「日本の電気料金はもっと高くなる」新電力の"安売り王"がすぐ破綻した本当の理由
業界トップも「売れば売るほど赤字」 | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
電力小売り自由化から4月で5年を迎えた。自由化は電力業界をどう変えたのか。再生可能エネルギー事業を手がけるafterFITの前田雄大さんは「新電力の最大手だったF-Powerの倒産で業界の再編や淘汰が進む可能性がある。自由化にブレーキがかかり、電気料金の値上げは避けられなくなる」という――。
一時は業界トップに立った企業が、なぜ経営破綻したのか。そして、私たちが支払う電気料金はどうなるのだろうか?
そもそも新電力とは、2016年4月の「電力の小売り全面自由化」で生まれた電力会社だ。以前は、東京電力や関西電力といった地域の電力会社10社しか、個人や企業等に電力を小売りすることができなかった。それが自由化によって約700社の新規勢力が電力市場に参入。消費者は電力会社を選び、電気を購入できるようになった。
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https://president.jp/articles/-/44959
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どの業界も同じですね。
規制緩和の弊害、価格競争のなれの果て。
ここまで進んだ小泉改革 平成15年3月 内 閣 府
https://www5.cao.go.jp/keizai-shimon/minutes/2003/0325/item5-3-1.pdf
規制 岩盤を崩す 苦節20年、改革が促す新ビジネス 2013年4月3日 2:00
https://www.nikkei.com/article/DGXNASFS2401G_V20C13A3000000/
そのうちみ~んなガイシにやられちゃうよ