとの見解を示した。
調査では多くのエネルギー商社が業転玉を出荷元の元売の系列特約店および系列販売店に販売することを商道徳上、自粛している実態を把握した。(※2)
元売がエネルギー商社に圧力をかけ販売制限しているとの指摘もあるという。
公取委は元売がエネルギー商社に対して、自社の業転玉を系列特約店および系列販売店に販売することを制限し事業活動を不当に拘束する場合には拘束条件付き取引に当たると指摘。
公正な競争の観点からは、系列特約店および系列販売店が、系列元売りが出荷する業転玉をエネルギー商社から自由に購入することが可能になるのが望ましいと踏み込んだ。(※3)
さらに業転玉は元売によって安定的に供給されており、系列玉と業転玉との価格差が常態化していると指摘。
系列特約店や系列販売店の他社業転玉の取り扱いを理由として、一方的に取引を停止するなどの行為は不適切と断じ、改善の徹底を求めている。
公取委は不公正な取引方法の差別対価、不当廉売、拘束条件付き取引、優越的地位の濫用など独禁法に違反する疑いのある具体的な事実に接した場合には厳正に対処する方針。
元売の経営統合が実現した場合の新会社の対応を含め流動動向を注視していくとしている。
*********
>出荷元の元売の系列特約店および系列販売店に販売することを商道徳上、自粛している(※2)
それはつまり、元売Aの業転玉は元売Bの特約店&販売店へ、元売Bの業転玉は元売Aの特約店&販売店へ、ってことですね?
上から見たら“お互いさま”っていう、滑稽な図ですね(失笑)
「商道徳上」と言うのなら、系列店に非系列ルートの業転玉を販売する時点で、自粛しなきゃいけないと思いますけど...?
何度も書いているように、系列店と非系列店(PBや無印)があって、その仕入れルートに系列ルートと非系列ルートがある。
系列ルートで流れる系列玉と、非系列ルートで流れる業転玉の違いは、ブランド料(コスト+品質連帯保証+安定供給)つまり、ブランド価値が付いているか付いていないか。
だから公取委の
>元売が出荷した業転玉を系列の特約店や販売店が自由に購入、販売できるような対応を促す方針も明らかにした。(※1)
これは本当に馬鹿げたハナシだと思います。
現に非系列店(PB・無印)というものがあるのですから、業転玉で商売がしたいならマークを下ろしてPB・無印店になれば済む話でょう。
公正な競争の観点からは、系列特約店および系列販売店が、系列元売りが出荷する業転玉をエネルギー商社から自由に購入することが可能になるのが望ましいと踏み込んだ(※3)
つまり
元売→特約店→販売店という系列ルートを、
元売→エネルギー商社→特約店→販売店
元売→エネルギー商社→販売店
こういう流れに変えようと?
これも可笑しなハナシですね。
もし本当にそんなことが出来るのであれば、「販売店は同系列であればどの特約店から仕入れてもよい」ってする方が よっぽど手っ取り早くて簡単だと思うし、それなら整合性もあるのに。
>「当初の仕切価格の額を可能な範囲でより市況の実態に即したものにする」見直しを(※A)
今現在の「コスト連動方式」の前が、その「市況連動方式」でした。
それが上手くいかなくて「コスト連動」に変わったのですが、それも上手くいかなかったから、今度は又 市場連動に戻しなさいと・・・
・・・「行ったり来たりしていなさい」、ってことかな?
で、この公取委の方針を、諸手を挙げて喜んでいる浮気組さんもまだいらっしゃるのでしょうか?
それからマークのない非系列店の方々は、この方針に対してどのような感想をお持ちなのでしょうか?
今後、系列店はマークを掲げていることによるメリットと、業転玉の安値仕入れというメリットと、その両方を手にすることが出来るようになるわけですが。
不透明仕切りへ反発
業転購入の後押しにも
ある販売店がリットル6円前後の大幅な事後値引き受けた時、同じ元売系列の販売業者には1円の値引きもなかった。
後者がかなりの量の業転を手当てしているため、仕切りの待遇に大きな差が付いたと考えられるが、さじ加減1つで仕切りが変わってしまうと言うのも事実だ。
系列玉から大幅な値引きを受けた前者と、業転で薄めた後者の仕入の仕上がり価格は結果的にほぼ同じだったが、後者は「最終的に仕入価格が同じなら、最初から価格を把握できる業転の方が商売をするうえでは有利。元売や特約店が助けてくれるという保証がない以上、業転手当まで含めて自分の経営は自分で守るしかない」と話す。
こうした考えに同調する販売店主は増えており、前出とは別の販売店主も「自己防衛のためには業転購入も辞さない。これまで業転に一切手を出してこなかったが、検討せざるを得ない。近隣の同業者も同じ動きを見せている」と明かしている。
*****
※公取委の方針でもありますしね。
でも、「業転との格差を無くせ」という声もある。
「元売統合で需給バランスが整えばそうなるだろう」という予測もある。
そうなれば系列店が業転玉を購入する必要はないわけで・・・
やっぱり、
あーでもないこーでもないと、行ったり来たりを繰り返しての、時間稼ぎでしょうか?
嫌な季節。
草刈りの季節。
携行缶だけの消費者が来る季節。
消費者の立場も分かるし、消費者に罪はない。
だけど、私の身体が
どうしても息が詰まって苦しくなるし、身体の芯が震える。
わなわなする。
だからできれば
携行缶だけの消費者は他店に行ってほしい。
4月21日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
「社説」メンテ事業者の力強い支援
※これからが大変ですね
被災地SSの皆さんも頼りにされていることと思います。
お気を付けて
m(_ _)mご苦労様です。
5円底上げも逆ザヤ続く 元売の指導力問う声あがる
いったいどういう系列仕切りを提供しているのだろうか。
販社、大手広域ディーラー、大手特約店は不当廉売に該当するはずだ。
彼らは元売社有物件を運営しているなど元売との関係も太いはず。
元売の責任は非常に重く、指導力が問われている。
「変わらなければ業界に未来ない」
元売統合まであと一年
業転削減 販社集約など 環境改善へ期待
元売が統合して何も変わらなければ、この業界に未来はないだろう。
仮に複数の製油所が稼働停止すれば需給ギャップが大きく解消され、市場に出回る業転玉は確実に減る。
われわれ末端は右往左往しても仕方なく、無理をせずに元売再編を見届ければいずれ環境はよくなる。
※同感です。
需給環境整備が急務 業転・系列格差解決へ
どんな指標を採用しても需給バランスが取れていないと腰砕けになる可能性が高い。
需給バランスが崩れてくると指標の維持は困難で、その信頼性も揺らぐ。
新しい指標の導入は需給の問題と絡めて進めないと効果が薄い。
指標の導入を急ぐより、需給バランスをとることが先決で、その後、新仕切り方式を打ち出した方が実効性があがるのではないか。
※同感です。
別記事で紹介しますが今日の燃料油脂新聞に“元売が出荷した業転玉を系列の特約店や販売店が自由に購入、販売できるような対応を促す方針(公取委)”とありましたが、全く馬鹿げています。
と、ここでいくら書いても“青写真に沿って進行中のコト”だと思うので馬の耳に念仏なんでしょうけど。
*****
4月20日 ぜんせきより
交通局軽油落札結果 県外大手落札の実態
地場中小SS参入困難に
自治体側には、昨年の夏ごろに閣議決定した、官公需契約の基本方針(※中小石油販売業者に対する配慮)に沿った対応が求められる。
※そもそも入札方式って安く発注したいがための方式でしょ?
自治体だって経費削減、背に腹は代えられない。
軽油価格差なぜ拡大?
店頭軽油の表示で20円近い価格差
ガソリンよりひどい