2024年3月8日
和歌山県田辺市本宮町本宮
熊野本宮大社はもともと、ここにあった。約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だったらしい。明治22年(1889年)の8月に洪水が起こり、水害を免れた4社を現在の地に移設した。いま、ここには、小さな石造の小祠が2つあるだけの場所だが、その前の鳥居はとてつもなく大きい。後で調べると日本一の大きさらしい。
訪れる人も少ない場所だが、1800年ほども神社があった場所と聞くとなんだか引き締まった雰囲気のような気がして、パワースポットなんだろうな~と思うが、私たちにはよくわからなかった。
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