2024年10月26日
白山市幸明町
前はよく通るけど、学生時代友達に連れられて行ったことがあるくらい。思い立って伺ったのはベーキライスが気になったから。本来、ベーキライスとは炒めたご飯をオーブンで焼くらしいけれど、こちらはユキ風とかでコンソメで炊き込んだご飯を炒めたご飯らしい。金沢カレーの発祥に立ち会った伝説のシェフが独立お店なので一番人気という金沢ブラックカレートンカツカレー930円とユキ風ハントンベーキライス1080円をお願いした。ブラックカレーは色の割に味が濃いわけでもなくソースの香りがするかな。懐かしいカレーに金沢カレーらしく繊キャベツと銀の皿、先割れスプーン。ハントンベーキライスは確かにコンソメ風の炊き込んだ感じがお米の中まで味が染みている感じ。ハムや玉ねぎは炒めた感じではなくて炊き込まれたピラフのよう。上のフライは白身魚で自家製らしいタルタルソースがたっぷり。別添えのサラダはテーブルに置かれたドレッシングをかけて。カウンターの中には調理担当が6~7人いて、きっと忙しいときはフル回転なのだろうな。続々と常連客らしいお客さんたちがいらしてましたよ。金澤洋食の解説に「狸茶屋」「レストランニュー金沢」などのお店も。こちらの先代シェフに聞いたことあったなと。
2024年10月23日
金沢市田上本町
タルトタタンとスコーンがあると聞いて伺った。イートインでタルトタタンとダージェリン、のと栗チーズケーキとカフェオレ。テイクアウトで最後の2個ゲットできた全粒粉で作ったプレーンのスコーン。タルトタタンは甘味控えめのやわらかなりんごの酸味も感じられて上は甘味のついた生クリーム。ちゃんとりんごと台だけの正統派タルトタタン。のと栗のチーズケーキもいつものベークドチーズケーキに潰した栗がはいっていておいしい。他にはない全粒粉の素朴な味のスコーンは大好きなのだけれどなかなか出会えない。この日は県立図書館でイベントがありそちらでスコーンの販売があったのかな。久しぶりにおいしく頂きました。
2024年10月23日
金沢市米泉町
鰤かま塩焼きとご飯1320円
天然鰤ひしほ漬とご飯1650円
平日だけ営業の潮屋本店にあるレストラン。販売している商品を焼いて提供しているので基本付いてくる野菜類は付け合わせ程度。でも、おいしいお魚が頂けるのはうれしい。鰤かまも塩をしたものと煮たものが商品として販売されていました。小鉢に炙りの鰤が2切れこれは日替わりらしくサーモンの日もあるようで鰤でよかった。炙ってある鰤は少し塩をうってあるのかほんのり塩味なのでお醤油をつけなくてもわさびだけで充分。むしろ本わさびが混ざっているわさびをつけるとお醤油なしの方がおいしいと思う。もう一つの小鉢も松前漬けのような昆布のご飯のお供。おにぎりなども食べることができましたが基本、販売商品を使ったもの。近江町店や東山店は観光客相手の海鮮丼風のメニューが中心なので、平日機会があったらまた伺いたいです。