苦手なもの。
とりあえず、食べ物から。
ほしぶどう。
つぶあん。
プルーン。
小豆。
なんか、似てるっしょ?
ちなみに、こしあん、いくらは大丈夫だ。
次に、ひと。
痰を吐くオヤジ。
いきがっているアンちゃん。
家事は?
洗濯・掃除は大がつくくらい好きだが、料理はペケ。
だいいち、油を使うのが怖いのだ。
情けない・・・。
映画は?
まぁ、いわゆるロマコメ。
場所。
パチンコ屋、かもしれない。
そのほかに?
植物、である。
何遍か書いたことあるが、花の名前を覚えられない。
モノカキは「知らなくていいもの、いいこと」なんか、ひとつもないのに!!
同じ姓を持つ、牧野富太郎という植物学者が居るのに!!
もう40を過ぎたジジイだ、そりゃ、女子に花のひとつやふたつは贈ったことがある。
でも花屋に行ってもワケガワカランので、いつも「お任せで。予算はこのくらい、とにかくでかくして」と注文する。
もちろんバラやチューリップくらいは知っている。
ただ、知っているものを挙げていったとして・・・う~ん、たぶん12種くらいでギブアップすると思う。
ひどいもんだね。
今宵は、そんな植物音痴にもインパクトをもたらした「花、で印象に残る映画」を10作品ほど選出してみた。
その花を知っているというだけで、ドラマに特別な意味をもたらす場合もある。
やっぱり、少しは勉強しなきゃねぇ。
サボテンを枯らしているようじゃ、ダメかしら・・・苦笑
(1)『3-4X10月』(90)…トップ画像
沖縄に咲く極楽鳥。
淀川先生が「この花を、よく映画に持ち込もうとしたね!」と、武を褒めていたっけ。
(2)『それから』(85)
百合。
小説でもキーワードになるので、とても印象に残っている。
(3)『タクシードライバー』(76)
殺伐とした物語にも、花束は登場する。
しかし・・・ベッツィへの花束は送り返され、枯れてきたから自宅で燃やすトラビスなのだった。
(4)『ターミネーター2』(91)
ケースのなかに、大事に仕舞われている薔薇。
しかしそれは、ショットガンを隠すためのフェイクに過ぎなかった。
(5)『ひまわり』(70)
タイトルと主題とテーマ曲が、完全に一致している!!
(6)『天国と地獄』(63)
「ホシは花屋に入りました」
「花屋? すぐ誰か行かせろ」
「生憎、花を買いに行くようなツラは居ません」
「ホシはカーネーションを買ったようです!」
「・・・きょうは、母の日かな?」
「ホシはこれからヤクの売人に会う。カーネーションはその目印だ。そう考えて間違いあるまい」
おいおい、戸倉警部を除いて、刑事みんなバカじゃねぇか!笑
(7)『マグノリア』(99)
タイトルだけでなく、登場人物にまで花の名前がつけられている。
(8)『街の灯』(31)
浮浪者と、花売り「盲目」娘の恋。
(9)『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(86)
植物が怪物化していく―亜流が生まれてもいいナイスアイデアなのに、ここを突く映画がいっこうに生まれてこないよね。
(10)『奇蹟』(89)
花売りおばさんが売る「幸運」ではなく、「不運」を呼ぶ花。
買った途端に車に衝突しそうになったりして、うん、面白かった。
…………………………………………
本館『「はったり」で、いこうぜ!!』
前ブログのコラムを完全保存『macky’s hole』
…………………………………………
明日のコラムは・・・
『先走り映画小僧 + 7月コラムの目次』
とりあえず、食べ物から。
ほしぶどう。
つぶあん。
プルーン。
小豆。
なんか、似てるっしょ?
ちなみに、こしあん、いくらは大丈夫だ。
次に、ひと。
痰を吐くオヤジ。
いきがっているアンちゃん。
家事は?
洗濯・掃除は大がつくくらい好きだが、料理はペケ。
だいいち、油を使うのが怖いのだ。
情けない・・・。
映画は?
まぁ、いわゆるロマコメ。
場所。
パチンコ屋、かもしれない。
そのほかに?
植物、である。
何遍か書いたことあるが、花の名前を覚えられない。
モノカキは「知らなくていいもの、いいこと」なんか、ひとつもないのに!!
同じ姓を持つ、牧野富太郎という植物学者が居るのに!!
もう40を過ぎたジジイだ、そりゃ、女子に花のひとつやふたつは贈ったことがある。
でも花屋に行ってもワケガワカランので、いつも「お任せで。予算はこのくらい、とにかくでかくして」と注文する。
もちろんバラやチューリップくらいは知っている。
ただ、知っているものを挙げていったとして・・・う~ん、たぶん12種くらいでギブアップすると思う。
ひどいもんだね。
今宵は、そんな植物音痴にもインパクトをもたらした「花、で印象に残る映画」を10作品ほど選出してみた。
その花を知っているというだけで、ドラマに特別な意味をもたらす場合もある。
やっぱり、少しは勉強しなきゃねぇ。
サボテンを枯らしているようじゃ、ダメかしら・・・苦笑
(1)『3-4X10月』(90)…トップ画像
沖縄に咲く極楽鳥。
淀川先生が「この花を、よく映画に持ち込もうとしたね!」と、武を褒めていたっけ。
(2)『それから』(85)
百合。
小説でもキーワードになるので、とても印象に残っている。
(3)『タクシードライバー』(76)
殺伐とした物語にも、花束は登場する。
しかし・・・ベッツィへの花束は送り返され、枯れてきたから自宅で燃やすトラビスなのだった。
(4)『ターミネーター2』(91)
ケースのなかに、大事に仕舞われている薔薇。
しかしそれは、ショットガンを隠すためのフェイクに過ぎなかった。
(5)『ひまわり』(70)
タイトルと主題とテーマ曲が、完全に一致している!!
(6)『天国と地獄』(63)
「ホシは花屋に入りました」
「花屋? すぐ誰か行かせろ」
「生憎、花を買いに行くようなツラは居ません」
「ホシはカーネーションを買ったようです!」
「・・・きょうは、母の日かな?」
「ホシはこれからヤクの売人に会う。カーネーションはその目印だ。そう考えて間違いあるまい」
おいおい、戸倉警部を除いて、刑事みんなバカじゃねぇか!笑
(7)『マグノリア』(99)
タイトルだけでなく、登場人物にまで花の名前がつけられている。
(8)『街の灯』(31)
浮浪者と、花売り「盲目」娘の恋。
(9)『リトルショップ・オブ・ホラーズ』(86)
植物が怪物化していく―亜流が生まれてもいいナイスアイデアなのに、ここを突く映画がいっこうに生まれてこないよね。
(10)『奇蹟』(89)
花売りおばさんが売る「幸運」ではなく、「不運」を呼ぶ花。
買った途端に車に衝突しそうになったりして、うん、面白かった。
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