出勤前の空
出勤直後の空
プルーン
昨年より小ぶりで、数も少ない。
無花果もちっとも大きくならない。夏の初めに3個食べただけ。
今年の夏の暑さのせいかな?
出勤前の空
出勤直後の空
プルーン
昨年より小ぶりで、数も少ない。
無花果もちっとも大きくならない。夏の初めに3個食べただけ。
今年の夏の暑さのせいかな?
いらっしゃいませー
あ!
久しぶり~♪
お久しぶりです
えらいヒゲ生やして!
えへへ、大人になったでしょ
うん、大人になった...
てか、不精なだけちゃうん!
***
2年ぶり?に再開した時の会話です(笑)
以前、FCカードで週に1~2回、通勤の途中(真ん中辺り)にある当店に給油に来てくれていた瀬戸康史似のYくん。
今回はFCカードではなく、個人のクレジットカードでの給油でした。
「もう31ですよ」
「二人目の子供が生まれたんです」
「独立したんですよ」
「今日はこっちの方で仕事貰えたんで」
来店がなかった理由も分かったし、こっちの方で仕事があったからって給油に来てくれたし、
独立して、
家族も増えて、
目出度いやん!
♪(*^▽^*)♪
「食うんにいっぱいいっぱいですよ」って苦笑してたから、「これからこれから!p(^^)q」って見送った。
4年前に発券店値付けカードは給油のみを始めたとき、代行給油手数料しか入らないっていう話をしたら
「会社から持たされているから使っているけど... じゃあ今度から僕の(クレジット)カード使いましょうか」って言ってくれた子だからね。
幸せでいて欲しい。
8月31日追記
>じゃあ今度から僕の(クレジット)カード使いましょうか
走行距離のあるYくんにとってFCカードの単価と当店値付けの単価の差は大きいし、
掛け会員さんであっても窓拭きも行えない状況の時もあるからーと、お気持ちだけ頂いてお断りしました。
地下タンク改正消防法対応工事も既に済ませ、夫婦二人で「その時」を覚悟しながら営業を続けている私たちにとって、
給油のみを許容して下さる発券店値付けカード客は優良顧客です。
カボチャみたいだけど、これ柚子です。
昨日、(そういえば一つ花が付いていたな、)と思い出して
w(゚ー゚;)wワオッ!!
昨晩の月は赤いオーラを纏っていた。
8月28日燃料油脂新聞より
非系列向けガソリン減る 系列回帰加速 スポット取引急減
高度化法 元売再編で需給改善 4~6月期
※
8月は、【業転ダダ漏れ警報】
系列・非系列仕切り格差 2円60銭に縮小
系列内格差は5円
※
最後の記事に続きますが、これは特約店(2者店)時点です。
新規ビジネス 人手不足が足かせ
「撤退余儀なくされる状況」
※
先日他市でお勤めのお客さんが言ってました。
「会社の傍のガソリンスタンドは、車検板金修理にレンタカー、最近車まで売り出して、それぞれに立派な看板掛けて、何が本業か分からんようになっとる」
ガソリンの低マージンではガソリンスタンドの運営ができないから・・・
でも、それも“人手”がなければできない。
当店も過去には高額洗車を導入し中古車販売も行いましたが、従業員が0になったことで自然消滅。
今は
こうちゃんが配達に出ている間は、
オイルの継ぎ足しすら行いません。
減販ダメージ 販社・量販店に集中
小規模クラスは前年並み
※
減販の影響を大きく受けるのは個人消費者を相手に安値集客している店。
小規模地場店の販売数量は、既に、減らすだけ減らしています。
3者販売店 元売統合効果感じられず
系列仕切り割高に苦しむ
「系列仕切りと業転玉の価格差が縮まっているという話が最近増えている。しかしそれは2者特約店だけではないか。我が社の場合、4月以降も何も変わっていない。状況はむしろ酷くなっている」(3者販売店主)
特約店(大手燃料商社)が系列回帰を促したため、同3者販売店は最近数カ月間にわたって業転玉の購入比率を大幅に引き下げた。
「ところが割高感の強い系列仕切りはまったく変わる気配がない。系列玉を取っていることに大きな苦痛を感じている。将来を見据えた決断をしようと考えている」
系列仕切りの割高感に悩む3者販売店はどのような生き方をしていけばいいのかー
「巨大元売の国内シェアは50%超で、これ以上シェアを高める必要はなく、むしろ系列SS数を減らしたいという本音が透けて見える。
このことからも恐らく3者販売店の系列仕切りの割高感が解消されることはないだろう。
明日からリファイナリー(製油所)が半分になるのなら話は別だか、将来的に業転玉がなくなることはまずあり得ない。
小規模な3者販売店こそ全量業転を購入できる独自PBSSに適しているのではないか」
水面下の動きに詳しい大手卸売業者幹部はアドバイスしている。
※
>系列SS数を減らしたい
このブログで書いてきた通り。
>3者販売店の系列仕切りの割高感が解消されることはない
3者販売店を利用している消費者の割高感が解消されることはない
:::::
当店は統合効果を感じています。
でもそれは統合の少し前から感じていたことでもある...(微笑)
要するに、
元売再編による効果が吉と出るか凶と出るかは、
全量系列仕入れでやってきたか、業転玉に頼って来たかの違いじゃないのかな?
何れにしても、他社買いを放置してきた元売の責任は大きいと思います。
業転玉を仕入れて自分の城を守る
2016年08月23日の記事です。
1年前にはまだ業転玉を仕入れるメリットの方が断然大きかった。
業転玉のリスクは品質と供給の「保証」がないこと。
※精製元売が品質を連帯保証していないし、継続して供給することを約束していない。
品質は自己分析で保証できても、供給不安から逃れることはできない。
これまでは、ガソリンスタンド2万店計画に沿って「こっちの水は甘いよ作戦」で業転玉が垂れ流されてきたから
系列玉より常に10円前後という、圧倒的な安値メリットが絶大で、“リスクを負っている”なんていう意識はなかっただろうにー。
・・・
過去、「業転玉を取るのは経営努力」「業転玉を取らない経営者は無能」と言った同業者もいたくらいですから。
8月26日燃料油脂新聞より
スタッフ給油に回帰
※
回帰=元々はフルサービス店
増勢するセルフSSの市場占有率が上昇する一方、消費者の高齢化が進んでいる地域事情などを踏まえ、セルフとして運営していた店をスタッフが給油する形態に切り替え来月リニューアルオープン。
ただし、
窓拭きなどのサービスは行わない。
※
昔、これと同じようなことをこうちゃんに言ってました。
「一旦休業して、価格競争が収まるか周りがセルフばかりになったら、営業を再開したら良いんじゃない?」、みたいな。
規制緩和以前15円程度あった粗利が、規制緩和以降数円しかない状態になっていても、
昔ながらの営業を続けながら窓拭きなどのサービスを省くことは困難です。
・・・・・
元売統合で業転玉の流通が細り、業界紙で「系列回帰」という文字を目にするようになりました。
癪に障ります。
Lifehaus Promotional Video
レバノンに大きな住宅革命が起きようとしている。長らく内戦や紛争が続き、電気や水が安定供給できなかった時期もあった同国に、100%自給自足を目指した家「Lifehaus」が生まれる意味は大きい。自ら快適な生活を得ようとする動きが、近年自然とはじまったそうだ。
続きはこちら
http://tabi-labo.com/282779/lifehaus
8月25日ぜんせきより
コストコ全国展開急ピッチ 東北から九州まで 2年余りで10拠点
8月25日燃料油脂新聞より
水素ステーション設置拡大へ 高圧ガス保安法見直し
現在、圧縮機・高圧器などの機器費用や整備費用が4億~5億円、運営コストは年間4,000万~5,000万円。
欧米の2倍かかるコストを以下に削減するかが普及拡大のカギ
経産省によると現在ステーションは全国に100ヵ所(開所は91)整備済み。
今後2020年に160ヵ所、2025年までに320ヵ所、
FCVを2020年に4万台、2030年までに80万台普及する目標を掲げている。
※
お盆に帰省する道中(1号線)に水素ステーションがある。
1日どれくらいの利用客があるのかな?
13日日曜日はロープが張られていたけど、定休日だったのかな?
燃油値引きでLPG切り替え勧誘 SSが窓口に
こうした動きに対し、三重県のある業者は、「自由化による過当競争で地元中小企業は不利益を被りやすくなる。その結果大手しか生き残れなくなるのなら理不尽だ」と語る。
8月26日燃料油脂新聞より
セルフでもレーンへ誘導
※
油外商品を販売するため
“燃料油と油外”両輪で収益確保
「自社のビジネスにもっと自信をもつべき」「安値に走るSSは相手にしない」
粗利率3割は小売りの常識。
他業種にSSの利益率を話すと驚かれる。
※
1個の単価が100円の、100均ショップの粗利率はいくらなのかな?
100均に行くとついついカゴに商品を入れてしまって、お会計が2~3千円になることがある。
ショップの人はピッピッとレジを通して、ビニール袋をくれる。
服に着いた埃を掃ってくれたり、「ゴミがあれば捨てますよ」とは言わない。
現在は市況が良い商圏の当店の場合3,000円分で約260円の粗利。
地下タンクを埋設した施設の維持費は高額です。
セルフと違ってフル形態のガソリンスタンドは、
窓を拭いて、ゴミを捨てて...
消費者が「ガソリンスタンドはサービス業」と間違うのも無理はない。
SS過疎地対策 群馬フォーラム開催 県単位では初の取り組み
SS過疎地対策ハンドブックなどの資料をもとに現状を説明
町村の意見は
「ガソリンは通勤時などに周辺の安いSSで給油するケースが多い。現状では住民から要望はない」など、SS過疎の状況に対して、現時点では住民から特段の要望はないとする声が多かった。
ただ高齢者や農業従事者への燃料供給、災害時の燃料調達については
「高齢者の利用を考えると村内に給油所がなくてはならない」
「エネルギー供給拠点が失われることになると防災面での不安はある」
など危機感を示す町村が多かった。
※
「地域住民への燃料供給は社会貢献」
「私の使命は理解している。だが赤字では苦しい」
販売店側のこうした思いと地域住民側の意識には大きな大きな隔たりがあるのです。
今年5月、約120年ぶりに民法が改正され、債権関係の規定が変わった。
事業を営む父親の借金を子供や配偶者、親戚などが連帯保証し、事業が破綻すると何人もが一度に自己破産するというような、保証人になったことによる被害を防止する。(施行は2020年めど)
8月24日燃料油脂新聞より
経営相談“悩み”浮き彫り 中小SS事業者
事業承継/債務処理 民法改正負担軽減の契機に
(昨年5月に設置された経営相談室、昨年度115件の相談件数)
中小・小規模事業者は経営者の自己資産と会社資産が渾然一体となっているケースが多く、家族(配偶者や子)も債務を負い、身動きが取れない状態に陥っている例も少なくなく
改正法の規定を活かすことで配偶者や子供が債務を負わずに済む方法を伝え、事業の再建や承継を促しているという。
切羽詰まって自己破産を考えている事業者には、自己破産したからといって
1、選挙権の制限を受けない
2、住民票や戸籍に掲載されない
3、市町村役場の自己破産リストに登録されるが、一般の人が見ることはなく、免責を受けると抹消される
など、大きな不利益がないことを伝えている。
*****
現在当店は赤字経営は脱していますが、一歩違えば他人事ではなかった話です。
規制緩和直後、10円もの価格差に月100万円前後の取引先を相次いで失った過去数年間は毎年のように何百万も赤字で、自己資産を投入しながら営業を続けていました。
金融機関からの借り入れはありませんが、その間に老後資金(貯蓄)は底を付きました。
規制緩和で、既存のフル形態の経営が苦しくなることも明白でしたし、何よりサラリーマン家庭で育った私には自己資産を投入しながら店を続ける意味が理解できなくて、
「早く一抜けたってした方が賢いよ」と、こうちゃんに言いました。
こうちゃんが「地下タンク改正消防法対応工事をして店を続ける」と言った時も、
この地で生まれ育ったわけでもない私は「アホちゃうか」と言いました。
この気持ちをどう言えばいいのか・・・・
こうちゃんに「アホちゃうか」と言った私だけど、
こうちゃんを(こうちゃんと同じように店を続けてきた同業者を)嘲笑する人は殴ってやりたい。
商売をするための施設に地下タンクが埋設されていること。
扱っている商品が、燃料油(ライフライン)であること。
だから「燃料を切らすわけにはいかない」と系列仕入れに拘ってきたし、
災害時には「最後の砦」
「私の使命は理解している。だが赤字では苦しい」
(九州の販売店主)
SS閉鎖、転廃業加速か “負の資産”放置問題視
これまで赤字のSSがあっても、赤字分はほかの直営店や別事業でカバーし、販売拠点として残す傾向がみられたが、負の資産をいつまでも放置することは様々な問題があるとし、SS売却やリース物件の返還、別事業などへの転換策を進める業者が現れている。
都市中心部のSSは不動産として貸した方が毎月確実な収益が得られる。
製油所再編で競争力 経産省、高収益品の増産促す
2017/8/25 2:00 日本経済新聞 電子版
経済産業省は全国に22カ所ある製油所の再編を促す。JXTGホールディングスや出光興産など石油元売り全社に対し、ナフサなど収益性が高い製品を造ることを義務付ける。設備投資や企業連携の取り組みには補助金を出す。電気自動車(EV)の普及など国内のエネルギー需要の大きな転換が見込まれるなか、国際競争力を高めてガソリンなど石油製品の輸出を後押しする。
*****
2014年06月12日 産業競争力強化法 初案件は石油元売り
けったいなこっちゃ....
8月21日燃料油脂新聞より
限定給油客の窓拭き廃止
長野県内の販売業界で限定給油客の窓拭きを廃止した業者がいる。
窓拭きを行わないのは1,000円の限定給油客が対象で、
8リッター程度の給油量なので給油が終わってからも窓拭きを行うことになり
「早く帰りたいお客様を待たせることになる」ーというのがやめた理由だそうです。
※
フルサービスが刷り込まれた業界だから、記事になる。
当店の場合は、
2010年04月28日 1000円分(7リッター)は、入れるだけよ
怒り出したり捨て台詞を吐いていく人も随分減りましたが、稀にまだそういう消費者に当たることがあって嫌になります。
そしてまたうちのお客さんは良い人ばっかりで本当に良かった!と思います。
それから今日の燃料油脂新聞に、フルの店でスタッフが給油を始めると顧客が自ら窓拭きを始めようとするので「サービスとしてスタッフがやります」と告げても「自分でやるからいい」と素っ気ない回答をされ、セルフとフルの区別がつかない様子ーという記事がありました。
これももう当店では、「ウエス貸して~」とお客さんが窓を拭く光景は普通になっています。
(心の中で、ありがとう)
ふふん♪
やっぱうちの店は一歩先行く店なんだなー☆
( ゚ ▽ ゚ ;)エッ!!
店畳むんも一歩先行くんかって?
タタタタッッ≡≡≡
ナンデヤネン!( *゚∇)/☆(ノ゚⊿゚)ノハウッ!
8月21日燃料油脂新聞より
事後調整廃止で意識変化 「まず7~9月収支トントンに」上期の赤字体質改善へ
セルフ改装 理由は“人手不足”
事後調整完全廃止を要求 リベート見直し「酒販業に続け」
耐えられるか「消費税10%」 市況悪で納税分が赤字
激減する地場業者 販社・量販店が進出 価格差縮まらず
※当市も既に新規出店店の数が地場店を上回っています。(=セルフ比率も)
販促イベント効果別れる 「セルフ、フルの10倍集客」
※客層の違いでしょうね。
「これからは“質”勝負」 価格差縮小でサービス重視
>安値に翻弄されたこれまでのうっぷんを晴らそうと意気込む。
※そんな気力体力がまだ残っているなんて羨ましいです。
「油外売れない人材不要」
>「給油だけのスタッフは必要ない。求めるのは収益を稼げるスタッフ」
※人手不足でセルフに改装する店があったり、労務倒産まで懸念されているなかでも、こういう発言が出来る販売店もあるのですね。
でも、
これって言い方を変えれば「燃料だけの(油外を買わない)客は不要」って言っているのと同じですよね。
8月22日燃料油脂新聞より
JXTG 7月末系列SS数
前月比18ヵ所減の1万3568ヵ所
フル化するセルフ
※人手不足でセルフに改装する店があると一番最初の画像記事にありますが、先日特約店担当者さんがおっしゃっていました。
最近のセルフは計量機ごとにスタッフを配置していないと人気がないのだそうです。
そしてセルフは外設POSの数が多いのでPOSの切り替えに1千万円掛かるそうで.....(汗)
マージン回復なお道半ば
こうちゃんが配達先で聞いてきた話です。
配達先の会社の従業員の方の知り合い(農家)が、セルフで携行缶に給油しようとして「消防法で禁止されている」と止められ、
それを「不便だ」「どうにかしてくれ」と消防署に行って訴えたそうです。
結果、
その農家の人は同セルフに行き、「消防で聞いてきた」と言って、
“住所氏名(免許証)を提示して”
携行缶への給油をスタッフにしてもらったそうです。