5/20(日)は高輪施術。
近年、私の施術に来られる妊婦さんは、
辛そうな胎児姿勢の逆子や、
脊柱側彎症など、難しい人がほとんど。
今日は、脊柱側彎症の妊娠37週の妊婦さんが
2ケ月ぶりに来られた。
身長が低いのでお腹は大きく目立ち
身動きはしんどそうだが、
腰痛などの痛みの訴えはなし。
前回 3月に6歳の第1子(姫)とともに来られた時は、
かなり腰痛がひどく
施術だけでは痛みは消えそうになかった。
その時に撮った写真や
それまでに頂いていた写真とともに
ブログの下書きをしていたのだが、
メルアドが変わっていて、今日ようやく掲載許可を頂いた。
それで、お尻フリフリ体操を促し、
まずは私が彼女の胴体にまたがった。
膝の少し上の太ももで、
脇腹のコリ緩めをしていたのだが…、
時間がかかりそうだし、それに今後、
自宅で毎日のようにするのが良さそう。
そこで、姫にタッチ交替してもらった。
お母さんとは全く違うスタイルで、
背が高く、ほれほれするほど体格が良い。
プラス、
バレエも習っていて、しなやかな体の動き。
太ももの内側で上手く、
脇腹のコリ緩めができる。
↓
実はこの姫、生まれた時は ↑
右足がかなり強く内反していた。
おまけに、腹直筋離開がクッキリ。
メールで届いた出生直後の写真を見たが、
ここにあるように
「先天性内反足とは異なります。
そのような状態は内反位足と呼ぶべきものであり、
単に母親のおなかの中でこのような形をとっていたに過ぎず…」
と言える程度だと思った。
しかし、近くの整形外科を受診したところ
両脚にギブスを巻かれてしまった。
↓
3週間弱でギプスは外れ ↑
いったんきれいな足の形となったが、
産後1カ月余りで施術に来られた時は
かなり内反が戻っていた。
ギプスを巻かなくても改善した
こんなケースもあります。ぜひご覧ください。
そこで、さっそくみぞおちの少し右にあったコリを、
指で軽く緩めたところ、
スーッと足の形がきれいになり、私もビックリ!
私がこの施術を思いついたのではなく
京都でこの足のことについて、長男と話していたとき
「みぞおちのコリやで~」と言うので
出生時の写真を見ると…、
腹直筋離開部の両側が凹んでいて、
特に右側の凹みが強いように見える。
来室時は肉眼でわかるコリはなかったが、
触ってみたらはっきりとわかった。
その後、姫は天使の寝床で眠り、
スリングで抱かれ“まるまる育児”で育てられ
1歳1カ月には、まさに典型的な幼児体型で
“キューピー体型” “イカ飯腹”
↓
空手の“平行立ち”のようなポーズ。たくましい。↑
腹直筋離開はすっかり改善している。
この後、母子ともにほぼ毎月、
私の施術に通われていたが、
1年後には、長男の施術に移行。
今回の妊娠により
今年から私の施術に戻って来られ
5年ぶりに姫とも再会できた。
「毎日、お母さんの体操のお手伝いしてあげてね」
と言うと、
力強くうなづくハンサムガール。
お母さんは妊娠37週となり、
脊柱側彎も、8年前の“震度5強”から
“震度1”まで改善した。
今回は整形外科にかからなくてもいい子が
安産で生まれて来ますように(祈)
それにしても、
このように立派に成長したお譲ちゃんがいると
妊娠・育児期間、ほんまに助かると思う。
近年、私の施術に来られる妊婦さんは、
辛そうな胎児姿勢の逆子や、
脊柱側彎症など、難しい人がほとんど。
今日は、脊柱側彎症の妊娠37週の妊婦さんが
2ケ月ぶりに来られた。
身長が低いのでお腹は大きく目立ち
身動きはしんどそうだが、
腰痛などの痛みの訴えはなし。
前回 3月に6歳の第1子(姫)とともに来られた時は、
かなり腰痛がひどく
施術だけでは痛みは消えそうになかった。
その時に撮った写真や
それまでに頂いていた写真とともに
ブログの下書きをしていたのだが、
メルアドが変わっていて、今日ようやく掲載許可を頂いた。
それで、お尻フリフリ体操を促し、
まずは私が彼女の胴体にまたがった。
膝の少し上の太ももで、
脇腹のコリ緩めをしていたのだが…、
時間がかかりそうだし、それに今後、
自宅で毎日のようにするのが良さそう。
そこで、姫にタッチ交替してもらった。
お母さんとは全く違うスタイルで、
背が高く、ほれほれするほど体格が良い。
プラス、
バレエも習っていて、しなやかな体の動き。
太ももの内側で上手く、
脇腹のコリ緩めができる。
↓
実はこの姫、生まれた時は ↑
右足がかなり強く内反していた。
おまけに、腹直筋離開がクッキリ。
メールで届いた出生直後の写真を見たが、
ここにあるように
「先天性内反足とは異なります。
そのような状態は内反位足と呼ぶべきものであり、
単に母親のおなかの中でこのような形をとっていたに過ぎず…」
と言える程度だと思った。
しかし、近くの整形外科を受診したところ
両脚にギブスを巻かれてしまった。
↓
3週間弱でギプスは外れ ↑
いったんきれいな足の形となったが、
産後1カ月余りで施術に来られた時は
かなり内反が戻っていた。
ギプスを巻かなくても改善した
こんなケースもあります。ぜひご覧ください。
そこで、さっそくみぞおちの少し右にあったコリを、
指で軽く緩めたところ、
スーッと足の形がきれいになり、私もビックリ!
私がこの施術を思いついたのではなく
京都でこの足のことについて、長男と話していたとき
「みぞおちのコリやで~」と言うので
出生時の写真を見ると…、
腹直筋離開部の両側が凹んでいて、
特に右側の凹みが強いように見える。
来室時は肉眼でわかるコリはなかったが、
触ってみたらはっきりとわかった。
その後、姫は天使の寝床で眠り、
スリングで抱かれ“まるまる育児”で育てられ
1歳1カ月には、まさに典型的な幼児体型で
“キューピー体型” “イカ飯腹”
↓
空手の“平行立ち”のようなポーズ。たくましい。↑
腹直筋離開はすっかり改善している。
この後、母子ともにほぼ毎月、
私の施術に通われていたが、
1年後には、長男の施術に移行。
今回の妊娠により
今年から私の施術に戻って来られ
5年ぶりに姫とも再会できた。
「毎日、お母さんの体操のお手伝いしてあげてね」
と言うと、
力強くうなづくハンサムガール。
お母さんは妊娠37週となり、
脊柱側彎も、8年前の“震度5強”から
“震度1”まで改善した。
今回は整形外科にかからなくてもいい子が
安産で生まれて来ますように(祈)
それにしても、
このように立派に成長したお譲ちゃんがいると
妊娠・育児期間、ほんまに助かると思う。
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