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なんとなくAOR (#11 with Babyface)

2022-10-28 20:15:36 | 懐かし洋楽
毎回、テーマを決めて、
なんとなくAORっぽい曲、
2曲をピックアップする、
このコーナー、今回は、
アナログ盤や国内盤CDは、
12月のようですが、輸入盤CDや、
配信リリースは開始された、
Newアルバム"Girls' Night Out"が気になる、
Babyfaceにスポットを当てて、
その童顔氏が、プロデュースと、
バックボーカルなどで参加している、
R&B系ではないアーティストの楽曲、
2曲を選んでみました。
どちらも、超大物です。

まずは、Phil Collinsですね。
1998年に、UKチャートで、
26位まで上がりました、
こちらのナンバーです。



同年リリースのベストアルバム、
"...Hits"に収録された、当時の新録曲
"True Colors"ですね。
USチャートでは、Hot100には、
入らなかったのですが、
Adult Contemporaryチャートでは、
2位まで上がっていたようです。

曲は、説明不要の、Cyndi Lauperの、
86年のNo.1ヒットのカバーでしたが、
プロデュースしていたのは、
Babyfaceだったんですねぇ。

ロック系の大物アーティストを、
童顔氏が手掛けた作品といいますと、
Eric Claptonの、あの曲が、
すぐに思い浮かびますが、
"Change The World"は、
96年でしたから、Philさん、当然、
頭にあったのではないかと思われます。
そういや、"Change The World"も
カバーヒットでしたね。

そして、もう1曲は、Carole Kingです。
2001年リリースのアルバム
"Love Makes The World"から、
"You Can Do Anything"です。



公式アップではありませんが、
パフォーマンス映像も。



シングルカットはされなかったようですが、
アルバムの2曲目に入っていましたね。
こちらは、童顔氏も、
曲作りにも関わっておりまして、
KingさんとBayer Sagerさんの、
ダブルCaloleさんとの
3人での共作の楽曲でありました。

※次回は、Time Machineです。