~吉岡里帆のキャリア10傑~
里帆さん31歳、自分みたいなグラビア好きなんかは「当然」週刊誌からこのひとを知ったわけだけれど、
作品にも恵まれ、近年、俳優としてグングン伸びています。
ゆえに過去の発言が曲解され「グラビアがイヤだった」みたいな話がネットに出回る。
本人がそれを否定し火消しに、、、というのは面倒な展開だが、ちゃんと自身のことばで発するというのは好感が持てましたね。
(1)『見えない目撃者』(2019)
「お、やるじゃん!」と思った最初の作品がコレ。
設定としてはドラマにありがちだが、細かいところにも目が行き届いており、完成度高し。
(2)『ハケンアニメ!』(2022)
辻村深月による同名小説を映画化、
アニメーション制作現場のアレヤコレヤを軽快に描いた佳作。
ちなみにハケンは派遣ではなく覇権のこと。
(3)『幕が上がる』(2015)
ももクロ主演のアイドル映画と思われがちだが、これは青春映画の傑作。
演劇部を舞台としており、関係者として里帆さんだけでなく伊藤沙莉・芳根京子など、いまをときめく人気者が出演しているところにも注目。
(4)『泣く子はいねぇが』(2020)
男鹿のナマハゲを背景とした青春映画。
企画者のひとりは是枝裕和、主演は仲野太賀。
(5)『怪物の木こり』(2013)
最新出演作。
主演は亀梨和也と菜々緒、監督は三池崇史。
ジャンルはスリラーで三池さんが得意の分野、しかしその割には?抑え気味かな。。。
(6)『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018)
ロックを主題としたコメディ、ただ監督は好き嫌いが分かれる三木聡なので、楽しめるひとには楽しめるけれど・・・といったところか。
(7)『ゾッキ』(2021)
竹中直人・山田孝之・齊藤工が共同監督を務めたコメディ。
よって統一感は「やや、薄い。」感じはする、、、ものの、里帆さん・南沙良・柳ゆり菜など女優陣はみな好演。
(8)『島守の塔』(2022)
沖縄戦の悲劇を捉えた力作。
里帆さんは、自決の覚悟を決めるヒロインを熱演。
(9)『明烏』(2015)
福田雄一による戯曲を本人の演出で映画化、ベースとなっているのは古典落語の『芝浜』。
じつは『芝浜』って映画やドラマではよく目に耳にするが、本編そのものを落語で触れたことがない。
いつかは、、、ね^^
(10)『アイスクリームフィーバー』(2023)
川上未映子が原案を務める青春映画。
里帆さんはもちろん、モトーラ世理奈の俳優としての可能性を感じた。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『骨も鼻も眼も^^ + 2024年03月コラムの目次』
里帆さん31歳、自分みたいなグラビア好きなんかは「当然」週刊誌からこのひとを知ったわけだけれど、
作品にも恵まれ、近年、俳優としてグングン伸びています。
ゆえに過去の発言が曲解され「グラビアがイヤだった」みたいな話がネットに出回る。
本人がそれを否定し火消しに、、、というのは面倒な展開だが、ちゃんと自身のことばで発するというのは好感が持てましたね。
(1)『見えない目撃者』(2019)
「お、やるじゃん!」と思った最初の作品がコレ。
設定としてはドラマにありがちだが、細かいところにも目が行き届いており、完成度高し。
(2)『ハケンアニメ!』(2022)
辻村深月による同名小説を映画化、
アニメーション制作現場のアレヤコレヤを軽快に描いた佳作。
ちなみにハケンは派遣ではなく覇権のこと。
(3)『幕が上がる』(2015)
ももクロ主演のアイドル映画と思われがちだが、これは青春映画の傑作。
演劇部を舞台としており、関係者として里帆さんだけでなく伊藤沙莉・芳根京子など、いまをときめく人気者が出演しているところにも注目。
(4)『泣く子はいねぇが』(2020)
男鹿のナマハゲを背景とした青春映画。
企画者のひとりは是枝裕和、主演は仲野太賀。
(5)『怪物の木こり』(2013)
最新出演作。
主演は亀梨和也と菜々緒、監督は三池崇史。
ジャンルはスリラーで三池さんが得意の分野、しかしその割には?抑え気味かな。。。
(6)『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』(2018)
ロックを主題としたコメディ、ただ監督は好き嫌いが分かれる三木聡なので、楽しめるひとには楽しめるけれど・・・といったところか。
(7)『ゾッキ』(2021)
竹中直人・山田孝之・齊藤工が共同監督を務めたコメディ。
よって統一感は「やや、薄い。」感じはする、、、ものの、里帆さん・南沙良・柳ゆり菜など女優陣はみな好演。
(8)『島守の塔』(2022)
沖縄戦の悲劇を捉えた力作。
里帆さんは、自決の覚悟を決めるヒロインを熱演。
(9)『明烏』(2015)
福田雄一による戯曲を本人の演出で映画化、ベースとなっているのは古典落語の『芝浜』。
じつは『芝浜』って映画やドラマではよく目に耳にするが、本編そのものを落語で触れたことがない。
いつかは、、、ね^^
(10)『アイスクリームフィーバー』(2023)
川上未映子が原案を務める青春映画。
里帆さんはもちろん、モトーラ世理奈の俳優としての可能性を感じた。
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『骨も鼻も眼も^^ + 2024年03月コラムの目次』