probably music 2.0

気になる音楽、懐かしい音楽、たぶん音楽、ときどきべつのこと・・・。

Tom Verlaine (of Television) と鮎川誠さん。

2023-02-02 10:38:46 | R.I.P.
今回は、アメリカと日本の、
偉大なロッカー2人を追悼して。

まずは、N.Y.出身の、
ポストパンクバンド、
Televisionの中心人物として、
知られておりました、
Tom Verlaineさんです。

ただ自分、Televisionは、
世代ではないんですね。
80年代は、バンドのほうは、
活動は休止状態で、
ソロアルバムを、何枚か、
リリースされておりましたが、
81年の2ndアルバム
"Dreamtime"を聴いたような、
聴いていないような...

ただ、Televisionは、
92年に復活アルバム"Television"を
リリースしていまして、そこからは、
"Call Mr. Lee"という曲が、
ロックチャートで、
少しヒットしましたので、
今回は、そちらを貼って、
追悼したいと思います。

公式なアップではないので、
消されたら、すみません。



そして、鮎川さんですが、バンド名、
シーナ&ザ・ロケッツだったよね?
と思ったら、ザが無い表記が多くて、
なぜに?と思ったら、近年は、
ザ無しの表記にされていたようで、
どちらも、間違いではないみたいです。

学生時代、洋楽好きなクラスメイトは、
まわりにたくさんいましたが、
そんな彼らのほとんどが、
大好きだと言っていた日本のバンドが、
RCサクセションと、
シーナ&ザ・ロケッツでありました。
それで、影響を受けて聴いた、
そんな感じでした。

鮎川さんといいますと、その活動以外に、
忘れられないのが、FM fan誌に
連載されていた、マルチライターの、
伊丹由宇さんと、その時の最新の、
ビルボード誌のチャートを見ながら、
あれやこれやと、語り合う
『CHART BOMB』のページですね。

毎号、本屋さんで買ってきて、
真っ先に読んでいました。
なんか、INXSはダサいって、
言われていたのを、
強烈に覚えています。(^^;)

伊丹さんも、ちょうど10年前、
2012年に亡くなっておられるようで、
天国でまた、地上の音楽について、
語り合ってください。

R.I.P.



※次回は、天国へ行ってしまったアーティスト、
61人目です。