1月30日 燃料油脂新聞より(※青系文字がmasumi)
水素ステーション建設は高額コストがネックに
村井 嘉浩・宮城県知事
水素ステーション建設費用は5億-7億、SSの6-7倍にもなる。
が、しかしー
宮城県が目指す水素社会の実現を少しでも早く手繰り寄せるためにもFCV(燃料電池自動車)の普及と水素STの整備促進を急ぎ、県はハード、ソフト両面の普及を今後一段と加速させる意向を強めている。
***
3.11 被災最前線のSS(その1)
3.11 被災最前線のSS(その2)
厳しい現実と消費者のSSに対する差別意識
先日こうちゃんが配達中に、新規で掛け取引を希望される方が来店されましたが、基本的にお断りしていることをお伝えして(仕切り格差等々)お帰り頂きました。
話の中で、掛け取引は近隣セルフと10円以上の高値になることを説明したとき、
(会社が)それでも、という時には受けて貰えるかと問われ、「検討はさせて頂きます」と答えました。
配達から戻ったこうちゃんとの会話
ま、「検討するって言ってしもたから、もし今度また来はったら話だけは聞いてあげてや」
こ、「あかん、新規はもう受けへん」
ま、「そんなつれないこと言わんと」
こ、「どうせ値段が合わんで来ーへんわ」
ま、「・・・それもそうやな」
それがなんと、先ほどお見えになったのでございます。
丁度こうちゃんが手掛けワックス作業中でしたので、「社長、先日お話しした○○の方」と声を掛け、そそくさとmasumiさんは退散。
(だって検討するって言ってたのに“お断りする”って、なんかイヤでしょ)
10分後、こうちゃんが中に入って来て、
こ、「しゃーない。今回は受けることにした」
ま、「ふーん」
こ、「誠実そうな人やから」
ま、「人と会社はまた別やで」
こ、「(笑)いや、俺はあの人を信じる」
1月29日燃料油脂新聞より
元売再編で系列回帰か 業転縮小PB利点低下へ
平成8年の特石法廃止を機にPB店が増えていった。
仕入の優位性を生かし、安売り・量販スタイルで成長してきた。
しかし仕入れの優位性が薄れる様相が強まっているだけに、これまでのような勢力を確保できるかは疑問で、今後の動向が注目されるところだ。
***(以下masumi)***
系列のメリットはひと言でいうなら安定供給です。
高値と知りながら系列玉を仕入れる理由。
デメリットは仕入れ値が高いこと。
非系列(PB)のメリットは仕入れ値が安いこと。
デメリットは“継続的な供給を約束されたものではない”ということ。
メディアに“業転”という単語が登場する以前は、高値の理由を消費者へ説明することもできなかった。
それゆえ「暴利」「悪徳」という汚名を着せられながらも、“安定供給”という責任感でどれだけ経営が苦しくても系列仕入れを貫いてきた系列店も多い。
そんな系列店に対し「業転を取らないのは経営者として無能」と嘲笑し、又「自由な経営がしたかったから」と元売マークを下ろしてPBになった同業者もいます。
前者の立場の当方にしたら、「今更系列回帰だなんて身勝手もいいところだ!」と思う。
でも後者がもし業転の利点が低下して経営が苦しくなったとしたら、系列に回帰されたら良いと思います。
特に「背に腹は代えられない」という理由で、フル形態のまま小口配達も担い続けて来られたようなPB店には今後も営業を続けていってほしいです。
※私、masumiが怒りを覚えているのは地場零細3者店を、高値店・スケープゴートにしてのさばってきた2者店等の同業者に対してですから。
***
でも業転がなくなることもないでしょうし、今後も系列玉より安いことに変わりはないんじゃないでしょうか。
ただその価格差は縮小する“かも知れない”、というくらいのものじゃないかなと思います。
朝の気温が氷点下9℃まで下がった26日、
お客さんを送り出して振り返った目の前で、マット洗い機の横からプシャーッ!と水が噴き出した。
氷点下7、何度かだった前日は自宅の台所のお水が出なかったし、自然の威力に参りました。
九州の大牟田市の断水のニュースを見て幼馴染のYちゃんにメールしてみたら、井戸水だから大丈夫だって。
流石井戸水、と思ったけど、
うちも洗濯機につないであるのは井戸水なんだけど、あの日はお水が出なかったなぁ....
( ̄ー ̄?).....??アレレ??
PS
皆さま、止水栓の場所は確認しておきませう。
ネットで見つけたのですが、面白かったので紹介します。
http://tanakanews.com/narumi/colm1_7.18.stand.html
2000年7月の記事なので古いですが、今から15年前・・・
セルフ解禁&仕切り格差による低マージン経営の始まりで、既存のフルのガソリンスタンドは試行錯誤を開始せざるを得なかった時期ですね。
・・・
うちはそれまで通り、
>勝手に車の窓を拭いてしまうのだ。拭くのが当然という感じで、何も聞かずに拭いてしまう。
タイプの店でしたけど(笑)
1月28日追記
フル形態は“損な役回りになる”のでセルフに改装する店も増加しました。
西鶴一代女 [DVD] | |
クリエーター情報なし | |
東宝 |
嫌われ松子の一生 (上) (幻冬舎文庫) | |
クリエーター情報なし | |
幻冬舎 |
昔、嫌われ松子の一生を読んだときは「この女性(ヒト)バカだ」って思ったけど・・・
女の一生・・・
自分だってどうなってたか、どうなるか、わからないもん。
考えたら
怖くなった。
☆☆☆
溝口監督の簡単なスケッチだけであの舞台を作った水谷浩美術監督に驚愕した。
怖ろしい才能だと思った。
石油協会が毎年実施している石油製品販売業経営実態調査の一環として、昨年に続き2回目の自由記述欄に寄せられた“声”をまとめた冊子の概要です。
※この冊子は1月15日に資源エネルギー庁石油流通課の佐合達矢課長に直接手渡されました。
2015年度 経営実態調査・販売業者の声(上)
1月22日 ぜんせきより
業転格差で深刻化する中小経営 「廃業やむなし」の声も
■業転玉と系列玉との価格差
業転品との価格差に大変苦しんでおります。
リットル10円以上の価格差で我々の仕入れよりも安く売っているところがあると、我々が生き残るなど無理な話。
補助金をいただき、タンクを修理したりしていますが、やればやるほど赤字になっていくのであればどうしようもありません。
価格が破壊しているのであれば、先々不安を抱えて生きて行かなければなりません。
規制緩和ということは、こういうことなのでしょうか。(北海道)
何十年も、元売看板を守って商売をしてきたのに、系列の卸売価格が高く、業転の価格が安いのはなぜですか。
スタンド塗装工事にしても、5年に1回くらいで、そんなに経費がかかっていないと思いませんか。
公告やカードなどを減らして、もっと系列スタンドの経営や従業員が暮らして生きて行くことが、最も大事なことではありませんか。
大事なのは業界で働く人々の「生命」と「生活」の問題です。(東北)
「業転品との価格差」があるから、市況対策という名目の「差別対価」を生み「不当廉売」が拡散する。
廉売が拡散するから恒常的な「低マージン」経営を強いられる。
粗利率が異常に低い小売業だから行政の「SS支援」に頼るようになる。
その構造から抜け出せないからその理由を「過大な課税負担」のせいにしたり、従業員にしわ寄せがいったりして「人材確保難」を起こす。
そんな商売だから「後継者問題」も当然発生する。
元凶の業転品問題を元売が正すつもりがない、もしくは正せないのならば、行政による解決に訴えるしか方法がないように思っている。(関東)
業転品をなんとかしないと正常な競争ができない。
同じ土俵で勝負して負けるのは仕方ないが、土俵が違うのであれば納得できない。
元売の責任、大手販売会社の責任を問います。
行政の強力な指導を望みます。(関東)
業転との価格差には我慢なりません。
当店は掛主体(法人主体)のため高く価格設定しており、お客様には申し訳なく思いながら商売しています。
元売は業転購入に対して特約店を通じて圧力をかけてきます。
愛知県でもコストコがオープン間近であり、少なからずの影響を心配しています。
大昔より業転との価格差問題の是正が叫ばれておりますが、一向に改善される見込みはなく、その気があるのかどうか疑わしいです。
コストコにしても、供給元があるからできるのであって、一般特約店、販売店に高価格で卸した利益で彼らPBを育てているという構図ではないでしょうか。
ため息のみ・・・。(中部)
業転品の価格差は以前は5~10円、現在は3~5円の差が、低マージン、不当廉売、後継者問題、人材確保難に結び付いています。
リットル10円以下のマージンだと不当廉売だとして指導して下さい。
このままだと、元売系(販社?)のスタンドしか残れないと思います。(近畿)
開業より51年、元売ひと筋、ブランドに自信を持って販売してきました。
セルフが増え、そのうえ業転価格の安さで、経営は本当に苦しくなっております。
なんとかならないのでしょうか。
元売からの仕入単価は高価です。(近畿)
後継者について不安を感じています。
人材確保についても困っています。
業転についても価格差が大き過ぎます。
不当廉売・差別対価にも困っています。
我が社は地域で一番高い販売価格ですが数量減もあり、不安いっぱいです。(中国)
業転品との価格差が大きく、大変な思いをしています。規制の対象になりませんか。
石油製品は限りある地球の財産です。
自由競争の世の中とはいえ、価格差があまりにあり過ぎるのはどうかと思います(四国)
近隣セルフのプリカ価格より高い仕入価格のブランド油を売らなければならないのは情けないです。
店頭価格は、セルフ価格に合わせると1~2円の利益という時もあります。
系列以外の仕入をしないとやっていけません。
それでもある程度の量の、高い値段の系列仕入れをしないと品質証明書を出せないと脅されるような状態です。
タンクローリーにブランド名があるかないかの違いだけで中身はなんら変わりないのに、なぜ10円以上の差があるのでしょうか。
わずかの利益で、休みもほとんどとれず、1日14時間労働という過酷な状態です。
SSが少なくなるのも当然です。(九州)
***1月28日以下追記***
2015年度 経営実態調査・販売業者の声(中)
1月25日 ぜんせきより
“公正競争の確立”求める声 顕在化する低マージン
■低マージン・不当廉売・差別対価問題
量販店と小規模店との仕切格差が大き過ぎる。
我々1SS営業店では低マージンのため、社員に十分な給与を支給したくても支給できない。(北海道)
価格は競争の世界なのでしょうがないのですが、もう少し業界全体で利益を確保できる体制であってほしい。(東北)
昨年、大手エネルギー商社を辞め、家業であるSSを今年より継承しました。
低マージン・不当廉売・差別対価・業転格差などをほとんど理解して、採算を重視した経営をしていきたいと考えていますが、SS事業は危険物を扱い、インフラとして欠かせない事業の割には利益水準が非常に低いと思います。
競争社会ですので大きな利益を求めてはいませんが、SS事業は地域社会にも貢献するビジネスだと思っておりますので、業界の見直しをお願い申し上げます。
災害に対応する施設にするにしても、設備投資をする余力はほとんどありません。(関東)
業界が悪循環に陥っている。
勝者のいない不毛な戦いを繰り広げているようだ。
あまりにも低水準の燃料油マージンは、今後の大きな課題だと思う。
設備投資や教育訓練費、そして何よりも朝早くから夜遅くまで、夏の暑い日も冬の寒い日も、現場で頑張っているスタッフに報いるためにも、適正な利益が必要だと強く感じる。
考えられないような価格で販売しているSSも多い。
不当廉売に対する罰則強化を望みます。(関東)
発券店値付けカードで不十分な手数料で給油を行っていることが低マージンの理由と考えます。
確かに来店客が増えるが、再投資をできるほどの利益は生み出せません。
低マージンの手数料設定が一種の指標となり、現金、一般クレジット、掛売りなどの価格決定に影響を与えているのではないでしょうか。
もし発券店値付けカードだけの給油となった場合、経営を続けられる店舗がどれくらいあるのか考えてほしいです。(中部)
この地区においては、元売子会社が率先して価格競争を仕掛け、業転購入でもリッターマージンが4~5円という不当廉売を行っている。
このままでは地元業者は大半が廃業に追い込まれ、灯油の配達・軽油の建築現場への配送など、地元で今後も必要なサービスの提供ができなくなる可能性が大です。(中部)
不当廉売の公取委の認定基準が対象業者に対して緩いのではないでしょうか。
申告したSS側からすれば、到底受容できない価格であるにもかかわらず、対象業者のコストコ以上の価格であればセーフというのであれば不当廉売なんてないことに等しいことになりませんか。
周辺業者にとっても救いのある制度であるべきと考えます。(近畿)
現在の価格看板はPBや大手量販店の値段が当社の仕入価格より安く、これでは商売として成り立ちません。
元売なり、公取委にもっとしっかり注意していただきたいと思っています。(近畿)
山と田畑に囲まれた田舎で営業している我が社は、少子高齢化の波と不当廉売とも思われる安値に悩まされ、昨年度は公共事業の恩恵があり黒字決算となったものの、我が社の仕入値と大差ない、時としては安い時さえある安値店に打つ手なし、
今後の見通しはいかに赤字を押さえるかの経費削減対策に追われるのが現状です。
あと何年商売を続けられるか・・・と先行きは真っ暗です。(近畿)
元売の直営セルフが安値のリーダー、しかも小口配達の市の入札物件すべて低価格で根こそぎ持って行く。
精と販の分離を早く確立してほしい。(九州)
近年、低燃費車の普及で減販、加えて利益まで激減しています。
数量欲しさに低価格で販売、ますます低マージンで経営が苦しくなっています。
化石燃料を取り扱う者として由々しき問題です。
この際、業界全体で目を醒まし、適正なマージンを確保しながら経営を前に進めたいものです。
また日常業務の中で安全、安心を確保するためには維持管理費が増大しています。
従って適正なマージンを保つことが不可欠だと思います。(九州)
***1月30日以下追記***
2015年度 経営実態調査・販売業者の声(下)
1月27日 ぜんせきより
深刻化する後継者・人材確保 石油諸税引下げ必要
■後継者問題、人材確保
SSで働くスタッフは年々確保しにくくなっているようだ。
今後セルフSS以外は経営スタイルを確立できないのでは。(東北)
業転品による市況の乱れにより、燃料油販売粗利の低下で人件費に資金を投資できず、人材確保難を起こしている。(関東)
廃業を考えている。後継者もいないため。
田舎なので高齢者が不便になるがしかたない。(関東)
新たに人材を入れようにも今後の経営がどうなるのか予想できるため新入社員の募集はできない。
パート、アルバイト以外は雇うことができない。
社会保険などの費用面をまず一番に考えてしまうので。(近畿)
■過大な課税負担
過大な課税負担。
ガソリン税53.8円+消費税8%の二重課税はおかしいと思う。(東北)
いつまで経っても税負担(軽油引取税、ガソリン税)がなくならない。
ある程度の金額ならまだましだが、学校を卒業してからいままでSSに勤務(40年)しているが、一向に安くならなかった。
これからでも良いので安くなる方への努力をしてほしい。(東北)
ガソリン税、軽油引取税の暫定税率を廃止、または徐々に低減していき、数年後には基本税率に戻してほしい。(東北)
ガソリンの二重課税の是正を強く求めたい。(関東)
ガソリンに対する税の負担が大き過ぎる。
二重課税だけでも早く解消してほしい。
また、元売による大型SSの出店が続き、不当廉売と思われる安値で販売を行っている店舗が多い。
小売店が安定した経営ができるように規制すべき点が多々あると思う。(関東)
暫定税率は読んで字の如くあくまで暫定的に設けられたものであるにもかかわらず、国にとってはもはや既得権化した税金になってしまっている。タックスオンタックスもしかりで、我々販売業者は国の集金マシーンではない。
財源的にどうしても必要と言うのなら、販売価格の約半分に相当するような税率ではなく、もっと消費税も我々販売業者も納得できる税率にまで引き下げるよう業界として国に働き掛ける必要があると思います。
取れるところから取るでは我々石油販売業者は納得できないし、もう間近に消費税10%が実施されます。
このままでは石油業界は疲弊していくばかりです。(九州)
■SS支援について
組合の補助金事業大変ありがたいと思います。
今後もぜひ続けていただきたいです。(関東)
設備などの補助支援をお願いしたい。(関東)
SS事業継続のための一番の支障となる地下タンク入れ換えなどの費用に対しての補助事業は今後も継続してほしい。
できれば地下タンク、配管のほかに計量機(標準型)、ドライブウェイ・排水溝の修復などにも補助を出してほしい。(中国)
中核SS、灯油配送ローリーなどの補助金を使わせていただき、大変助かっております。
設備投資に前向きになれました。頑張ります。(四国)
補助金、利子補給制度は大変助かっています。(九州)
**********
昨年の声
石油協会 経営実態調査 販売業者の声 中
石油協会 経営実態調査 販売業者の声
出店地では不当廉売調査申請相次ぐ
1月23日 燃料油脂新聞より
※対策って?..一体何が出来ると言うのでしょう。
オープンセレモニーでは市長が歓迎の挨拶を行うコストコ
消費者も大歓迎のコストコ
経産省が品確法の見直しまで行ったコストコ
地域一番安を“約束”されたコストコ
私はコストコの出店を歓迎します。
コストコセルフを利用する消費者は、今現在既にセルフを利用されている層になると思うから。
不採算だと知りながら小口配達を担い続けてきた地場店には、
コストコの出店で受けると想定されるダメージは、既に、とっくの昔に経験済みですからね。
追記
「コストコ ガソリン」で検索。
lowlowlow!
http://www.lowlowlow.link/entry/2015/12/05/174456
コストコ男子
http://www.costcodanshi.com/%E3%82%AC%E3%82%BD%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%89/costcogasstationquality/
Station31掲示板
http://st31.com/hp/stjiyu.html
スズメが肩にひらり、そのまま家族の一員に 深谷の夫婦宅で飛び回る
深谷市本田のおしどり夫婦、藤野好夫さん(83)、ヨシ子さん(77)方に思わぬ“珍客”が舞い込んでいる。お客さんは、人懐っこいスズメの「ピーちゃん」。近所からもかわいいと評判だ。
昨年11月半ば、ヨシ子さんが近所の十字路で、小学生の下校時の交通指導をしていた時のこと。見守りをしていると、一羽のスズメが肩にひらり。「人懐っこいスズメが来たんね」と思って、その時は気にも留めなかった。
だが、下校が一通り終わって帰宅し、家の木戸を閉めようとすると、また同じスズメが飛んできた。何度か追い出そうとしたが、玄関から入ろうとしても肩からくっついて離れない。そのため、中に入れてあげることに。以来、玄関脇の居間を寝床にする大事な家族の一員となった。
スズメはヨシ子さんがピーちゃんと名付け、米粒を餌にもらって、自由に飛び回っている。好夫さんが朝、新聞を読んでいると、かまってほしくて新聞紙を引っ張り、肩の所で耳をつつく。ヨシ子さんには、ピッピと鳴きながら口づけをしてくる。手の中に入ってきて羽を動かす様子は、まるで水浴びのよう。
近所の人が夜来た時に電灯をつけると、額の裏の辺りから出てきて愛嬌(あいきょう)を振りまく。
ピーちゃんは頭をなでられるのが大好き。指のささくれを取って食べたり、ミカンの白い筋が好物だ。
好夫さんは「不思議なスズメだね。一昨年亡くなった、義理の息子が帰ってきたかのようだ。普通のスズメより小さい気がするけど、今は面白くてかわいいね」と目を細める。ヨシ子さんは「窓を開けても逃げないし、飛んできて肩に止まってくれる。ピーちゃんと遊ぶのが楽しみ」と笑顔を見せた。
県によると、スズメは鳥獣保護法により保護されているが、狩猟期間(11月15日〜2月15日)内であれば、適切な方法で誰でも自由に捕獲することができる。期間を過ぎてから飼育することも可能。
*****
うちのココ(猫)より人懐っこい!!
沖縄 迫る南西石油撤退 1月20日ぜんせきより
沖縄県の石油精製会社「南西石油」の撤退が目前に迫る中で、県内の石油製品の安定供給について明確な方針が決まらない状態が続いている。
県内SSの約6割は南西石油から供給されており、「1日も早く安定供給の方向性を示してほしい」という声が強まってきている。
JX・東燃 電力小売りに参入
※地場零細店にはあまり関係のないハナシデスネ
業者の“生の声”手交 エネ庁にSS存続の危機訴え
※概要は22日付から3回シリーズで掲載とあるので、また後日紹介させて頂きますm(_ _)m
1月22日 燃料油脂新聞より
昭和シェル “ガソリン10円安の電気”
※これも地場零細にはあまり関係のないハナシだと思います。
そしてこれはPBにとっては脅威になるでしょうね。
北神市場 県外PB99円表示 価格追随の動き見られず
深刻なマージン不足続く 「値下げ余地一切ない」
セルフ、フル価格差20円に
追記
10円引きの電気
今でも「7円引き」とかあるから驚かないけど
高値仕切りを強いられて市況によってはリッターマージンが一桁の販売店からしてみたら全くふざけた話でしかないです。
ホントに、
発券店値付けカードにしてもそうだけど、
何でエンドユーザーの方が販売店より安く買えるのか、意味が分からないんです。
ガソリンスタンドの施設だって、元売が無料貸与してくれてるわけじゃないんですよ。
1月26日 追記
1月26日 燃料油脂新聞より
電力小売りガソリン値引きに 仕入れ下げを要望
「総合エネルギー企業を目指す元売は電力事業にも参入できるとしても、契約者を増やすためのガソリン代値引きはいかがなものか」とガソリンを販促品とする元売の姿勢に憤りを隠さない。
(3者販売店の)系列仕切りは元売販社や大手店のSSよりも高い。
そのため仕切りをせめて販社や大手店の価格程度にはしてもらいたいと交渉するものの、改善されることはない。
3者店は系列離脱を迫られているとしか思えない。
それなのに元売は電力小売りの契約者にガソリン代を10円安くするプランを打ち出した。
そんな値引きができるのなら3者店の仕入れ値を10円安くしてほしい。
※当店がもし昭和シェルの販売店だったとしてもきっと同じことを思います。
誰だってもし自分がその立場ならそう思うのではないでしょうか。
そして、
これが一番大事なことなんですが、
元売のこうした差別的な行いによって不利益を被っているのは地場3者店だけではないということです。
その地場3者店を利用している消費者(個人・法人)も、この歪な仕切り格差の被害者と言えると思うのです。
ただー
元売はこう言うかも知れませんね。
「安い店(販社や大手店)はいくらでもありますよ、高値が不満なら安い店を利用して下さい」。
・・・
3者店の仕切格差への不満に対して、
「嫌なら他所へどうぞ、マークを下ろして貰って結構ですよ」と返すのと同様に。。。