
・20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Peter Frampton
よく見るシリーズの、この盤であります。
Peter Framptonの盤は、2003年に出てたみたいですね。
80年代に活躍したアーティストで、男前過ぎて、
ミュージシャンとしての才能を評価されなかった人というと、
Rick Springfieldが浮かびますが、
70年代だったら、この方でしょうなぁ。
近影は、まるで別人になっておられますが、(^_^;)
ギタリストとしての力量は、誰しもが認めるところであったのにも関わらず、
どうしても、そのハンサムなルックスのほうに話題が集まってしまい、
やっかみもこめて(笑)とくに、男ロックファンからは軽く扱われていたみたいです。
ただ、ピーターさんの場合、すでに60年代から、
The HerdやHumble Pieのメンバーとしてのキャリアがありましたので、
かなり、見当違いな評価であったように思いますが。
さて、ピーターさんのベストは、やはり他にも出ていまして、
ソロ時代の代表曲を網羅したいなら、2005年リリースの"Gold"、
グループ時代の曲もチェックしたいなら、2001年リリースの"Anthorogy"がいいと思いますが、
この盤も、10曲しか入っていないわりには、76年のモンスターヒットアルバム
"Frampton Comes Alive!"を中心に、ざっくりとバランスよく振り返っているような気がします。
86年に、ロックチャートでヒットした"Lying"がないのだけが残念・・・。
曲は、最大のヒットシングルである、77年の↓この曲を~。