Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

また、来世でな

2017-12-31 00:10:00 | コラム
・・・というわけで、またお逢いしましょう。

仲良くしてね笑

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『クリスマス気分で賀正 + 17年12月コラムの目次』
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やっぱり「ここ」が好き(18)

2017-12-30 01:17:25 | コラム
『サンダーアーム/龍兄虎弟』(86)

映画界における、真の意味での「平等主義者」って成龍ジャッキーだと思う。

男女「ともに」痛い目に遭わせるわけだから笑

現在は演技派として有名なマギー・チャンも、若いころはスクーターで転倒したり、高所から飛び降りたり、いろんなアクションをノンスタントでこなしていた。
というか、成龍の「強権」で断れなかったのだろう。

もちろん批判ではない、真の意味における男女平等を目指そうとすると、成龍のような異常者になるほかないってこと。


この映画でも、そのサディズムは存分に発揮されている。

いちばん好きなシーンは、だからもちろん、アマゾネス集団との対決なのだ。




※本シリーズは、年明けに再開します

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オスカー予想より当たるかもしれない

2017-12-29 02:22:16 | コラム
現在、さいたまスーパーアリーナちかくのビジネスホテル(で、酔いどれている)。

これから不眠不休の取材が始まるというのに、テンション上がって眠れなくてね。


29・31日の二日間にわたって開催されるMMA興行『RIZIN』は、大晦日の晩にフジテレビで放送される。

全24試合だが、トーナメントも含まれるので「すべて」を予想するのは難儀である。

というわけで、トーナメントの2回戦目や、個人的にあまり注目していないカードを除いた15試合の勝敗を予想してみた。


外れても怒らないでね、年末興行は「お祭り」なんだから。

とはいえ、なんとなく米オスカー予想より当てられるのではないかしら、、、という自信があったりする。


※去年の特別イベントのもよう




では、いってみよう。

※勝つと思うほうに「○」印

~29日の部~

第1試合 75.0kg契約
○ 北岡悟 VS ストラッサー起一

第2試合 57.0kg契約



杉山しずか VS 渡辺華奈 ○

第5試合 66.0kg契約
高谷裕之 VS バータル・アズジャブハラン ○

第6試合 70.0kg契約
KINGレイナ VS シンディ・ダンドーワ ○

第9試合 バンタム級トーナメント2nd
○ カリッド・タハ VS 大塚隆史

第10試合 バンタム級トーナメント2nd
ケビン・ペッシ VS 石渡伸太郎 ○

第11試合 バンタム級トーナメント2nd
イアン・マッコール VS マネル・ケイプ ○

第12試合 バンタム級トーナメント2nd
○ 堀口恭司 VS ガブリエル・オリベイラ


~31日の部~

第3試合 キックボクシング・トーナメントルール57.0kg契約
○ 那須川天心 VS 浜本“キャット”雄大

第4試合 キックボクシング・トーナメントルール57.0kg契約
砂辺光久 VS 藤田大和 ○

第5試合 女子スーパーアトム級トーナメント準決勝



○ RENA VS アイリーン・リベラ

第6試合 女子スーパーアトム級トーナメント準決勝
○ 浅倉カンナ VS マリア・オリベイラ

第7試合 72.0kg契約
五味隆典 VS 矢地祐介 ○

第8試合 57.0kg契約
○ 真珠・野沢オークライヤー VS チェルシー・ラグラース

第9試合 ヘビー級
○ ミルコ・クロコップ VS 高阪剛




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最後に腕時計をしたのは―

2017-12-28 00:10:00 | コラム
けっこう前に制作されたものらしいが、ロレックスのCMがクール。

映画に出てきた腕時計をモンタージュしており、映画ファンは楽しめるんじゃないかな。




ロレックスなんて、たぶん一生はめることはないのだろう。

というか。

一部のひとには憧れのアイテムかもしれないけれど、正直ピンとこない。

強がり?

かもしれない。

ただ、ここ15年ほど腕時計そのものをしていないので、必要性を感じていないというのがある。

15年前―ちょうどケータイを持つようになったころで、以来、腕時計をしなくなったし、持っていたはずの腕時計ふたつも、どこかに行って? しまった。

それまではロシア製のゴツいものとか、懐中時計とか、それなりにこだわったものをチョイスしていたのだけれども。。。


そんな自分が選出する、「腕時計が印象的な映画3傑」というと・・・

上の動画に出てきたのがふたつ、

『スピード』(94)の「安っぽい金時計」と、『パルプ・フィクション』(94)の「肛門の絆? でつながる金時計」、


そして、時間なんか気にしない!



と、壊れた腕時計を捨ててみせる『イージー・ライダー』(69)になる。


上のふたつは腕時計が重要な意味を持つのでCMに取り入れられるのは納得、
けれども『イージー・ライダー』は無理だよね笑、

しかし理想をいえば、「時間なんか気にしない!」の精神なのだなぁ!!



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やっぱり「ここ」が好き(17)

2017-12-27 00:10:00 | コラム
『トラフィック』(2000)

闘わなければ、のみこまれる―。

ドラッグ・ビジネスが急速に拡大する現代と、どう闘っていけばいいのか・・・そこに焦点を当てた、スティーブン・ソダーバーグ現時点における最高傑作。

いちばん好きなシーンは、エピローグ。

「ほしいのは金じゃない、野球場の照明だ。夜に野球が出来れば、子どもたちは麻薬に手を出さなくなるのだから」

麻薬捜査官ハビエルの夢が、最後に叶うのだ。




とても厳しい物語だが、最後の最後に救済の微光が描かれる。

そこが、とっても素敵。

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