ちと気が早いが、忘年会のシーズンがやってくる。
呑み会の幹事をやることがひじょうに多いのだが、それは「やらされている」のではなく、単に好きだからやっているだけのこと。
だから日にちの決定や人選(?)、店選びなどは、ふつうのひとより慣れていると自負している。
先日―。
とある固定メンバー(総勢18名)が3ヶ月にいちどのペースで開く呑み会の計画段階で・・・
「いつも牧野さんだけど、今回は自分がやります」と後輩くんが立候補してくれた。
「おっ、ぜんぜんいいけど急にどうしたの」
「幹事とか、まったく経験ないんですよ。いちどはやっておかないと、いざというとき・・・と思って」
「(苦笑)それほど重要なものでもない気がするけどね、まぁでも、店選びって意外と難しいから経験積むのはよいことかな」
「質問いいですか」
「どうぞどうぞ」
「まだ一次会の店も決まっていない段階でアレなんですが、このメンバーって二次会でもほとんど帰らないし、いつも呑みなおすってことで居酒屋かバーですよね」
「そうね」
「二次会の選択肢としては、酒メインのひとつだけですかね」
「いや、そんなことはないと思うよ。そこいらへん、自分も酔っちゃっているし二次会については手を抜いているだけ。カラオケでもいいだろうしボウリングでもいいんだよ」
「いいんですね」
「いいんです、ただ自分がボウリングかカラオケか呑みなおすのかの三択を迫られた場合、自分が活躍出来そうな順で選ぶだろうなっていうだけで」
「活躍出来そう?」
「酒の席がいちばん目立てるから呑みなおすのが最良の選択で、次は、まあまあのスコアを出せるからボウリング、最後にカラオケってこと」
「なるほど、そこは自分勝手でいいんですね!」
「(苦笑)」
「あっ、失礼しました」
「いや実際、自分勝手だから」
「じゃあいろいろ、計画練ってみます!」
「よろしく」
さて後輩くんがどんな計画を立ててくれるか、とっても楽しみだ。。。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『先走り、スタート + 10月コラムの目次』
呑み会の幹事をやることがひじょうに多いのだが、それは「やらされている」のではなく、単に好きだからやっているだけのこと。
だから日にちの決定や人選(?)、店選びなどは、ふつうのひとより慣れていると自負している。
先日―。
とある固定メンバー(総勢18名)が3ヶ月にいちどのペースで開く呑み会の計画段階で・・・
「いつも牧野さんだけど、今回は自分がやります」と後輩くんが立候補してくれた。
「おっ、ぜんぜんいいけど急にどうしたの」
「幹事とか、まったく経験ないんですよ。いちどはやっておかないと、いざというとき・・・と思って」
「(苦笑)それほど重要なものでもない気がするけどね、まぁでも、店選びって意外と難しいから経験積むのはよいことかな」
「質問いいですか」
「どうぞどうぞ」
「まだ一次会の店も決まっていない段階でアレなんですが、このメンバーって二次会でもほとんど帰らないし、いつも呑みなおすってことで居酒屋かバーですよね」
「そうね」
「二次会の選択肢としては、酒メインのひとつだけですかね」
「いや、そんなことはないと思うよ。そこいらへん、自分も酔っちゃっているし二次会については手を抜いているだけ。カラオケでもいいだろうしボウリングでもいいんだよ」
「いいんですね」
「いいんです、ただ自分がボウリングかカラオケか呑みなおすのかの三択を迫られた場合、自分が活躍出来そうな順で選ぶだろうなっていうだけで」
「活躍出来そう?」
「酒の席がいちばん目立てるから呑みなおすのが最良の選択で、次は、まあまあのスコアを出せるからボウリング、最後にカラオケってこと」
「なるほど、そこは自分勝手でいいんですね!」
「(苦笑)」
「あっ、失礼しました」
「いや実際、自分勝手だから」
「じゃあいろいろ、計画練ってみます!」
「よろしく」
さて後輩くんがどんな計画を立ててくれるか、とっても楽しみだ。。。
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明日のコラムは・・・
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