その1
7月以降数回ご来店の中年女性が閉店のお知らせを見てー
「えーっ!?ここも閉めはるの? 探して探してやっと見つけたのに。 セルフばっかりで、もう私、どうしよう...」
その2
初めてご来店の6月末で閉店された〇〇店が発券したENEOSカードで給油の高齢男性ー
「ずっと〇〇で入れて貰ってたんやけどな。今日からここで世話になるさかい、頼むわな。 え?今月20日で閉めるてかいな・・・。ほな入れてくれるところはどこに行ったらあるんや?」
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「じゃあこれからはセルフに行くわ」とおっしゃる方もおられますが、「セルフは嫌」「絶対に行きたくない」という方も意外に多かったです。
そういう方には近隣にフルサービスのENEOSが2軒があることを教えてあげていますが・・・
因みにどちらも地場店ではなく、又どちらも元の元売マークはEMGです。
(※閉店は地場の1SS運営店で、元売統合前からのENEOS店です)
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「ガソリンスタンド過疎地では給油難民と問題にされているけれど、(セルフがいっぱいあるような)ガソリンスタンド過疎地ではない地域でもセルフには行けない人は給油難民と同じやな」。byこうちゃん
昨日は定休日でしたが、午前中は「最後に一杯にしておいて」と言って下さる有難い方々のお宅への配達、午後からは店のモノを自宅ガレージに移動&お片付けーと、丸一日フル稼働でした。
(混合ガソリンを作りながら在庫の計算をしているこうちゃん)
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いよいよ今月20日で閉店です。
閉店までなるべく在庫を切らさないように、尚且つ、なるべく余らせないように。
「閉店までにもう1台の車も満タンにしに来るからね」などと言って下さる方も多く、燃料油の在庫調整に頭を悩ませる日々です。
(ママチャリ通勤のmasumiデス)
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例えばセルフが閉店するとしてー
「給油するところが遠くになって不便になる」とは思われても、車を走らせればいくらでも給油するガソリンスタンドはあるわけで・・・
今回当店が当事者となった閉店で、「フルが閉店するとなったら、ここまで惜しんで貰えるのか」と少々驚いています。
全国的にはまだ3割台のセルフ比率ですが、当地では既に7割?8割?を超えているからか、フルには希少価値があるようです。
特にフルでさえ販売を取り止めた店もある混合ガソリンの需要家さんの場合、閉店することを知ると
「え?いつもムスッとして挨拶もロクに返してくれないこの人までもがそんな嬉しい事を言ってくれるの?!」という具合です。
セルフに改装せずにやってきて良かったです。
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昨日、お客様が「パンクを修理して」と来店されたのですが、側面を削っておられたので修理が出来ずタイヤ交換となりました。
お預かりしたお客様のタイヤを入れ替えた後、ホイールを洗ってエア漏れがないか最終チェックを行っているこうちゃんです。
以前タイヤの卸の方がたまたま来店された時にこれをご覧になり、「そこまでしているところはありませんよ」と感心されていました。
・・・そうなんですか?
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この後お客様がタイヤを取りにお見えになり、その際に「他の3本も交換してもらうわ」とご注文をいただきました。
こうちゃんの、新しいタイヤチェンジャー - masumiノート (goo.ne.jp)
この後すぐ私が胃がんで休業して出番がなくなってしまったタイヤチェンジャーですが、「最後に出番を貰えて良かったね」と喜んでおります。
他にも「最後だからオイルも」といったご注文を頂くこともあり感謝感謝でございます。
さらに掛会員さんの場合、「そしたらもう現金で払っておこうか」とお気遣い頂き、本当に有難いです。
「11月末まで事務所は残しますし毎日ここにも来ますからツケで良いですよ」とお気持ちだけ頂戴させて頂いております。
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「ありがとうございました~!」とお客様をお見送りしている時に通りすがったご近所のHさんが「えらい元気やな^^」と声を掛けて下さったので、「5月から元気やで~♪ 何事も無かったかのようにピンピンしてるで~! Hさんがくれたオクラパワーのお陰で」と返事しました。
ら!
数時間後、奥さんが持ってきてくれた。
オクラとキュウリの酢漬け☆♪
ついでに今日の晩御飯
自家栽培のイチジクソース掛け豚ステーキ
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掛会員の配達先の農家さんから「配達はどうしたら?」と問われてJA-SSに頼むように(正確にはJA-SSに直接頼むのではなく支店で頼むように)進言した話を先日書きました。
その方が「何とか来て貰えることになりました」と報告に来て下さいました。
ただ、「200リッター以上で、支払いは現金で、前日注文」と言われたとのこと。
「200リッター以上は困る」と訴えたらそこは何とかしてもらえるようになったそうですが・・・
以前は100リッター以上だったはずなのに、いつから200リッター以上になったのかな?
それに農家さんはJAバンクに口座をお持ちなので自動引き落としだと思っていたのだけど・・・
色々と変わって来ているんですね(汗)
元売の「来年から発注は何キロ以上」と同じですね。
業転の商取引の多くが掛け取引ではなく、キャッシュオンデリバリーなのとも同じ。
大手さんはどこももう強気なんでしょうか?
「俺、80前と思われたかも知れん・・」と苦笑いするこうちゃん。
お客さんに「この店は何年になるの?」と問われて「54年目」と答え、
次に「ご主人は何歳から働いてはるの?」と問われて「25歳から」と答えたら
「え!?...ええーーーーっ?!!」と言った切り、絶句してしまったとのこと。
(笑)(笑)(笑)
あーそれは絶対誤解されたね。
でも文脈からしたら誤解するのも仕方ないね。
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〇〇さぁ~ん。
こうちゃんは2代目ですからね~
53年前にガソリンスタンドを始めたのは先代ですから~~~
四捨五入したら、こうちゃんはまだ70歳ですから~~~~~~(笑)
今日はアイシャドウをつけて出勤したのですが、朝のうちに消えてしまいました。
掛会員の個人のお客様がご夫婦で給油に来られて、助手席から奥さんが降りて来られて、
「良かった~!」とハグしてくれたんです。
色々と有難い言葉を頂戴して
それほど親しく感じてくださっているとは思っていなかったので、なんていうか・・・
奥さんの胸の中で不覚にも泣いてしまいました。
苦節15年の間の、嫌な出来事が解けていくようです。
店頭の「閉店のお知らせ」を見たお客さんからの反応で1番多いのが「寂しい」「寂しくなる」という声です。
「寂しい」に続いて「ガソリンスタンドをやめた後、何か(他の商売)しはらへんの?」とも言って頂いているそうです。
火曜日から店頭に出た私にも「元気そうな顔が見れて良かった」+「だけど(閉店で)寂しくなる」と。
掛会員さんの中には「店が解体工事に入ったらお支払いはどこに持って行ったら良いの?」と、そこまで心配してくださる方もいて、
「やっぱりうちのお客さんは善い人ばっかりで有難いね」と主人と言い合いました。
そして今日は、ニュータウンから給油に来てくれる同年代の常連さん(女性)が私の留守中(金融機関に出掛けていたので)に給油に来られて「お知らせ」を見て、主人に声を掛けて下さって「ところで奥さんは?」という話になり、胃を全摘したことを話すと目を真っ赤にして下さったそうで、主人が慌てて元気になったから今週火曜日から店頭にも出ていることを話して「3時には戻ってくる」と言うと「そしたらその頃又来ます!」と・・・
そして本当に3時半頃に来て下さって、ご自身の個人情報(住所氏名、電話番号、メールアドレス)を書いたメモを渡してくれたのです。
「ここに来るようになって、奥さんと出会って、覚えてはるかな?〇〇の話したこと。その時にこんなに気さくに話せる人がいるんだって嬉しくなって、それにここに来ればその日一日がスムーズに過ごせたし、会えなくなるのは寂しいから」って・・・
これは何冥利に尽きると言えば良いのでしょうか。
そして「ご主人にも言ったんだけど、地下タンクの設備投資しはったら良いのに。他のお店の前を通ってここに来るけどここみたいに流行っているところ無いですよ」って・・・
「いやいやタマタマですよ。地下タンクしようと思ったら1千何百万も掛かるしカーボンニュートラルだし投資回収出来ないですもん」と言っても納得してくれず、「良いお客さんが付いている店なんだから投資回収できますって!!」って・・・
(^^;;;
それで主人の歳を言ったら「え!?ウソでしょ。凄く元気だしまだ60代かと・・・」
(笑)
地下タンクでは納得して貰えなかったけど“75歳”で納得して貰えました(笑)
「店を畳んで落ち着いたらお茶しましょう」と約束して別れました。
そして大型トラックで給油に来られる男性客
「えーっ!?店閉めるの?!嘘や~!!燃料入れるとこ無くなるやん!! えーっ! 10月20日かぁ。・・そしたら俺も仕事辞めようかな」って、
笑っちゃいました。
本当に皆さんありがとうございます。
「お天気が良くなってから張る」って言っていたのに、今朝出勤したら張り出してあった店主直筆の「閉店のお知らせ」。
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20年ほど前、卸格差が原因で高値店として営業せざるを得なくなってから接客が苦痛になりました。
仮面鬱にもなりました。
でも今日、久々に店頭でお客さんと接してとても楽しかった。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございます」と言えることが嬉しかった。
お客さんから掛けて貰える言葉すべてが有難かった。
店を畳んでしまうことを責められるのではないかと思っていたけれど、皆さん理解して下さるのでほっとしています。
その分、申し訳ないと思ってしまうのですが・・・
そして今日は特約店の支店長さんが担当者と共に来て下さいました。
当店が工業用潤滑油を取り扱っていることが担当者の成長にも繋がり感謝していると言って頂きました。
そういう店はこの時代少なくなっているので、担当者の中には産業用のオイルの知識が殆どない者もいるとのことでした。
また当店と取引先との繋がり方にも「今の時代中々ないことで、凄いと思います」と言って頂きました。
それは当店と特約店との関係にも当てはまります。
これだけの永い取引の間には喧嘩もあったけれど、でもそれだけ真剣にお互い向き合ってきたということですよね。
なんてったって他社買いしないでやって来たのですから。
「閉店までしっかりフォローさせてもらいます。いや、閉店したからといってご縁が切れるとは思っていませんので閉店してからも頼って来て下さい」とも言って頂き、本当に感謝しかありません。
今日、店頭に「閉店のお知らせ」を張り出したそうです。
こうちゃん曰く、
「ドアと計量機と、計量機の横の柱、5ヵ所に貼ったのだけど(運転席からだとすぐ横になる場所)、誰も気が付いてくれない」のだそうです。
多分文字が小さいからだと思います。
なので作り直しました。
ただA3のラミネートを全て使ってしまい、今後はもう使うこともないので買い足すことも考えられず・・・
明日から台風の影響で雨風の心配もあるので、張り替えるのはお天気が回復してからにしようと思います。
その時に店主直筆の「お知らせ」も一番目立つ場所に張り出す予定です。
追記
お知らせを郵送した掛会員さんが給油に来られてー
「もうしょっちゅう顔を合わせることもなくなるんやねぇ。。。寂しいわぁ。。。今まで頼ってきたこと(刈り払い機の調子が悪いなど)今度からどこに言ったらいいねやろ。。。」
こうちゃんは「何でも言って来てや。家におるさかい。何時でも来てや」と答えたそうです。
はい、草刈り機の調子が悪いときは家の方へお越しください。
対処させて頂きます。
閉店のお知らせを郵送したお客様がお電話を下さったり訪ねて来て下さったり...
「ショックだ」という類の言葉から始まり、労いの言葉を頂戴し、
「閉店までにボイラーやポリを満タンにしておいてね」と言って頂いているそうで有難いです。
でも「次はどこに頼めばいいの?」と訊かれると心苦しい。
農家さんにはJAに頼むように進言していますが、何度も書いているように当店の顧客は優良客ですから、その方々を手放すことは悔しいという気持ちがあります。が、執着心は捨てなければなりません。
それから工場関係、
特に工業用潤滑油は輸出入も含めてどこのメーカーの物でも取り扱ってきましたから市内には当店の右に出る販売店は無いと自負していますし、
混合ガソリンを含め全ての油種の携行缶での配達なども5リッターという少量でも行って来ましたから、これらを引き受けてくれるところがあるかといえば中々難しいところです。
フルであっても「混合油?何ですかそれ?」と訊かれるーそういう商圏ですから。
混合油を求めて20Km - masumiノート (goo.ne.jp)
混合ガソリン@25~100:1 - masumiノート (goo.ne.jp)
「ガソリンの携行缶への小分け販売はJAはしているから、もうこれからは混合油はガソリン(携行缶)とオイルを買って自分で作ってもらうしか無いやろうな」
「これまで俺が◇◇と▲▲を1対1で作って小分けして配達していた〇〇〇オイルなんかも、もう工場で現場の者が作るしかないんちゃうかな」
主人は頭を抱えながらそのように言っています。
引き受けてくれるところがあれば良いのですが、さてどうなりますことやら・・・
先週から午前と午後、2回出勤しています。
お昼は食べられるものを時間をかけて食べるため一旦自宅に戻ります。
今週から加入している団体や共済などの脱退解約の手続きのために電話を掛けているのですが、コロナ禍によるリモートワークや時短なども相まって、コロナ以前から繋がりにくかった電話が更に繋がりにくくなっています。
「只今電話が大変混みあって・・・」という自動音声を聞きながら落書きなんかしちゃったりするくらいです。
こんな絵を描いたのは何年ぶりだろう?
やっと電話が繋がったと思っても次は番号の選択が数回続きます。
とっても面倒臭いです。
私が社会人になった頃(昭和)は入社後の研修で「呼び出し音が5回以内に電話に出なさい」と教育されたものでしたが・・・
それにしてもやはり神経を使うからか店に行くと疲れてしまいます。
昨年から8ヵ月家で自由気ままに暮らしていたせいでしょうか(^^;
来週からは店頭にも出ようと思っているので、気合を入れなくては!
もっかの心配事はPOS操作を思い出せるかどうか・・・デス。
モタモタしていても許して下さいね
本当なら現金会員さんへも閉店のお知らせをお送りした方が良いのかも知れませんが、
先週の金曜日から掛会員さんと灯油の配達先へ80通のあて名書きを開始して、今日の午後、とうとうポストに投函して来ました。
わたしがこの店で働き始めた頃は年賀状も500枚くらいを休業日である日曜日に出勤して筆ペンを使って宛名を書いていましたが、掛会員さんも個人の方は殆ど居なくなってしまい残っているのは殆どが法人です。
宛名を書きながら、
昔は無理なことも頼まれたりして苦労したけれど、誠実に応えて来たから10円以上の価格差も許容して頂けたのかなぁとか、
この方は差し入れやお裾分けなどをよく持ってきてくださったなぁとか、最初は怖い人かと思ったけど口が悪いだけで本当は優しい人だったなぁとか、この人は私をよく笑わせてくれたなぁ等々、懐かしく思い出し・・・
時には筆が止まってしまったりして
それでも投函したことで「一区切りついた」という実感もあり
何だか上手く説明できませんが、兎に角もう後戻りは出来ないのだと思いました。
まだまだこれからが閉店に向けての様々な手続きなどをこなしていかなくてはならず忙しい毎日を送ることになると思いますが、何でもさらけ出してきたこのブログです。
なのでそうしたことも全て、最後まで記事にしていこうと思っています。
特約店への支払いはこれまで小切手で行っていました。
先月分が最後の一枚で、本来なら無くなる前に新しい小切手帳の発行手続きを行うところなのですが、閉店へのカウントダウンが始まったこともあり今月から振込に変更しました。
「午前中に振り込んで下さい」とのことだったので11時に店に行き、パソコンから振り込もうとしたのですがパソコンの不具合でマスター登録が出来ず、
コールセンターに電話を掛けるも「只今電話が大変混みあって・・・」で繋がらず、
これはもう直接銀行まで行って振り込んだ方が早いだろうと急遽銀行へ。
ATMで振り込もうとしたのですがATMで振り込みができるのは100万円までとのことで、窓口へ並び直してやっと振り込みを済ませたのですが、時刻は11時55分。
ギリギリセーフでした(^▽^;
店に帰ると「忙しかった~!」とこうちゃん。
「発券店値付けカードの人は別として、それ以外の人はもう給油難民みたいな感じや。業界紙でこれまで給油難民という言葉を見ていたけど今まではセルフがあるから(灯油難民は分かるけど)給油難民はあんまりピンと来なかったんやけどな。だけど〇〇石油店さんが店を閉めてから“これがそうか”って実感するようになったなぁ。やっぱりセルフじゃなくてフルっていう人がそれだけおるってことなんやろな」
***
だから本当は 今 、店を畳むのはとっても勿体ないことだと思う。
特にここまでセルフ率が高い商圏の中で、高値のフルをずっと利用してきたような方々は(マナーなども良い)上客であられるはずですから。
「暑さでお花の元気がなくなっているところが多いのに、ここはどうしてお花がこんなにキレイに咲いているの?」
「あの緑の布製のプランターはどこで買われたの?」等々
新規のお客さんから尋ねられることが多いらしいです。
こうちゃんは「花だけは評判が良い店や」と笑っています。
24日、こうちゃんから電話
「配達から帰ってきたら猫がおんねん。毛は鼠色で目の細い汚い猫や。へたり込んで動かへん。もしかしたら腹が減ってるのかも知れんから餌を持ってきてくれへんか」
>毛は鼠色で目の細い汚い猫
「こうちゃん、これはロシアンブルーって言って、買ったら高い猫やで(^^;」
余程お腹が空いていたのか餌をガツガツ食べたら動き出しました。
どうしよう・・・
もし捨て猫やったら面倒見てあげたいけど、ココがおるし・・・
この子だいぶ年取ってるみたいやし、多分ココにやられてしまうで・・・
などと話し合っているうちに姿が見えなくなりました。
ヤレヤレと思っていたのですが夕方、今度はマックが使っていた(現在は園芸用の土などを置いている)ケージの中にいたので、少し片づけて段ボールで寝床を作ってやりました。
25日 銀行巡りの日でした。
猫はたまにヨタヨタとその辺りを歩くだけで殆どこの中で寝て過ごしていましたが、閉店時間が近づくと目に力が宿っていたそうで「あれは夜行性やな。昼間は寝て夜に動きよるんやろうな」と。
いや、猫は皆夜行性ですがな(^^;
午後からネットで迷い猫情報の掲示板などを見ましたが該当するような猫はおらず・・・
飼い主を探して見つからなければ里親を探して・・・
でも里親も見つからなければどうしよう・・・
などと悶々としながら一夜明け、
今日26日 県の動物愛護センターへ電話を掛けました。
「ロシアンブルー?そういえば探してる人おったな。ちょっと待ってくださいよ」・・・「もしもし、多分これドンピシャですわ」
という事でスンナリ飼い主さんが見つかり、無事に引き渡しも済んで一件落着となりました。
19才の高齢猫で夜は外に出す生活で21日からいなくなったとのこと。
人間でいえば痴呆の入った徘徊老人みたいな感じで、家に帰ることが出来なくなったのかも。。。
8月28日追記
お礼は要らないと伝えていたのに・・・
でもまぁ、私でもそうするか・・・
「有難く頂きます」とお礼の電話を掛けると、「またお目にかかれたら」とおっしゃって頂き嬉しかったです。
地場フル店が店を畳むごとに灯油と軽油の配達への問い合わせが増えます。
昨年末に私が胃がんになる前は“条件が合えば”お引き受けしていましたが・・・
最近6月末で閉めた地場フルのお客様だったのであろう方々からの配達への問い合わせが増えているそうですが、こうちゃんは今は全て「配達はしていない」と答えているそうです。
※正確には既存の配達先への配達はしています。
今日も朝5時に起きて工場関係3件の配達を済ませてからの開店で、本当なら7時開店なのですが、9時過ぎ開店となったそうです。
こんなふうに開店時間が遅くなったり、営業時間中に店を閉めて配達に出なければならないことも多いため、新規をお受けできる状況ではないのです。
「これからが本当の残存者利益を享受できるはずだったのにね」と言うと、黙って頷くこうちゃんなのでした。
昨日、店にこうちゃんの孫のSくんが来たんだって
「椅子に座ってウトウトしていたら誰かが中に入って来て、マスクしてるし俺より背も高くなってるし最初誰か分からんかった」と、こうちゃん。
(私ならすぐにSちゃんだと分かったはず)
「目元見たら微笑んでるし、誰やこいつと思ったけど、はっと気が付いてSちゃんか?と尋ねたら頷いたからやっと安心したわ(^^;」だって(笑)
(最初は不審者かと思ったみたいですね)
勉強の方はどないや?と訊いたら高校生になって周りが賢い子ばかりになったので自信喪失してるらしい。
でも乗馬があるからなんとか落ち込まずにやれているって。
で、数年後にベルサイユ宮殿で乗馬の大会があるらしくて、国公立の医学部に現役合格できたら連れて行ってくれると親が言ってくれたから勉強も頑張るんだって。
将来は何になるのか訊いたら暫く考えてやっぱり医者かなと答えたそうです。
そんな話をこうちゃんから聞いてmasumiさんは「会いたかった!」を連発。
新型コロナのせいでもう随分長い事孫たちに会っていない。
「SちゃんにもSにもHにもMにもFにもSにも会いたいよ!!」と。
「うん、だからな、masumiさん(体調)はどうなの?って訊かれたときに言っておいた。いつも会いたい会いたいって言ってるから今度来るときは事前に知らせてくれよって、頼んでおいた」
うんうん。ありがと。
w 自分もその方が誰やこいつと思わなくて済むもんね www
こうちゃんより背が高くなったSちゃんの12年前がこちら
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