2022年7月17日
京都市中京区六角通り
10時からの開店に9時30分過ぎに店に着くと、女将が「今日はここで順番待っているのはもったいないから、名前を書いたらお祭り見に行ってらっしゃい」と言ってくれたので、ボードに名前を書き、また祇園祭を見に行き、四条河原町での長刀鉾の辻回しを見ることができた。店に帰って、戻ってきたことを告げると、その次の順番に入れて呼んでくれた。わらび餅と琥珀流し。季節によって変わる琥珀流しはミント。やわらかな白い寒天の中にミントのリキュールを入れた淡い緑色の葛。シロップはほんのりミントの風味なのでシロップに生のミントを漬けこんだような。一緒に添えられたのは炭酸水。かけて食べるのか聞いたところそのままでと。でもちょっと甘めの琥珀流しに少し入れるとよかったかも。わらび餅ももっちりときな粉と黒蜜が効いておいしかった。メニューの中のミント氷も気になったので是非次はと思っています。コロナの感染予防の為かイートインスペースが一掃されないと次の客を入れないので、開店前から行列なのでなかなか時間がかかります。でも、女将さんのお勧めで念願の辻回しが見られたから嬉しい。
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