probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(7)

2013-05-17 08:41:38 | 懐かし洋楽
今回は、ネタ使い編。

まずは、使っているほうの曲です。
Fugeesの正式メンバーではありませんが、
ファミリーの一員として知られる、John Fortéの、
98年、ソロ唯一のヒット曲、"Ninety Nine [Flash The Message]"です。



いきなり歌ってますので、すぐわかっちゃうっていうか、
タイトルでバレバレですが(^^;、この曲↓ですなぁ、元ネタ。
英語で歌っていますので、英語バージョンを貼り付けてみました。



2000年くらいに、Goldfingerっていうバンドによる、
パンクカバーもありましたよね、Red Baloons。
John Fortéのほうは、最後まで聴くと、
歌部分だけではなく、トラックのほうのネタ使いも、
しっかり聴こえてきます。

なお、この英語バージョンの歌詞の一部

This is what we've waiting for
This is it boys, this is war

っていうところ、昨年の、Fun.の大ヒット曲
"Some Nights"にも、まったく同じ箇所があるんですね。
因果関係は不明ですが、何か、格言とかだったりするのかしら。