Cape Fear、in JAPAN

ひとの襟首つかんで「読め!」という、映画偏愛家のサイト。

『Cape Fear』…恐怖の岬、の意。

来世でな。

2019-12-31 00:10:00 | コラム
じゃあ、来世でな。

さいたまスーパーアリーナから、愛を叫び精子を飛ばすバカより。

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明日のコラムは・・・

『賀正。今年も、先走り野郎で行きます。 + 12月コラムの目次』
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愛だぜ、愛。:年末格闘技レビュー(1)

2019-12-30 12:28:46 | コラム
年末格闘技興行、その第1日目『BELLATOR MMA JAPAN』(12.29、さいたまスーパーアリーナ)終了。

ただ地上波放送は明日なので、ちょっとだけ感想をいって、長文は年明けにしておこうか。


主催者が用意した最大の目玉「ヒョードルVSランペイジ」は、ランペイジの入場だけは燃えに燃えたが、懐古趣味の「先の先」に到達することはなかった。

とりあえずヒョードル皇帝、おつかれさまでした。




「先の先」とは、中心地が北米に移行したMMAという競技に、日本がどうやって向き合っていくのか、、、という主題のこと。

その答えが、照れくさいけどいうね、「愛だぜ、愛。」だったとは!!



第2部のカード、

「浅倉カンナVSジェイミー・ヒンショー」
「矢地祐介VS上迫博仁」

は、確実に地上波に流れるので、これを観れば分かる、絶対に分かるはず!!

彼ら彼女らにつづくため、あいちゃんもがんばれ! とだけいっておく。




あー、面白かった。

これだから、格闘技ファンはやめられねぇ!!



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明日のコラムは・・・

『来世でな。』
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翔ぶぜ、さいたまに。

2019-12-29 00:10:00 | コラム
いま町田のホテルなんだけど、まもなく早退? いたします。

もちろん、さいたまスーパーアリーナに行くためだがやっ!!

やってられっか仕事なんか! と、マネージャーのクセして開き直って三連休もらいました。


というわけなので。
きょうは、これでおしまい笑


※本年は、29日・大晦日の2日間興行。
試合のもようは、大晦日夜にフジテレビで放送されます。



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明日のコラムは・・・

『愛だぜ、愛。:年末格闘技レビュー(1)』
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年末年始特別企画(8)2010年代映画のベストテン:外国映画篇 14年・15年

2019-12-28 00:10:00 | コラム
「その年」を象徴する10年代の外国映画作品、本日は14年・15年度からセレクト。

【2014年】

『ウルフ・オブ・ウォールストリート』
監督:マーティン・スコセッシ 出演:レオナルド・ディカプリオ、ジョナ・ヒル、マーゴット・ロビー

90年代に金融界を駆け抜けたジョーダン・ベルフォートの狂乱の日常を、スコセッシが『グッドフェローズ』風にスケッチした、頭がくらくらする快作。

善悪の物差しでは測れぬ生き様を通し、投げかけられるメッセージは意外とシンプルだったりする。

あなたにとって、ほんとうの幸福とはなんですか―?




【2015年】

『6才のボクが、大人になるまで。』
監督:リチャード・リンクレイター 出演:パトリシア・アークエット、エラー・コルトレーン、イーサン・ホーク



12年間、断続的に撮影された同一俳優による物語は、本人(子役)の成長もあってドキュメンタリーのように見えるがそうではなく、いや、脚本ありきのフィクションであるにも関わらずドキュメンタリーのような肌触りがあって。

表現の可能性を追究し続けるリンクレーターが放つ、ほとんど奇跡のような実験作。

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明日のコラムは・・・

『翔ぶぜ、さいたまに。』
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年末年始特別企画(7)2010年代映画のベストテン:外国映画篇 12年・13年

2019-12-27 00:10:00 | コラム
「その年」を象徴する10年代の外国映画作品、本日は12年・13年度からセレクト。


【2012年】

『アルゴ』
監督:ベン・アフレック 出演:ベン・アフレック、ブライアン・クランストン、アラン・アーキン、ジョン・グッドマン



映画の力を信じるものたちによる、映画への恋文のような映画。

実際はどうだったとか、関係ない。
創り手たちは、虚構の世界でホンモノを創ろうとしている―それが大事だし、それがすべてだったりする。


【2013年】

『わたしはロランス』
監督:グザヴィエ・ドラン 出演:メルヴィル・プポー、スザンヌ・クレマン、ナタリー・バイ

90年代はQTタランティーノ、00年代がクリストファー・ノーラン、そして10年代の発見といえば、それはまちがいなくグザヴィエ・ドランということになるのだろう。

3人のなかで最も規模が小さい、、、だけでなく、ひじょうに内省的な物語を紡ぐひと。
それでいて「閉じられておらず」、映画は外に向けて創られている。

LGBTなどの問題に直面するひと―だけが興味を持つのではもったいないほど、映画的創造に満ちていて必見。



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明日のコラムは・・・

『年末年始特別企画(8)2010年代映画のベストテン:外国映画篇 14年・15年』
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