probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Keith Olsen

2020-03-10 19:49:27 | R.I.P.
悲しいかな、2日連続で、
訃報記事になってしまいましたが、
80's洋楽、とくにロックファンにとっては、
忘れられないプロデューサーが、
また一人、この世を去ってしまいました。
Keith Olsenです。

もともと、60年代に、
The Music Machineというバンドの、
ベーシストとして活動していて、
70年代に入ると、
あの、Lindsey Buckinghamと、
Stevie Nicksの、Buckingham Nicksの
1stアルバムをプロデュースして、2人が、
Fleetwood Macへ加入する道筋を作り、
Macの1975年リリースのアルバムも、
プロデュースした...

なんていうことで、
知られた人みたいなのですが、
ここらへんは、リアルタイムでは、
聴いてなかった時代の話ですので、
Keith Olsenプロデュースの、
80年代の楽曲といえば、
この曲かなぁと、個人的に思う、
2曲の映像を貼って、
偲びたいと思います。



まずは、なんと言っても、
この曲ですよねぇ、
70年代にデビューしていたものの、
シンガーとしては低迷していた
Rick Springfieldを
世界的な人気者にした、
1981年のNo.1ヒット
"Jessie's Girl"ですね。

KeithとRickは、このあとの、
82年リリースのアルバム
"Success Hasn't Spoiled Me Yet"
まで続きましたね。



そして、もう1曲は、
Pat Benatarの、こちらも、
1981年のヒット
"Hit Me With Your Best Shot"。
Hot100での最高位は、9位でした。

Patとも、このあとのアルバム
"Precious Time"まで続くのですが、
"Precious Time"は、Neil Giraldoとの、
共同プロデュースなんですよね。


さらに、もう1曲、
The Music Machineの、
唯一のヒット曲ということなのですが、
”Talk Talk"の映像がありましたので、
そちらも貼って、追悼したいと思います。
66年に、Hot100で、
最高位15位を記録していたようです。



R.I.P.

http://amass.jp/132158/
フリートウッド・マック、
オジー・オズボーン、
ホワイトスネイク、
フォリナー他 
プロデューサーの
キース・オルセン死去(amass)