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2004-10-23 | スペイン語のいろは
辞書を買うなら、単語がシラバ(音節)に分かれているもののほうがいいかも、と最近思います。シラバに区切ることで、アクセントをどこにおくのかがわかりやすくなるからです。残念ながら「ずくなしクラブ」でお勧めしているポケット辞典では分かれていません。

○●○←これが基本!
たとえば HOLA は HO・LA、GRACIAS は GRA・CIAS に分かれます。
母音 A,E,I,O,U と N,S で終わる単語は、オシリから二番目のシラバの母音を強く発音します。これがアクセントです。「アクセント符号がつく」ということではありません。

○○●←N,S 以外の子音で終わる単語
ESPAÑOL は ES・PA・ÑOL、AMOR は A・MOR に分かれます。
このように N,S 以外の子音で終わる単語の場合、オシリのシラバの母音を強く発音します。やはりアクセント符号はつきません。

上記の “お約束” 以外の母音を強く読む場合に、おなじみのチョン・マーク(アクセント符号)がつくのです。
たとえば Adiós (A・DIOS)、Japón (JA・PON)。

「いろは」にしては高度でしたかね。でも「なんでチョンがついているんだろう?」というもやもやが少しスッキリしたのではないでしょうか。発音に関しては親サイトの「カタカナ読みでイケるかな?」を一度ごらんくださいね~。
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