今回の同名異曲は、"Emotion"です。
まずは、やはり、この曲でしょうなぁ。
1977年から78年にかけてのヒット曲で、
ビルボードのHot100では、最高位3位、
Cashboxでは、堂々1位になっていた、Samantha Sangの"Emotion"です。
曲の作者は、Bee GeesのBarry GibbとRobin Gibb、
prod.は、そのBarryさんを中心にしたチーム、
Gibb-Galuten-Richardsonで、Bee Geesの曲のみならず、
70年代後半から80年代にかけて、チャートを席巻した、
さまざまなアーティストの楽曲を手掛けた人たちでありました。
"Emotion"は、2001年に、Destiny's Childによるカバーもヒットしましたが、
Bee Geesによるセルフカバーも、同じ2001年にリリースされて、
彼らのベスト盤"Their Greatest Hits: The Record"に収録されておりました。
そして、もう1曲の"Emotion"は、このスーパースターが、
1984年に放った、この楽曲です。
Barbra Streisandの"Emotion"。
同年リリースのアルバムのタイトルトラックで、冒頭を飾った曲でありました。
prod.は、この頃、The Pointer Sistersを手掛けて大ヒットさせていた、
Richard Perryで、そのPointerねいさんたちも、バックで声を聴かせてくれております。
アルバムからは、3枚目のシングルでしたね。
MVのほうは、Barbraが、まさかと思うような80年代的MTV世界にどっぷりのビデオで、
"Love Is A Battlefield"のときのPat Benatarみたいな格好はしているし、
共演者に、バレエダンサー&俳優として、この頃、人気絶頂だった、
Mikhail Baryshnikovが、チラっと出てくるし、
何より、ベッドで寝てばかりのマッチョな恋人役は、
The WhoのRoger Daltryがやっているしと、まあ、こんなビデオ、
Barbraでなければ作ることは出来なかっただろうと思わせる内容なのですが、
チャートでのアクションは振るわず、
Popチャートでは、79位が最高位と、大惨敗に終わりました。
アルバムのほうも、他にも、Maurice Whiteがprod.した楽曲があったり、
やはり、この頃に絶好調だった、Jim Steinmanを起用したりと、
思いっきり、売らんかなとした内容の1枚だったのですが、
米国のアルバムチャートでの最高位は19位と、
この後も、No.1アルバムを何枚も放つことになるBarbraとしては、
信じられないような低いアクションだったですね。
まずは、やはり、この曲でしょうなぁ。
1977年から78年にかけてのヒット曲で、
ビルボードのHot100では、最高位3位、
Cashboxでは、堂々1位になっていた、Samantha Sangの"Emotion"です。
曲の作者は、Bee GeesのBarry GibbとRobin Gibb、
prod.は、そのBarryさんを中心にしたチーム、
Gibb-Galuten-Richardsonで、Bee Geesの曲のみならず、
70年代後半から80年代にかけて、チャートを席巻した、
さまざまなアーティストの楽曲を手掛けた人たちでありました。
"Emotion"は、2001年に、Destiny's Childによるカバーもヒットしましたが、
Bee Geesによるセルフカバーも、同じ2001年にリリースされて、
彼らのベスト盤"Their Greatest Hits: The Record"に収録されておりました。
そして、もう1曲の"Emotion"は、このスーパースターが、
1984年に放った、この楽曲です。
Barbra Streisandの"Emotion"。
同年リリースのアルバムのタイトルトラックで、冒頭を飾った曲でありました。
prod.は、この頃、The Pointer Sistersを手掛けて大ヒットさせていた、
Richard Perryで、そのPointerねいさんたちも、バックで声を聴かせてくれております。
アルバムからは、3枚目のシングルでしたね。
MVのほうは、Barbraが、まさかと思うような80年代的MTV世界にどっぷりのビデオで、
"Love Is A Battlefield"のときのPat Benatarみたいな格好はしているし、
共演者に、バレエダンサー&俳優として、この頃、人気絶頂だった、
Mikhail Baryshnikovが、チラっと出てくるし、
何より、ベッドで寝てばかりのマッチョな恋人役は、
The WhoのRoger Daltryがやっているしと、まあ、こんなビデオ、
Barbraでなければ作ることは出来なかっただろうと思わせる内容なのですが、
チャートでのアクションは振るわず、
Popチャートでは、79位が最高位と、大惨敗に終わりました。
アルバムのほうも、他にも、Maurice Whiteがprod.した楽曲があったり、
やはり、この頃に絶好調だった、Jim Steinmanを起用したりと、
思いっきり、売らんかなとした内容の1枚だったのですが、
米国のアルバムチャートでの最高位は19位と、
この後も、No.1アルバムを何枚も放つことになるBarbraとしては、
信じられないような低いアクションだったですね。