今午後4時45分。
今やっとお昼を頂きました(^^;
昨日は最後の日曜日だから恒例で営業していたのですがとんでもなく暇で寂しかったのです。
今日は忙しくて良かったです。
容量オーバーでお断りした洗車もあり申し訳ありません。
毎年思う事ですが、年末の挨拶を交わせることは幸せだということ。。。
今年もお読みくださりありがとうございました。
来年もどうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
では、皆さま良いお年をお迎えください。
12月21日 ぜんせき (※青系文字がmasumi)
ボランタリーチェーンを検証 “単独経営の限界”で助言
「高くない」最適価格が重要
(中小小売店のボランタリーチェーン(VC)を展開する全日食チェーンの斎藤会長の講演)
経営改善や多角化、協業化などを通じてSSの“稼ぐ力”を創出する具体的な方法を検証した。
***
SSの“稼ぐ力”を創出するために上の方の方々が色々とご苦労様なことですが
>欧米では同一取引同一価格が独禁法の基本。
>日本の独禁法はこれが不備である。
色々なご苦労の前に、この不備を是正しないのは何故なのでしょう?
ここが是正されれば、それで済むと思うのですが?
12月25日 燃料油脂新聞
粗利5円(で)も、消費者は「高い」(と言う)
誤解生む「安値」へ怒り
現金価格の高値と安値の差は20円近くもあり、
高値組のなかからは「逆ザヤを思わせるような安値が消費者の価格に関する感覚をマヒさせ、ミスリードしている」と批判する声も出ている。
***
常連客が価格に関して文句をいう事はあまりないが、フリ客はあからさまに嫌味を言ってくる。
「いつもは109円で給油しているだけど」などと言われると、まるでこちらが不当に高い値段で売っているかのようだ。
喉元まで出かかった「それならうちに来るな」という言葉を飲み込んで「セルフSSと違って人件費などのコストがかかるものですから」と説明しているが、本当に腹が立つ。
他県とはいえ、80円台でガソリンが販売されたことが客の不信を招いている。
「80円台で売ることができるのに、ここは30円以上も高いのか」と言われるようになった。
粗利は5円程度しかないが、仕切価格(仕入れ値)を知らない消費者にはそのことがわからないからー
*****
常滑の80円台に不当廉売で「警告」
警告はガソリンスタンドでは初めての福井県のミタニ以来、2年ぶりのことです。
でもー
この警告にどんな意味があるでしょうか?
前回がそうであったように、消費者は不当廉売で申告した販売業者(石油組合)を悪者にします。
警告を受けたミタニやコストコ、バロン(ユニーオイル)にしても罰金などの制裁措置があるわけでもなく、逆に宣伝効果になったのではないでしょうか。
仕入れ値に8円から15円などという価格差があることを知らない消費者にしてみれば、高値店は暴利を貪る悪徳業者以外の何ものでもないと思います。
「粗利が5円しかない」と言っても、薄利多売で5円の粗利でやっている店があれば、「経営努力が足りないからだ」として無視されるのがオチだと思います。
だから、「きちんと知ってもらわなくては」と思っています。
「薄利多売」というのはこういうことです。
リッター5円の粗利では採算割れになる“証拠”
>「セルフSSと違って人件費などのコストがかかるものですから」
その説明が通らない地域もあります。
販社や大手特約店のセルフでは常に5-6人ものスタッフが待機しています。
片やフル形態でありながら店頭は常に一人という当店の様な店もあります。
フリ客の嫌味などに対して、当店も以前は言葉を飲み込んで、でも説明が通らない地域でもあったので、無言で耐えていました。
でも今は速攻で、「では、他所へどうぞ」と申し上げています。
給油後の精算時にレシートの単価を見て不信な表情をされる方に対しては(それに気が付いたときはなるべく)
「今、単価を見て不審に思われたようですが~~」と、
“masumiノートで検索”、をお願いすることにしています。
嫌味を言うようなフリ客は、高いと知った店に再来店されることはないと思いますし、
またこちらも嫌な思いをしてまでお客様としてお迎えする必要も無いと気が付きました。
常連さんのお蔭で、。営業を続けています。
ただ、リッター5円の粗利では採算割れになる“証拠”を見てもらえれば分かるように、燃料油では人件費が出ない状況ゆえ店頭には役立たずのmasumiさんが一人で店番していることが多く、常連さんからの点検整備のご依頼にもお応えできないという、恥を晒しながらの営業となっており、そのことは心苦しく思っています。
「○○を交換して」「○○を見て」
「すみません、今主人がおりませんので・・」
「折角注文してやってるのに!もう来ないぞ」「そんなことじゃあ潰れるぞ」
それを不服として当店をご利用されなくなる方がいても当然だと思います。
お客さんから言われるまでもなく、誰よりもこの私が「すぐに潰れることになる」と思っていました。
あれから8年が経ちます。
このブログを快く思わない同業者(?)からの批判コメント。
そういったネガティブなものから解放されたければ店を畳めば済みます。
>安値店より数円高くてもサービスが良ければ近所の人は来てくれる=高くない価格が重要。
安値店より10円以上高くサービスも満足に行えないような当店ですが、寛容な常連さんたちのお蔭で今年も営業を続けることができました。
燃料供給を続けようと思えば恥を忍んで営業を続けるしかないのです。
「労務倒産」は見栄っ張りの言い訳
こうちゃんの手作り。
今朝のプレゼント(*^^*)
午前11時40分追記
こうちゃん娘のRちゃんから。
「私は白を選ぼうとしたんやけどH(孫、年少さん)が、ばあちゃんは紫の方が好きやでって(笑)」
H、何で知ってるん?(笑)
Rちゃんたちが帰った後にここに並べてあるのに気が付いたよ^^
ばあちゃんがお客さんの洗車をしてる間に、裏で摘んできてくれた3つ葉、4つ葉、5つ葉のクローバー。
赤い葉っぱが、Hからばあちゃんへのプレゼントだって(*^^*)
12月26日画像追加
12月22日燃料油脂新聞より
業転価格の下げ足速く ガソリン格差15円超も
系列仕切り高鮮明
持続的経営が可能な商環境構築を
低マージン経営 抜本的見直し必要
(上の画像の方)
「警告」報道に混乱 常滑市内不当廉売申告
一部マスコミが公取委が両社(コストコとユニーオイル)に対して不当廉売で警告する方針である旨の報道をした、
これに対して両SSを不当廉売で調査申告した愛知県石商は16日現在、「公取委から通知や連絡を何も受けていない」としているー
***以下夫婦の会話
ま、「警告って報道されたけど石商は公取委から何も連絡を受けてなかってんて~、どういうことやろ?」
こ、「石商に力がないからやろ」
池の水面に左手を映してみました。
***
昨日は今年最後の休日で、墓参りに掃除に洗濯買い物と疲れました。
やり残しばかりでモヤモヤしとります(==;
でも昨日はお目出度いことが2つ。
一つは金の生る木の蕾が、3つ、花開いていたこと(^^)
もう一つは、
カランカランカランカラン♪ おめでとうございまーす!!3等当たりました~♪
" "(/*^^*)/ハズカシ
ショッピングセンターの本屋さんで買い物したら「1回抽選出来ますので」って。
その1回のガラガラで☆
こうちゃんにガッツポーズしようと振り返ったら、だいぶ離れた場所で背を向けて他人のフリしとるし(==;;;
(目立つことがホントに嫌いだからね^^;)
でもねー
喜びは二人だと倍になるっていうのに、そういう態度されたんじゃ萎んじゃうよね
・・・(ー。ー)フゥ。。。まっ、そーいう人だからしょうがない(^^;
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観ました。
映画は映画でGOOD JOB!
原作の清一役にはやっぱり眞島秀和さんがピッタリだと思うけど
映画は映画でGOOD JOB!
清一の息子役の子役の泣き顔が孫の一人にソックリで笑った。
民放テレビ局で(うちのテレビで映るように^^;)
4クールで
眞島秀和さんが中村清一役で
原作に忠実にドラマ化してほしいです!
映画は映画でGOOD JOB!(←もうええね^^;)だったけど、
山の風景とかは空撮も入れて、
澄んだ小川や雲の流れ、朝日や夕日の色。そして星空。
匂いが感じられるような、自然の四季の移り変わりを。
そこで暮らす人々の人間模様を。
48年に一度行われる神事の場面も原作に忠実に、ノコにも参加してもらって、山根のおっちゃん(だったっけ?)にも飛んでもらって(もちろんCGで)コメディータッチも満載で(笑)
原作の空気感をもっともっと楽しみたいな。
コストコ進出「看過できない」 元売に関与質す構え
(2015年4月16日の記事です)
コストコの卸元はどこ?
コストコのマークは何?
当ブログを訪問される検索キーワードの中にはこういったものがあります。
検索したのが業界人が消費者かは分かりませんが、
“元売に関与を質した結果”を知りたい方がいらっしゃることは確かなようです。
それから、
エネ庁が、流通証明書の周知を要請。
(2015年10月30日の記事です)
全石連は20日、石油製品流通証明書の運用についてSSの認識を高めるため、全国の石油組合に対し、各組合員への周知徹底を要請した。
とあります。
当店には何も届いていないのですが、同業他社の皆さんの所へはその後、周知するための文書等はありましたか?
“また”、です(* ̄σー ̄)ゞヘヘ
以前は(今も?)こうちゃんに「変なのがおるんやから」、と止められていたけど・・・
masumiさん、こういう件に関してはこうちゃんの言う事聞かない。
((^┰^))ゞ
*****
どうやら「客=偉い」「女より男が上」と、そう思っているような方に対して無意識でそうなるようになっているのかも知れない、と思う今日この頃なので御座います。
さて、本日のお相手は年に1回見るかな?というご高齢の男性です。
「10リッター+タイヤの空気圧」というご注文。
給油後、エアーホースの届く場所まで移動してもらい、こうちゃんがタイヤ交換の作業中でしたので「しばらくお待ちくださいね」と申しますと「自分でやる」とおっしゃるので制止しました。
「何でや!」とお尋ねになるので、危険だからと答えますと、
「いつまで待たせるんや!もうええわ!」
「じゃあ他所へ」
「殴ってやろうか」と車のドアを少し開けて降りるそぶりをされたのであります。
「殴るのならどうぞ」と仁王立ちで殴られる準備を致しましたが、
実際には車から降りては来られず、何かを怒鳴りながら車を発進されました。
※我が身に何か起きた時の為に車のナンバーは一応控えてあります。
PS
「俺はちっとも待たせたと思ってないで。作業してたけど車が来たから空気圧見るための準備をしてたら怒鳴り声が聞こえてきたからな」byこうちゃん。
やろうと思ったらやれる。だけどやったらアカンこともある。
12月17日 燃料油脂新聞
「“配達灯油より断然お得” 灯油配送ローリー貸出開始」
店内に2台の貸し出し用配送ローリーを置き、店頭にこう掲出して、給油客が自分で自宅のホームタンクへ・・・
そんな灯油の新サービスを開始したセルフSSの記事です。
この記事を見て「才覚はあるよね」と言ったmasumiさんへの、こうちゃんのひと言です。
いくら消防法もクリアしていると言っても、もし客が間違えて漏出させたらどうするのか、
「お客様の自己責任ですから」とでも言うのかな?
それに周辺の店のこととか将来的なこととか、全体のことを考えたらこういうことはやらん方がええと思うけどな。
12月18日以下追記
同業者(フル形態)の方からメールを頂きました。
(店頭に一人の時)
お客さんに「自分は乙四を持っているからローリーを貸してほしい」と言われたそうです。
でも、
「乙四の講習は受けていますか?又何か事故などが起きた場合の責任は持てますか?」と問うと、
その方は、「講習は受けていないし責任も持てない」、と。
そして自分の発言を詫びて、「明日で良いから配達して下さい」とおっしゃったそうです。
そうなんです。
灯油も軽油も危険物にかわりありません。
その危険物を取り扱うために、私たちガソリンスタンドは乙四資格保持者の常駐を義務付けられています。
そして3年ごとに安くはない金額を負担して講習を受けています。
また配達車両にしても、車検以外に移動タンクの検査も受けて、任意保険も割増保険料を負担して配達業務を行っています。
このセルフSSのローリー貸し出しサービスは、そういう目に見えない部分を無にし、
消費者に「配達業務は誰にでも出来る大したことのない仕事だったんだな」といったイメージを持たれかねないことなのではないでしょうか。
近隣の、車を持たない家庭のご高齢の婦人が徒歩でアイランドを行ったり来たりして計量機の数字を覗き込んで、それから私の方へ来て、
「今、お宅の灯油はいくらなの?」
その地区は、灯油の巡回業者が来るまでは当店の配達地域でした。
もう20年ほど前の事です。
電話があれば即日配達で、2台のローリー(容量1キロ)が朝から晩まで、それこそ巡回業者のように配達の為に動いていました。
その頃50歳だった人も70歳になりました。
「店頭現金で1,368円です」
「あ、そうなの。・・じゃあそんなに高くないね」
当店の灯油の値段が高くないとおっしゃっているのかと思いきや、
「回ってくるトコが1,490円と言ってたから。向こうは家まで来てくれての値段やもんね。そう考えたらそんなに高くないね」、ですって(苦笑)
「お宅やったら配達はもっと高くなるんでしょ?・・、お宅は配達はしてくれないんでしょ」
本当は今現在の小口配達の値段は巡回業者さんと殆ど同じ1,494円で、昔から変わらず当店を利用して下さっているご家庭への配達は続けていますが、
「そうですよ。だって皆さんセルフとか回ってくるトコとかで買うようにならはったから、配達の車も処分したし、配達する人間もおらへんようになったからね」、と答えました。
冬場の灯油配達のためだけに、増車も増員も出来ません。
(※アルバイトがいた頃は、巡回業者で買いそびれた時だけ電話で注文してくる家庭へも時間をやりくりして配達してあげていましたが「やっぱり高いね」と文句を言われるだけでした)
それにしても巡回業者さんの仕入れは業転で、系列とは違って投げ売り状態の今はとんでもなく安値で仕入れられているハズなのに・・・
今当地で一番安値は出光CAセルフの1200円台です。
仕切りが下がったので週末か週明けには値下げになると思います。
かきかけ
画像を貼ってタイトルだけでゴメンナサイ。
12月12日 燃料油脂新聞
縮まらない業転格差 赤字SSは48%に
SS過疎地対策協議会発足、ビジネスモデルの蓄積急ぐ
不透明な仕切り 適正市況構築阻害
「公正な競争 ほど遠い」 大型店一極集中に批判
流通構造改革を要望
やる気見せない元売へ怒り心頭
歪んだ仕切りが競争力を削ぐ
交渉力ない現状に三者店憤る
12月11日 燃料油脂新聞
業転、2009年以来の90円台
元売へ改善要求強める
強制力がなくても今現在公取と元売りは話し合ってますよ。それとも強制力がないから元売りの言う通りというのですか?あなたは言い訳ばかりで結局元売り(特約店)の言いなりですか?
今回の公取の指針はかなり突っ込んでますよ。それをいい方向に解釈できないのですか?
(2013-09-03 製油所から出てくる無印のローリーに頂いたコメントより)
2015年12月15日 燃料油脂新聞
非系列ガソリン供給は盤石ゕ より
非系列取引は系列取引と同様、元売会社のガソリン取引で一定のポジションを占めているのが実態だが、
26年度中に非系列玉の購入を理由に特約販売契約を解除(サインポール撤去)した元売会社は2社あった。
また非系列玉の取扱いを理由に、品質分析義務の軽減認定制度の延長申請を認めなかった元売会社も5社あったという。(※サインポールはそのままですから消費者には判別できません)
いずれのケースも系列販売業者との話し合いのうえで行った措置としているが、エネ庁では不当に特約店に不利益を与えることにならない注意が必要と指摘。
非系列玉の取扱いに関する一定のルール策定や十分な意思の疎通を求めている。
*****
非系列向けガソリンの出荷量は安定推移しています。
それはそうでしょう。
「系列玉では戦えない」、「現卸格差は中小SS生存不能」と、系列店で在りながら業転玉を仕入れる店が増えているし、
「系列店としてのメリットはない」と、サインポール(マーク)を下ろしてPBや無印店になる店も増えているのですから。
しかし、非系列向けガソリンは継続して供給を保証されたものではない、とされています。
公取委が「系列店でも出荷元が同じと証明されれば業転玉を仕入れても構わない」という見解を公表したことで、「公取委が良いと言っているのだから業転玉を仕入れれば良いじゃないか」というようなコメントが入りました。
製油所から出てくる無印のローリー参照
当店の得意先には(取引条件として)系列店であることを希望されている企業様があります。
化管法絡みの元売発行証明書を都度必要とする顧客も複数いらっしゃいます。
もし当店顧客がそれらを必要としない個人客ばかりなら、もしかしたら当店も業転玉を仕入れていたかも知れません。
しかし、当店が営業を続けてこられたのはこれらの得意先のお蔭だと言っても過言ではありません。
公取委の見解に強制力はありません。
系列販売店は、正規ルートで系列玉を仕入れるから系列店なのであり、それは元売(特約店)との商取引における「契約」です。
昨年、26年度中に業転玉を仕入れたがためにサインポール撤去や、(継続して供給するという保証とセットの)品確法の軽減措置認定を受けられなかったガソリンスタンドが、少なくとも7社以上あるのです。
公取委もエネ庁も、系列販売店を救う手立ても用意せずに、「一枚岩で業転を仕入れろ」などと無責任なことを言うな、と思います。
最近またしても「議員立法化を視野に」などという文字を業界紙で目にしましたが、
「時間稼ぎ」「パフォーマンス」としか思えません。
元売は効率の悪い(販売数量の少ない)3者店を切り離したい。
「店を続けたければマークを外してからご自由に」、というスタンス。
国(政府)は国際社会で戦える企業を応援、そのための元売再編。
どちらも、「効率」が最優先なのではないでしょうか。
>jis規格はあったにせよ。各元売ごとにばらばらだったガソリンの品質を無理やり統一させたのは国だよ。
エネ庁はまず結論ありきだったんじゃないんかな。
この記事を書くために過去記事の製油所から出てくる無印のローリーのコメント欄を読み直していて、元修理屋kさんのこの一文にハッとしました。
おまけ
業転玉を取るコトは決して“救い”にはならないと思います。
今はその意味をご理解頂けないかも知れませんが、
将来的にみたら、それは確かな事だと思っています。
これは2011年07月05日のブログ記事に書いた文章です。
地場零細1SSが例え共同購入で業転玉を仕入れたとしても、「地域最安値」を謳うコストコなど大手資本と子子孫孫まで競合できるでしょうか?
燃料油マージンを利益の柱とする“ガソリンスタンド”と、ガソリンスタンドは“客寄せ”で構わない異業種と。
今は同一商圏にそのような競合店がない地域でも、
コストコは「全国展開する予定」と、そう公言しています。
確かに地場業者は強いです。
零細店の当店でも、他社買いをしなくても、こうして営業を続けています。
こうちゃんとmasumiさんが病気や怪我をせず老いることもない不死身の身体で、設備投資も必要でないのであれば、永遠に営業を続ける事が出来ます。
でも、
安値店より10円高く売っても仕入れが高いのでマージンは少なく、再投資のための内部留保は出来ません。
後継者もありません。
業界の有り様がこういう状況のままでも、
「同一商圏にコストコや販社などが進出して来ても、次世代も営業を続ける事ができる」、と言える地場業者は、果たしてどのくらいあるでしょうか。
PS
米、40年ぶり原油輸出解禁…議会が法案提出へ
系列SSのモデル店を目指す。
さまざまな機能を活かし新しいビジネスモデルを創造する。
需要減が進むなかでクルマ関連分野を開拓し成功事例を系列SSに還元する。
採算販売を徹底しいたずらな量販には走らない。
当初描いた設立目的はどこへ置き忘れたか。
今や安値量販を率先し地域市場を破壊する。
ビジネスモデルとはカード戦略を駆使し客数の拡大を図る安値商法であり、自分さえ良ければ構わないという小児病的な発想に基づくといわざるを得ない。
(2015年5月1日 燃料油脂新聞「社説」置き忘れた販社の設立目的 より)
*****
>業界全体が色眼鏡で見られてるのは
誰の責任だったかが見えてきませんか?
>そして、どんな目でスタンド業界をみているのでしょうか?
(ちょっと早いけどやっぱり挨拶しときました(笑)へ頂いたコメントより)
ガソリンスタンドに対して消費者の持つイメージは概ね宜しくないものが多いように思います。
かくいう私も一消費者だったと時というか、その時の職場の人たちが、
例えば私が「昨日ガソリンスタンドでオイル交換をした」と言うと、
「えー!?ガソリンスタンドなんかでオイル交換したの?!」「高いオイル売りつけられたんと違う?」「ガススタはオイル交換とかで儲けよるから、次からはオート○ックスとかにした方が良いよ」などと口々にアドバイスしてくれました(苦笑)
さて、タイトルの「ビジネスモデルは胡散臭い」ですが、もちろん一般的には胡散臭いなどということはありません。
自然な形で1から積み上げて出来上がったビジネスモデルは。
しかし元売が唱えるビジネスモデルの構築は、先ず“型”ありき、だからです。
その型に無理矢理はめ込もうとするから胡散臭い結果になるのだと思います。
「利益は油外で。燃料油マージンは5円で」
これが言われ出したのは、元売が社有の大型店舗を建てて資本提携したような特約店に運営させ、そして子会社が小売りに参入し、「ビジネスモデルを創造」し出した時期です。
※そのビジネスモデルは、ボックスティッシュ5箱プレゼントなどのモノクレによる集客と、カード戦略を駆使し客数の拡大を図る安値商法であり、自分さえ良ければ構わないという小児病的な発想に基づくといわざるを得ない。ものとなっています。
地場業者が地道にコツコツと積み上げてきた“地域の燃料供給拠点”という地位を、元売りが創造した“ビジネスモデル”で破壊したのだと思います。
リッター5円の粗利では採算割れになる“証拠”
だから赤字なんですよ
12月13日 午後7時半くらい?
こうちゃんのガラケーにて撮影。
サーロインステーキ陶板焼きを食した後。
久々の豪華な外食はmasumiさんの奢り^^7
お肉が運ばれてきたときの写真は「恥ずかしい。格好悪いこと止めてくれ」とこうちゃんが言うので食後の写真に相成りました(^^;
キレイに完食です。
あわわ(汗
お前さん、こんなところで何してたんだい?
のんびりするにも程があるよ。
と、思ったら!
ここで日向ぼっこして、そのまま寒さにやられてミイラになっちゃったのかと思ったら・・・
よく見たら串刺しじゃん
写真を撮ったけど、かなりグロテスクなので苦手な方は下の方↓を見ないでね。
ドラマ、MOZUではトカゲだったけど、このブログに載せた写真は今回はカエルで前回はバッタでした。