GSネタが続きます(^^;
以前にも書いたと思うのですが、うちの取引先の中には、灯油にもMSDSや分析表などの提出を求める企業様がありますし、元売マークを掲げながら業転玉を入れることは企業倫理にもとる行為だという考えから100%系列仕入れでやってきています。
現在はPBの販売店も、元は系列→浮気組→PBという段階を踏んできた所が殆どではないかと推測しています。
何店舗もGSを持っている企業は、自社で配送用のタンクローリーも所有しているところが多いようです。
普通は、元売と委託契約している輸送業者のタンクローリーが油槽所からGSへ燃料油を運んでくれるのですが、
自社ローリーで直接油槽所へ買い付けに行って、自社の販売店に自社で配送すれば、輸送業者に支払う?“運賃”の節約になります(※)
ただ、この時、系列ものを買っているのか或いは業転ものを買っているのかは、謎です。
(※)運賃の節約よりこちらが目的だったりして?!
別会社による配送なら不正(ハイオクのタンクに灯油を少し混ぜるなど)を行うことは難しいですが、今回のモダ石油は自社ローリーでの配送だったこともあり、「以前からの確信犯では?今回入れすぎちゃったから一旦は回収したものの、他で薄めたら大丈夫っていう(いつもの)感覚でやった事なのでは?」という疑念を持たれるワケでもあります。
今回、このような事が起きると元売もイメージダウンになりますよね。
でも、
元売にも責任があると思います。
聞くところによると、同市内で2つの企業が同じように業転玉を取っていても、片方にはマーク剥奪の脅しをかけるのに、もう一方は目こぼしするなど、どういう理由があるのかは分かりませんが、対応に一貫性が無かったのでしょう?
だから、うちはSQマークもアホらしくて店頭に掲示していません。
そして私が納得いかない事が、業転ものを混ぜている販売店にも、それが元売マークを掲げている系列であるなら、元売は依頼されればMSDSや製品の成績表を発行する(発行せざるをえない)、という事です。
そういう意味でも、元売は、社会的責任や信頼性を考えるなら、系列店の仕入れには注意を払うべきです。
セルフ雑記帳「混入事件について」
そして、仕切り格差や不透明さの解消を期待された「新仕切り方式」ですが、業界紙を読む限りでは、全国的に仕切りに対しての不満は解消されていないようです。
週決めの為、ローリーの配送にも支障をきたしているようにも思えます。
仕切り方式の見直しも行われるようですが、現場(特約店・販売店・輸送業者)に負担が掛からないように考えてほしいです。
あと、
以前PBの方にお伺いした事があるのですが、業転ものであっても商社に要求すれば元売からの証明書(MSDSなど)は手に入るそうです。
でも、だからといってそれをエンドユーザーには渡せないと思います。
何故なら、都度、安い所から仕入れをするためのPBですから、仕入れの段階ではその元売発行の証明書は有効かも知れませんが、GSの地下タンクに入った時点で、他社のものと混ざるわけですから。