2024年7月8日
高知県南国市前浜
空港近くでお茶できるところを探したところ、真上を飛行機が離陸する場所にカフェを見つけて伺った。手作りケーキのお店で庭で栽培しているベリー類が木で完熟して摘み取られたものをジュースやケーキに加工されている。アーモンドの粉を生地に混ぜて薄く焼いたロールケーキ風のロールザマンド400円とブラックベリーのジュースとショートケーキ400円、アイスティー500円をお願いした。自家製シャーベットも梅と柚子。完熟のベリー類は驚くほど甘くてなかなか素敵なお店に出会いましたよ。医療系の県立大学の学生さんたちも授業の話に花を咲かせていましたよ。高知でエアコンもなくてつる草が木陰を作り、すだれやよしずで涼をとるそんな懐かしいカフェでした。
2024年7月8日
高知県安芸郡北川村
フランスのジヴェルニーの庭(実際にあるモネが作った庭)と地中海の風景(モネの絵の世界)をクロード・モネ財団の下でジヴェルニーの庭を管理していたヘッドガーデナー川上裕さんが日本で再現した「モネの庭」(もちろん財団公認)。モネの睡蓮の絵が飾られてその絵の通りの睡蓮が咲いている庭。モネの絵を忠実に再現する風景には毎日のガーデナー達の努力があって再現されている。この時期、熱帯の赤系の睡蓮とモネが愛したという青い睡蓮(写真が入場券にもなっている)が同時に咲く季節。太鼓橋の藤棚が咲く季節やバラ園にバラが咲き誇る季節も素敵だけれど、モネと言えば睡蓮、いろんな美術館でモネの絵を見たけれど是非睡蓮の季節にこちらに立ち寄りたいと思っていた。モネの庭を造るにあたっていくつか候補はあったようですが風景が似ているからと立候補した場所から選ばれたのが北川村。高知市内から車で1時間強かかる場所にもかかわらずバスツアーも含めてたくさんの人が訪れていましたよ。牧野植物園の半券を出すと1000円の入場料が100円割引。暑い中の散策となったけれど、念願のモネの睡蓮が見ることができて幸せ。