"The Woman In Me"

今回の同名異曲は、"The Woman In Me"です。

まずは、早いですね、5月が来ると、
没後7年になる、このディスコクイーンの、
1982年のTop40ヒットである、こちら。



Donna Summerの"The Woman In Me"ですね。
Quincyプロデュースで、鳴り物入りのリリースとなったアルバム
"Donna Summer"からの、アメリカでは3曲目のカットでした。

日本では、Bruce Springsteen書下ろしの楽曲
"Protection"がシングルカットされていましたので、
この曲は、シングルにはなっていないかもしれません。

なお、こちらのナンバー、Heartが、
1993年のアルバム"Desire Walks In"で、
カバーしておりましたね。



Donnaさまの話題に戻りますと、
89年リリースのアルバム"Another Place And Time"の発売から、
ことしで30年ということで、3枚組の"30th Anniversary"盤が、
今月の終わりにリリースされるみたいですね。

そして、もう1曲の"The Woman In Me"は、
70年代から80年代かけて、カントリーの歌姫として、
大人気だった、このシンガーの、このナンバーです。



Crystal Gayleの"The Woman In Me"ですね。
81年リリースのアルバム
"Hollywood, Tennessee"からの1stカットで、
カントリーチャートでは3位、
Hot100では、最高位76位を記録していたようです。

この時代のCrystal Gayleのアルバムをプロデュースしていたのは、
カントリー界の大物プロデューサーのひとり、
Allen Reynoldsという人ですが、
このAllen Reynoldsさんは、のちに、
Garth Brooksをプロデュースして、
Garthを、カントリー界のスーパースターにしましたね。