えれー久し振りに、映画関係のサウンドトラックCD(以下サントラ)を購入した。
『ツイン・ピークス』、新シーズンの2枚組サントラ。
(発売はまだなので、厳密には購入予約)
音楽CDが増えない。
かつては映画サントラだけで500枚はあったのに、現在はすべてのCDで70枚程度。
断捨離をしたわけでもなければ、音楽を聴かなくなったわけでもない。
すべての音源をパソコン/スマホに取り込んだ結果である。
ほとんどを売ってしまったので、残っているものは、よほど好きなもの/ジャケットそのものにも価値を見出したもの、、、ということになる。
そんなわけできょうは、「とことん気に入った」「売らなかった」映画のサントラ10傑を展開。
一般アンケートを取れば、おそらく『トップガン』(86)あたりが1位になりそうだが、
トム・クルーズ主演であれば、『7月4日に生まれて』(89)や『カクテル』(88)のほうがいい。
前者はジョン・ウィリアムスが担当しているし、後者には『ココモ』が入っているからね。
※強調しておきたいのは、「映画音楽10傑」ではなく、あくまでも「映画サントラ10傑」であること
(1)『アマデウス』(84)
ほんとうかどうかは分からないが・・・
シーンに音楽をあわせたのではなく、音楽にシーンをあわせたのだという。
(2)『カジノ』(95)
ロックにも精通するスコセッシの面目躍如。
しかし、『マタイ受難曲』や『軽蔑』からの引用などなど、ただ好きな曲を流しているってわけじゃない。
(3)『オーバー・ザ・トップ』(87)
スタローン好きにとっての、マストアイテム。
(4)『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(80)
SFを神話にまで引き上げたのは、ジョン・ウィリアムスが率いるオーケストラたちなんだ。
(5)『ラストエンペラー』(87)
初めて購入したサントラだから。
坂本教授ばかり言及されるが、デヴィッド・バーンが参加しているところも忘れちゃいけない。
(6)『アンダーグラウンド』(95)
ヤケクソっぽい音なのに、それが集まると美しく聞こえるというマジック。
(7)『炎のランナー』(81)
ヴァンゲリスと出会った作品。
ひょっとしたら作曲家で、いちばん好きなひとかもしれない。
けれども有名な曲なので、映画に出会う前から、この曲を耳にしていた―そのことが、なんというか感動的。
(8)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)
知らない世界なのに、郷愁を感じさせる音創り。
さすが、エンニオ・モリコーネの仕事。
(9)『トレインスポッティング』(96)
ヒットナンバーつるべ打ちのなかにあって、一際異彩を放つイギー・ポップ。
(10)『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)
マイケル・ナイマンの最高傑作。
みんな、聴いたことがあるでしょう。
(次点)次点であることが不思議だが、『タクシードライバー』(76)。
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『熱病 + 8月コラムの目次』
『ツイン・ピークス』、新シーズンの2枚組サントラ。
(発売はまだなので、厳密には購入予約)
音楽CDが増えない。
かつては映画サントラだけで500枚はあったのに、現在はすべてのCDで70枚程度。
断捨離をしたわけでもなければ、音楽を聴かなくなったわけでもない。
すべての音源をパソコン/スマホに取り込んだ結果である。
ほとんどを売ってしまったので、残っているものは、よほど好きなもの/ジャケットそのものにも価値を見出したもの、、、ということになる。
そんなわけできょうは、「とことん気に入った」「売らなかった」映画のサントラ10傑を展開。
一般アンケートを取れば、おそらく『トップガン』(86)あたりが1位になりそうだが、
トム・クルーズ主演であれば、『7月4日に生まれて』(89)や『カクテル』(88)のほうがいい。
前者はジョン・ウィリアムスが担当しているし、後者には『ココモ』が入っているからね。
※強調しておきたいのは、「映画音楽10傑」ではなく、あくまでも「映画サントラ10傑」であること
(1)『アマデウス』(84)
ほんとうかどうかは分からないが・・・
シーンに音楽をあわせたのではなく、音楽にシーンをあわせたのだという。
(2)『カジノ』(95)
ロックにも精通するスコセッシの面目躍如。
しかし、『マタイ受難曲』や『軽蔑』からの引用などなど、ただ好きな曲を流しているってわけじゃない。
(3)『オーバー・ザ・トップ』(87)
スタローン好きにとっての、マストアイテム。
(4)『スター・ウォーズ/帝国の逆襲』(80)
SFを神話にまで引き上げたのは、ジョン・ウィリアムスが率いるオーケストラたちなんだ。
(5)『ラストエンペラー』(87)
初めて購入したサントラだから。
坂本教授ばかり言及されるが、デヴィッド・バーンが参加しているところも忘れちゃいけない。
(6)『アンダーグラウンド』(95)
ヤケクソっぽい音なのに、それが集まると美しく聞こえるというマジック。
(7)『炎のランナー』(81)
ヴァンゲリスと出会った作品。
ひょっとしたら作曲家で、いちばん好きなひとかもしれない。
けれども有名な曲なので、映画に出会う前から、この曲を耳にしていた―そのことが、なんというか感動的。
(8)『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』(84)
知らない世界なのに、郷愁を感じさせる音創り。
さすが、エンニオ・モリコーネの仕事。
(9)『トレインスポッティング』(96)
ヒットナンバーつるべ打ちのなかにあって、一際異彩を放つイギー・ポップ。
(10)『コックと泥棒、その妻と愛人』(89)
マイケル・ナイマンの最高傑作。
みんな、聴いたことがあるでしょう。
(次点)次点であることが不思議だが、『タクシードライバー』(76)。
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