probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

80年代の名曲を、カバーやネタ使いとともに振り返りませう。(18)

2013-11-11 09:57:21 | 懐かし洋楽
今回は、カバー編です。

まずは、カバーしたほう、
2002年の、Sixpence None the Richerの小ヒットとなった、↓こちら。



98年の"Kiss Me"の大ヒットで知られる人たちで、
The La'sの"There She Goesのカバーなどもやっておりましたが、
こちらの、"Don't Dream It's Over"のカバーも、よいですよね。
男性ボーカル曲を女性がカバーしても、何の違和感もないのが、英語の強み。(笑)

彼女たち、2004年に活動を休止させてしまいましたが、
4年後に再開して、昨年は、"Lost in Transition"というアルバムもリリースしております。

で、オリジナルは、もちろん↓この曲。
86年、というか、80年代を代表する、Crowded Houseの、名曲中の名曲であります。



映像は、96年のFarewell Tourを収録したDVDからのようですね。
ラストに、この曲がパフォーマンスされんですなぁ。
活動休止の最後に、”もう終わりなんて、夢を見ないで”なんて歌われたら、たまらんわね・・・。

で、彼らもまた、現在は活動を再開させておりますが、
再開前に、この映像でもドラムを叩いている、
このバンドの前身である、Split Enzからのメンバーであった
ドラマーのポール・へスターが、2005年に、自ら命を断つという悲しい出来事が起きていまして、
それを考えると、いろいろと、切ない映像ではありますね。