Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

こうして、「沼」にハマっていく…(^^;)

2025-04-11 00:10:00 | コラム
日テレ深夜の放送でガンダムシリーズの最新作『機動戦士Gundam GQuuuuuuX』が始まったことだし、

重い腰をあげ、プラモデルの第2弾『RG 1/144 ジオング クリアカラー』の組み立てを始めましょうかね…って、イヤイヤなのかい!!

※完成すると、こんな感じ・・・


いや、そんなことないのよ。

すごく楽しいのだけれど、前回の『リコザク』以上に細かくてね、蓋を開けてランナーを見ただけで「う~む。。。」と(^^;)



①乗り気ではない
②なんとなく組み立て始める
③面白くなって、止まらなくなる
④きょうはここまで…と切り上げることが出来ず、
⑤食事も後回し、
⑥原稿も締め切りを無視、
⑦仕事さえ休もうと考える

これが、プラモデル(ガンプラ限定だけど)の沼化症状。

いま、やっとこ②に入りかけてます。


さあて、いつごろ完成させられるか。


※※「脚がない」ことで、ジオングはかえって格好よくなったという不思議




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明日のコラムは・・・

『48時間耐久格闘技!!』
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令和版・海外俳優列伝(200)ドン・チードル

2025-04-10 00:10:00 | コラム
64年11月29日生まれ・60歳。
アメリカ出身。

映画史的・映画業界的に「やっとか…」という感じでしょうか、
黒人俳優が「黒人らしいキャラクターしか演じられない」アジア系俳優が「アジア人らしいキャラクターしか演じられない」という流れが少し変わってきました。

ただそこにこだわり過ぎるのも問題があって・・・
たとえばジェームズ・ボンドを黒人が演じるとか女性が演じるとか、ちょっと考えられないアイデアが「割と本気で論じられたりする」ことになったりもして、

ナニゴトもバランス、バランスかなぁと。

モーガン・フリーマンやデンゼル・ワシントンの後輩にあたる世代、チードルさんは黒人という「宿命」に縛られることなくキャリアを築いているように見えます、
受け手もちょっと考え過ぎかな、そこまでいっちゃうと。

ただナンダカンダいっても、代表作といえばまずはこれでしょう。



<経歴>

映画俳優デビュー作は、85年の『ドライブアカデミー/全員免停』。

ベトナム戦争映画ブーム?に乗った『ハンバーガー・ヒル』(87)、
デニス・ホッパーによる『カラーズ 天使の消えた街』(88)、アンディ・ガルシア主演の『デンバーに死す時』(95)などなど、チードルさんを意識する以前から自分、すべての出演作を劇場で鑑賞していたことにオドロキ!

キャリアが上向いていくのは97年。
火山パニック『ボルケーノ』(97)、

PTAが廃れゆくポルノ業界を描いた大傑作『ブギーナイツ』(97)、


『アウト・オブ・サイト』(98)、
デ・パルマがSFやったら意外とよかった『ミッション・トゥ・マーズ』(2000)、

個人的に挙げたいのは麻薬戦争を多角的な視点で描いた『トラフィック』(2000)でしょうか。


この映画は厳い現実を見つめながら、最後に「いくつかの」救いを描いているところがよいです。

『ソードフィッシュ』(2001)、
オールスター映画『オーシャンズ11』(2001)の役は好評を博し、『オーシャンズ12』(2004)と『オーシャンズ13』(2007)に連続出演。

『16歳の合衆国』(2003)、

2004年は当たり年で、オスカー受賞作『クラッシュ』、そして代表作『ホテル・ルワンダ』に主演。

2010年からはMCU系の大作にレギュラー出演、
『アイアンマン2』(2010)と『アイアンマン3』(2013)、

『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、『キャプテン・マーベル』(2019)、『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)・・・とづづきますが、これ前にいったかな、MCU系があまり得意でない自分はノーコメントで(^^;)(^^;)(^^;)

そのほかの出演作に・・・
『フライト』(2012)、

2015年の『MILES AHEAD/マイルス・デイヴィス 空白の5年間』(2015)では監督・主演を務め、


最新作はAmazon prime主導による『アンストッパブル』(2024)と、好調を維持しています。

デイヴィスの映画はまだ未見なので、すぐにでも観たいです!!


次回の列伝は、ニコラス・ケイジさんから。

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明日のコラムは・・・

『こうして、「沼」にハマっていく…(^^;)』
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令和版・海外俳優列伝(199)ドン・ジョンソン

2025-04-09 00:10:00 | コラム
49年12月15日生まれ・75歳。
アメリカ出身。

きのう登場のべレンジャーと同年、伊達男ジョンソンさんといえば、映画ではなくドラマシリーズの『特捜刑事マイアミ・バイス』(84~89)。

そうそう、この感じ。
およそ刑事らしくない服装に、ちょっと軽い言葉遣い。
マイアミと横浜、軽妙な会話の応酬―『あぶない刑事』が始まったのは86年ですから、まちがいなく日本のスタッフは意識して制作してますよね^^



<経歴>

元嫁は、同業者メラニー・グリフィス。
ふたりとの子どもに、同業者ダコタ・ジョンソン。


こんなこと、あんまりいいたかないけど・・・
メラニー顔が変わり過ぎちゃっているな。

地方の舞台でキャリアをスタートさせ、70年の『The Magic Garden of Stanley Sweetheart』で映画俳優デビューを果たす。

『青い接触』(73)や『少年と犬』(75)など良質な作品に出演するも内容が地味過ぎて、あまり話題にならず。
この甘いマスク、作品によってはすぐに人気者になりそうなのですがね・・・。

そこにいち早く気づいたのがテレビ業界で、前述した『マイアミ・バイス』で一躍スターに。
このシリーズは日本でも放送され人気に。これでジョンソンさんを覚えた自分のような映画小僧は多いことでしょう^^

シリーズ終了後、活動の場を映画に移す。

デニス・ホッパーが演出、二大美女ジェニファー・コネリー&ヴァージニア・マドセンと共演した『ホット・スポット』(90)は、内容はぜんぜん覚えてないのですけど、もうとにかく二大美女の色気がとんでもなくて、、、(^^;)


翌年、ミッキー・ロークと共演したB級アクション『ハーレーダビッドソン&マルボロマン』(91)が創り手の予想をはるかに超える?スマッシュヒットを記録、たしかに面白かったです。


当時の嫁メラニーと共演した『愛に翼を』(91)や『ボーン・イエスタディ』(93)、
シドニー・ルメット監督、相変わらず色っぽいレベッカ・デモーネイを相手役としたサスペンス『ギルティ/罪深き罪』(93)、
ケビン・コスナーと共演、ゴルフを題材とした『ティン・カップ』(96)などなど、いやいや意外と映画でも活躍してるじゃん!っていう。

しかし本人はテレビ業界のほうが居心地がよかったのか、
96年からスタートした『刑事ナッシュ・ブリッジス』(~2001)では主演のほかに製作も兼任、日本ではそれほど…だったものの米国では『マイアミ・バイス』と同じくらい支持を集める。
(のちにギャラをめぐってスタジオ側と裁判沙汰になる=ジョンソン側の勝訴)


映画に話を戻し。
近年の出演作に・・・

『マチェーテ』(2010)、QTの『ジャンゴ 繋がれざる者』(2012)、『ブルータル・ジャスティス』(2018)、

『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』(2019)、


最新作はNetflixによる『レベル・リッジ』(2024)、
未だ伊達男ですが、メラニー&ダコタと共演したファミリー映画なんていうのもよいのではないかな、フォンダ一家の『黄昏』(81)みたいな・・・?^^

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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(200)ドン・チードル』
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令和版・海外俳優列伝(198)トム・べレンジャー

2025-04-08 00:10:00 | コラム
49年5月31日生まれ・75歳。
アメリカ出身。

トップ画像の近影だけだとフィクサーっぽさ??を感じさせるべレンジャーさん、なんといっても『プラトーン』(86)のバーンズでしょう。


目のあたりから頬にかけての傷、みなまでいわなくとも戦場における大怪我だと想像出来るわけですが、これがあるからこそキャラクター性に説得力を持たせることが出来ました。
きっとストーン監督のなかでモデルにしたひとが居て、実際に傷があったのだと思います。

この映画がほかの戦争映画とちがうのは、両極端な上官を配置させたうえで主人公クリスに、「きっと僕のなかにはバーンズとエリアスの両面が存在しているのだろう」と語らせるところ。
どっちが悪いとかではなく、父性と母性の両面が自我のなかでせめぎ合っている、、、と結論づけたところに感心したのであります。


※そして、この映画も人気。クライマックスの展開は、野球の面白さを凝縮していて素晴らしいなと。



<経歴>

キャリアのスタートは、オフ・ブロードウェイから。

映画俳優デビュー作は、77年のリチャード・ギア主演『ミスター・グッドバーを探して』。

タイトルからイヤな感じがするけれど観てみたら意外と面白い『新・明日に向って撃て!』(79)、

フレデリック・フォーサイスが原作、クリストファー・ウォーケンと共演した『戦争の犬たち』(80)、


『再会の時』(83)を経た86年、前述した『プラトーン』で注目される。

リドリー・スコットの映画にしては忘れられ過ぎている、でもしっかりリドリー印のサスペンス『誰かに見られてる』(87)、


『影なき男』(88)、

ひとつおすすめしたいのは、コスタ=ガブラスによる社会派サスペンス『背信の日々』(88)。

付き合い始めた彼氏がじつは、過激な人種差別主義者だったという衝撃作です。


89年、『メジャーリーグ』で躓いたキャリアからなんとか再生しようとする捕手を好演。
(94年のパート2にも出演)

『7月4日に生まれて』(89)、
93年の戦場アクション『山猫は眠らない』は一部から熱狂的な支持を受け、テレビ映画ではあるものの続編が大量制作、2020年の時点でパート8までつづいてます。

ついでといってはアレですが、そうなのですテレビ映画では映画以上に活躍していたりして、日本でも話題となったシドニィ・シェルダンによる小説『明日があるなら』のドラマ版(86)でも主演を務めていたりします。


話を映画に戻し・・・
『硝子の塔』(93)、『シェイド』(96)、

70年代東映映画を想起させるタイトル『野獣教師』(97)、


『トレーニング デイ』(2001)、
『インセプション』(2010)、最新作が日本では劇場未公開の『ネイビーシールズ 空港占拠』(2024)。


21世紀に入って以降はとくにテレビ映画での活躍に限定されていますね、
もし『メジャーリーグ』の最新作があるとするならば、監督とかGMになるのかな。。。

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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(199)ドン・ジョンソン』
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ふざけてはいません、マジで(^^;)

2025-04-07 03:57:49 | コラム
まだ少し寒いですが、今年初の冷やし中華を作ってかっ喰らう。

麺は3~5玉、具はふたつに絞って、そのかわり大量にドドドっと。

去年度は「きくらげ」大量バージョン、「紅しょうが」大量バージョン。

そして本年度の第1弾は、「ミニトマト」「きざみのり」大量バージョン。

ふざけてはいません、マジでやってます(^^;)(^^;)(^^;)


以下、SNSに投稿した文章。
「ネタでなくマジでやってますが、自分が現在ガキじゃなくてえがったと思いますよ、
いま10代だったら、まちがいなく飲食店で迷惑行為×SNSにアップしてますもん、そういうタイプのガキでした。
あぁえがった((´∀`))」

うん、ほんとうにえがったと思ってます。
くら寿司のコンドームの件とか、だからバカだなぁと突き放して呆れることも出来ないのですよね。

ひとつだけいえるのは。
ともかく痛い目に遭わなきゃ・遭わせなきゃいけないってこと!!






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明日のコラムは・・・

『令和版・海外俳優列伝(198)トム・べレンジャー』
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